公開延期となっていた、京アニの「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が9月18日に公開になると発表がありました。
当初、今年1月10日に公開を予定していたのが、昨年7月の放火殺人事件の影響で今年4月24日公開に延期に。さらに武漢肺炎の影響で再延期となっていたという、重ね重ねのアクシデントに見舞われたわけです。
応援のために見に行きたいのですが、始まったとたんに涙がでそうで、いいおやじが泣いているのは気持ちが悪くて周りに迷惑をかけるので、ネットメディアに出てくるのを待ちたいと思います。
ネタバレになるので、内容は言いませんが、テレビのアニメシリーズは、とにかく「絶対泣かせます」みたいな、結婚式の名司会者のような話の持って行き方なので、なんだ、前評判ほどの話じゃないなと思って見ていたのですが、第10話の「愛する人は ずっと見守っている」の回はいけません。
👇こうなってしまうのです(5分58秒あたりから第10話です)。
【感動アニメ】絶対に泣いてはいけないヴァイオレット・エヴァーガーデンが本当に辛いです。【京アニ】
また、全編を通じて、声優がすごくうまくって(特に第10話の子役「アン」役の諸星すみれさんは最高でした~アナと雪の女王のこどものときの「アナ」役もやっているそうです)、音楽が素晴らしいと来たら、こりゃどうしたってやられてしまいます。
ということで、兎にも角にも、公開が決まってよかったです。