朝、散歩に出かけようとしたら、今にも雨が降り出しそうなので、時計もカメラも防水仕様で出かけることにしました。
このカメラ(LUMIX DC-FT7)を使うの久しぶりです。
街路に何気なく咲いている花。どこからか種が飛んできて根付いたのでしょうか?
図鑑 オルラヤ・グランディフロラ
地中海沿岸を中心に数種が分布し、セリ科に特徴的な傘形の散形花序をもった植物。
花弁をよく見ると、深い切れ込みがあり、これがこの花を特徴づけているそうです。
変わった葉の形をした大木。行き会った方から紅葉がきれいだと教えてもらいました。本当にこの土地の方は人懐こくって優しい人たちです。
図鑑 「フウ」
マンサク科の落葉高木で、台湾や中国南部に自生。日本には江戸時代中期の享保年間に渡来したといわれ、漢字ではカエデと同じ「楓」と書くが、カエデは別種。
似た葉を持つ木に「トウカエデ」があるが、フウは短枝には2~3枚の葉がつくのに対し、トウカエデは、葉が茎の一つの節に2枚向かい合ってつく(対生)。
散歩の途中、雨が本格的に降り出しました。まるで梅雨のようです。
それでも、水田に作る雨の波紋は風情があります。
ビニールハウスの囲いがすっかり開けられたイチゴの畑。イチゴの季節も5月末ぐらいまでのようです。せいぜい味わっておくようにします。
家に帰ると庭の「コアヤメ」も雨に濡れて嬉しそうでした。
ジャーマンアイリスもやっぱり菖蒲の仲間なのか嬉しそうです。
ほったらかしのカーネーションも頑張って咲いています。そういえば母の日も近いですものね。
母の日と言えば、司法試験の短答式の試験日で、嫌な気分しか思い出にないのが悲しいです。
令和6年現在は、7月中旬の水曜日から日曜日の5日間のうち,4日間に短答式試験も論文式試験も受験するようで、これも過酷ですね。
でも、今の弁護士や裁判官、検察官の仕事ぶりを見ていると、社会正義を守るという志を持った人の理想を実現できる職業ではなくなった気がします。まったく悪い世の中になったものです。