朝から空気が湿っていて、靄が立ち込めています。山水画の世界ですね。
田んぼのあぜ道にユウゲショウが群生していました。人ごみを押し分けて、わざわざひたち海浜公園にネモフィラ見に行かなくとも、ここで十分きれいな花を楽しめます。
カモちゃんも、嬉しそうに泳いでいました。雑草を取ってくれたり、フンで肥料をまいてくれたりと、田んぼにはありがたい存在のようです(アイガモ農法)。
散歩の途中、いつも吠えたてて、迎えてくれる洋犬。
遠くからで、よく表情が見えなかったのですが、望遠で撮ってみたらすごくかわいい子でした。ハウンドという犬種の一種のようです。
こちらも、マツヨイグサ の群生。
図鑑 オオムラサキツユクサ
ツユクサよりも草丈が低く、萼(がく)に毛があるのが特徴
図鑑 コンボルブルス
ヒルガオの仲間 横に広がる茎から短い花茎をだしてアサガオを小さくしたような花を咲かせる。花は折りたたんだ傘が開くように咲き、ヒルガオ科らしく明るいときだけ花を開く。
最初何が書いてあるのか分からなかったコンテナ。目を凝らしてみると「ヤマザキパン」でした。女の子「スージーちゃん」(ご健在なら61歳だそうです)もすっかり消えちゃっています。
ヤマザキパンの生産ラインのアルバイトの話を聞くと、本当に面白いというか恐ろしいというか。
モダンタイムスの世界ですね。
でも、こんな人間性を無視した(というか、いくらコスト重視といっても、使い捨ての人間を使い続けるだけでなく、なぜ、人間の仕事意欲の向上による生産全体のパフォーマンスのアップという改善努力ということをしないのか不思議に思います)パンを作っている会社じゃ、そのパンも人間性を無視した代物(添加物については賛否両論ありますが)ということが容易に想像できます。でも、最貧国と化した日本人は、これを食べざるを得ないというところが悲しいです。
図鑑 ポピー 雛罌粟(ひなげし)
東京の野川では、アオサギはテリトリーがはっきりしていて、一か所に一羽ずつしか見かけないのですが、こちらでは集団でいます。食料事情がいいのでしょうか、それとも、この土地のと人たちと同じように優しい気質なのかなと思ってしまいます。
家に帰ってきたら庭にまた見慣れない花が咲いていました。
図鑑 シャリンバイ
海岸に生える常緑の低木または小高木。庭木や街路樹にも植栽されている。樹皮は、大島紬の染料に使用される。葉が倒卵形で、ほとんど全縁のものをマルバシャリンバイという。
シャリンバイの名は「車輪梅」の意味で、ウメのような花が咲き、枝や葉が密生して輪生状に出るので名付けられたという。
隣の家の可愛い猫。ガレージで車をいじっていたり、玄関で話し込んでいたりすると、じ~っと見ていて、頭のよさそうな子です。