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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

「第3回 星空ゆうゆう散歩」 に行ってきました。

2015年06月18日 | 星空

 かわさき宙(そら)と緑の科学館 プラネタリウム 「第3回 星空ゆうゆう散歩」 に行ってきました。

 今日はあいにく、天気が悪く、枡形山の、いつもの猫は誰も出てきてくれませんでした。

 閑散としていて、寂しい限りでした。

 そこで、広場に展示してある、客車をじっくり観察してみることにしました。

スハ42ですね。

 オハ35形(国鉄の前身である鉄道省が製造した、車体長20m級鋼製客車の形式群)の改良増備車でとして1948年から1950年にかけて日本車輌、日立製作所、新潟鐵工所で合計140両が製造された三等車で、車体形状はオハ35形後期車と同様車端絞りのない折妻であるが、台車がウィングばね式のTR40に変更されている。(Wikipedia より)

オ、スは客車の重量記号。
 客車は機関車牽引が原則なので、機関車が牽引できる限界を超えないように編成するため、車両がどのくらいの重量なのか表示しているのだそうです。

重い順に
カ、マ、ス(37.5t以上42.5t未満)、オ(32.5t以上37.5t未満)、ナ、ホ、コ さらに軽いものは無印だそうです。

確かに、自重33.4tと書いてあります。って合わないじゃん。

 

  説明板を読むと、積量40tと書いてあるので、これが重量記号の重量なのか、それとも、昭和30年に更新修繕がされたとの銘板が貼ってあるので、この更新工事で自重が軽くなったのかもしれません。

 更に、「スハ」の「ハ」は、車両の用途記号。

「イ」 旧一等車 二等級制への移行により廃止。
「ロ」 グリーン車( 旧二等車→一等車に)
「ハ」 普通車(旧三等車→二等車に)

つまり、40t級の普通車の意味となるようです。


 この網棚とかの内装。懐かしいですね。

 扇風機は、更新工事でつけられたそうです。それでも、昔のかっこいい「JNR」のマーク入りです。

 ついでにD51も撮りました。確かに動輪が4つです(動輪の軸数は数字ではなくその数字の順番に対応するラテン文字のアルファベットで表す)。

 

 ところで、今回プラネタリウムは満員御礼でした。

 何席か余裕は見てあると思うのですが、後から来た人はやっとの思いで、空席を探しもらう感じでした。

 さて、今回のテーマは、「宵の明星 明けの明星」です。

 現在、金星は太陽から東側にもっとも離れて、6月7日に東方最大離角(太陽に向かって左側、つまり東側、東方に一番離れている)になって、太陽が沈んで、しばらく西の空に明るくかがいている(宵の明星)そうです。

 6月20日、21日は金星、木星の明るい惑星に、細い月が近づいて、夕空に集まる美しい光景が楽しめるそうです。更に、7月1日に木星と金星が最接近し、月の見かけの大きさよりも接近して見えるそうです。梅雨の合間に見ることができれば、ラッキーな天体ショーですね。



星空ゆうゆう散歩ではなくて、フュージョン投影に行ってきました。

2015年05月03日 | 星空

 生田の山のプラネタリウムといえば、定番の「星空ゆうゆう散歩」なのですが、今回はMEGASTAR-III FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)の新番組『宇宙の姿を求める旅』の投影があるというので、初めて連休中に「かわさき宙(そら)と緑の科学館」に行ってきました。

 すごい人出です。

ゆるキャラも出ていました。

 

 

 こりゃ、プラネタリウムも満員かなと心配になりましたが、何とか3時の一般投影、4時15分のフュージョン投影の入場券をゲット。

 さっそく、時間まで猫に会いに行きます。

寝ていました。

 

 今回も枡形山の頂上では、超音波を発する、うるせえガキが意味もなく騒いでいましたが、猫は気にすることもなくオールメンバー出てきてくれました。

 この他に、サビ柄の子と、みっちゃんにそっくりな柄の引っ込み思案の子、全部で4匹がいつものオールメンバーです。

 

 いつもながら、幸せそうです。

 ついでに、毛虫(芋虫?)も迎えてくれて、ズボンにくっついて山の途中までくっついてきちゃいました。

 

 さて、フュージョン投影の新作ですが、ビジュアルは素晴らしいのですが、内容としては、なんとも言えない感じでした。

 

 『宇宙の姿を求める旅』は、地動説の提唱からビッグバン理論の提唱まで、人類が宇宙の真の姿を求めてきた歴史が語られるのですが、こどもには難しいし、ある程度宇宙に興味のある(プラネタリウムに来るくらいですから興味あるひとがほんどでしょう)ひとからすれば、言い古された歴史(望遠鏡のCGがやけに多かったです)が語られるという、対象がこどもなのか大人なのか、どっちつかずの中途半端な内容になってしまっていました。

 それなら、歴史と理論はちょっと説明するくらいにして、宇宙の泡構造(大規模構造)のCGを円天井いっぱいに映し出してその中を突き進んでいく映像とか(国立天文台の「mitaka」のような)、地球から飛びだして、宇宙の果てまでどんどんスケールを拡大して見せていくとか(ロバート・ゼメキスの「Contact」の冒頭部分のような)、そういうビジュアルで押していった方が、大人もこどもも楽しめるし、宇宙の真の姿を実感できる内容になるのではないかと思いました。

 ただ、シーンのなかで、度々夜空が背景に映し出されるのですが、これがCGではなく、メガスターの映し出す星そのものだったようで、それが映画のようにぐるぐる動くという、メガスターでなければできないビジュアルには感動しました。

 次回作は、ぜひ製作意図と対象を明確にして、斬新な内容を見せていただけたらと、期待しています。



星空ゆうゆう散歩 平成27年度 第1回 に行ってきました。

2015年04月16日 | 星空

 今年度も、「かわさき宙と緑の科学館」のプラネタリウム、河原郁夫さんの「星空ゆうゆう散歩」が始まりました。その第1回に出かけました。

 生田の山は新緑で輝いていました。

 

 桜の木は、すっかり葉桜です。

 

 (桜満開のころ)

 いつもの人懐こい猫は、でて来ませんでしたが、可愛い子が迎えてくれました。

 

 錆色の子も、今日は何か人懐こい感じでした。

 

 何か言いたい感じなんですよね。

 

 プラネタリウムはいつもどおり、満員に近い感じでした。

 

 今回のテーマは「黄道12星座」。

 B.C.140年ごろ、ギリシャの天文学者ヒッパルコスが、黄道(こうどう 太陽の見かけの通り道)を、春分点(牡羊座にあった)を基準として12等分し、そこにある星座の名前をとって、その領域を黄道12宮と呼んだそうです。

 これが、星座占いでいう12星座(星座占い自体は5000年前、古代バビロニア時代からあったそうですが)にあたるようですが、地球の首ふり運動である歳差現象のため、春分点がずれて、春分点がある位置が牡羊座から魚座にずれてしまているそうです。

 そこで、私の誕生星座の牡牛座も黄道12宮では4月20日~5月20日ですが、現在の太陽が通過する期間は、5月12日~6月21日となっています。

 Wikipedea でみてみると、占星術ではこのあたり厳密に考えいろいろと決め方が違うようですが、テレビでやっている星占いはいいかげんなもんですね。
 とくに、「きょうの運勢」とか言って、毎日使いまわしで「ウソがばれて大ピンチ」なんて言っている占いに至ってはどうしようもないですね。


 


今日は皆既月食。

2015年04月04日 | 星空

 今日は皆既月食だったそうですが、残念ながら天気が悪く見えませんでした。


(国立天文台 WEB より)

桜の花との共演ということで、期待していたのですが残念でした。

 (国立天文台 YouTube ライブ )

アストロアーツさんが、Youtube にアップしていました。

2015年4月4日皆既月食 月を拡大 - アストロアーツ

次の機会を、といっても2018年1月だそうです。


星空ゆうゆう散歩 第10回 に行ってきました。

2015年02月19日 | 星空

 星空ゆうゆう散歩 第10回 に行ってきました。前回は天候不良で欠席してしまったので2か月ぶりです。

 

 生田の里山もだいぶ春めいてきました。

 

 新顔の猫がいました(私が新顔なのかもしれませんが)。

 シャムネコですね。こんなに大きくなってから捨てられたのでしょうか。もしそうなら、その飼い主は必ず地獄に落ちます。もう落ちているかもしれません。いや、絶対落ちています。

 なかなか、出てこないと思ったら、こんなところで日向ぼっこしていました。

 錆色の猫はすごいカムフラージュ効果がありますね。

 

 いつもの人懐こいねこがでてきました。

 

 そうしたら、他の猫も集まってきました。

 

 みんな元気そうでなによりです。

 さて、今回の「星空ゆうゆう散歩」のテーマは、「北極星と北極の星空」です。

 
 プラネタリウムは珍しくすいていました。 

 (Yahoo!きっず図鑑 より)

 小学生の時に、初めて習う星空の見方が、北極星の探し方だったような気がします。
 北斗七星のひしゃくの先端の2つの星を結んだ線をひしゃくの開いた方向へ5倍伸ばしたところにある明るい星が「北極星」という話です。こぐま座のシッポの先にある星でもあるのですね。

 偶然に地球の自転軸の延長方向(天の北極)の近くにあったため、昔から、船乗りなどに方角を教えてくれる星として親しまれてきた星です。

 当然と言えば当然ですが、北極星はだいたいその土地の緯度と同じ高さのところに見えるので、緯度の目安にもなります。北極に行けば頭の真上に見えるわけで、実際に行って見たいものです。



NASA 「わし星雲」の新たな画像を公開

2015年01月08日 | 星空

 NASAは6日、ハッブル宇宙望遠鏡が昨年9月に撮影した、地球から6500光年先にある「わし星雲」(M16)の新たな画像を公開した。

 ハッブル宇宙望遠鏡が1995年に撮影した星雲の画像は、地上の望遠鏡でとらえることができない鮮明さと美しさから、最も有名な天体画像の一つとして知られていたが、その後ハッブルには新たなカメラやセンサーが加わって性能が向上。2倍の解像度と広い視野、薄いガス状物質を通り抜ける近赤外線データによって、さらに鮮明な画像が得られた。(共同通信)

 

 確かに、1995年(この画像そんなに古かったのかと、改めてびっくりしました)の画像と比較してリアルさ(ファンタジーさ)が半端なくアップしていますね。

 当時、この観測によって、暗黒星雲の柱の先端からさらに細い分子雲が伸びていて、その先端に生まれたばかりの星が隠されている様子がはっきりと捉えられ、後に「創造の柱」(Pillars of Creation)と名付けられたという有名な画像ですね。

 更に高解像度の画像がNASAにアップされていたので、そのクローズアップを見てみるとこれは圧巻です。

 NASAの記事によれば、左側の柱の上端のガス状の断片は、星の形成領域の激しい性質により加熱され、構造体を離れて飛んでいる所だそうです。

 因みにわし星雲の全体像はこのとおり。この中心部分の精密画像ということになります。

 (Wikipedea より)

 このわし星雲の1995年の画像は、この間見た映画「Contact」の冒頭でも使われていますね。1997年の映画ですから、その当時の最新の研究成果画像をさっそく使ったということでしょう。

 ハッブルは落下時期が2013–2021年予定ということで、既に運用期間を過ぎています。
 後継機としてジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 (JWST) の打ち上げが2018年に予定されているようですが、観測波長域は近赤外線・赤外線のみであり、近紫外線・可視光の観測能力は持たないみたいで、このような可視光画像はもう見れないのでしょうか。だとしたら、残念です。

 


はやぶさ2 打ち上げ成功!!

2014年12月03日 | 星空

やりました。はやぶさ2 打ち上げ成功!!

 Copyright 2011 Japan Aerospace Exploration Agency. All rights reserved

 今回の打ち上げに関係する報道等で、認識を新たにしたことがいくつかあります。

1.12月9日までに打ち上げができない場合、次に打ち上げが可能となるのは約半年後。最適期間を待つと10年後となってしまう、ぎりぎりの期限だった。

2.打ち上げられたのは、はやぶさ2だけでなく、相乗り小型副ペイロードという3機が同時に打ち上げられている。
・PROCYON(東京大学・JAXA) 超小型深宇宙探査機。
・ARTSAT2-DESPATCH(多摩美術大学) 3Dプリンタ芸術作品
・しんえん2(九州工業大学) 超小型人工衛星(データ通信の実験)

3.はやぶさ(1)は試験機の位置づけで、資料を持ち帰れたのはできすぎだった(イオンエンジンはぶっつけ本番的なようです)ので、今回の運用のハードルが上がってしまったとのこと(的川 泰宣 JAXA教育・広報統括執行役の発言)。

4.イトカワは行けるところの中から選定した惑星だが、今回は行きたい中から選定した惑星(イトカワはS型(岩石型)なのに対し、炭素系なので有機物の発見が期待できる)。

5.「はやぶさ」は帰還後、地球スイングバイして、どこかの小惑星を調べる予定だったが、事故で燃料が尽きてしまったため大気圏突入して燃え尽きてしまった。 はやぶさ2も、帰還後の運用が予定されている。

「はやぶさ2」軌道シーケンスCG (斜め俯瞰)

 C型(炭素型)小惑星「1999 JU3」に到達するのが、2015年12月に地球スイングバイを行った2年半後の2018年7月で、1年半ほど小惑星に滞在し、2019年末頃に小惑星から出発、そして2020年末頃に地球に帰還する予定ということですので、長~く楽しみたいですね。

 


星空ゆうゆう散歩 2014年度 第5回に行って来ました。

2014年09月18日 | 星空

星空ゆうゆう散歩 2014年度 第5回に行って来ました。

8月はお休みだったので、2か月ぶりですね。

 

 すっかり、秋らしくなってタイムリーな彼岸花が咲いていました。

 

 

いつもの、猫たちも元気に迎えてくれました。

 

 枡形山から見た雲もやっぱり秋の雲です。

 

 空気が澄んできて、結構遠くまでくっきりと見えています(左からスカイツリー、砧清掃工場の迷彩煙突、オレンジの三軒茶屋キャロットタワー、後ろが六本木ヒルズ、東京タワー、用賀のビジネススクエアといったところでしょうか~東京の田舎もんなので、ミーハーな施設はあまり分かりません)。

 さて、今回の御年84歳の河原郁夫さん「星空ゆうゆう散歩」のテーマですが、「天の川と星の数」です。

 天の川が恒星の集団だと初めて望遠鏡で確認したのが有名なガリレオですね。

直径10万光年、2千億個の恒星の集団です。

 (Photo credit: Serge BrunierおよびFrederic Tapissier)

 銀河中心方向の向こう側は可視光では見えないため、銀河系の全体像は最近までよくわからなかったそうですが、電波望遠鏡の発達で、全体像が明らかになってきたそうです。単純な渦巻銀河ではなく棒渦巻銀河なんですね。

(銀河系全体の想像図 Wikipedia より)

 Eテレのサイエンスゼロで最近この天の川(銀河系)の最新情報についてやってましたね。約1億4千万年ごとに繰り返す地球の大規模な(平均-3.5℃)寒冷化の原因が銀河系の構造にあるという話です。

 現在地球は銀河系のスパイラルアーム(腕)の外側に位置しているが、回転する間に過去1億4千万年周期でスパイラルアームの中に入っていた時期があるという。このときスパイラルアームの中で頻繁に起きている超新星(韓国のゴリ押しポップグループではない)爆発による宇宙線の影響で大気中の雲ができやすくなって日光が遮断され寒冷化を招いたという仮説です。

 この仮説は、スパイラルアームの中の星は、そこにとどまっているわけではなく、出たり入ったりを繰り返しながらスパイラルアームを形作っているということが前提になっています。この構造が、銀河系を構成する星の回転速度が中心近くでも外周でもほぼ同じ速度(秒速240km)で動いている観測結果(巻き込みのジレンマ※)の説明になるようです。

太陽近傍の回転周期は観測により3億年ほどと知られており、銀河の年齢が約100億年であるため、これまでに何十回転もしているはずであり、内側と外側の回転のズレによって銀河の腕は非常に固く巻き込まれてしまっているはずである。しかし実際にはそうはなっていない、この困難を巻き込みのジレンマと呼ぶ。

 

 このような、実生活には何の役にも立たない話を真剣に考えるのってたのしいですね。 


第4回「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました。

2014年07月17日 | 星空

 第4回「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました。

 今回のお題は、「中秋の名月と栗名月」。

 中秋の名月とは中秋(旧暦8月15日。秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(同8月)、晩秋(同9月)の3つに区分した、ど真ん中の意)の夜を照らす満月で、この月を観賞する風習が昔から宮廷を起源として伝わっているようです。

 今年は50年ぶりに時期が早く、9月8日が中秋の名月ですが、来年は旧暦の閏月の関係で9月27日と遅くなるそうです。

 そして、「栗名月(くりめいげつ)」というのは、中秋の名月から約13日後の13夜(満月ではない)の月をいい、中秋を芋名月というのと対になっているようです。どちらも、そのころに芋や栗が実ることに由来しているという、なんとも日本らしい風習ですね。

 いま、おりしもスーパームーン(月が地球に最も近づいたときに、満月もしくは新月の形になった大きな月の姿。8月11日が最大になるそうです)が話題になっているので、アップ・トゥ・デイトなお題でした。

明るさ3割増し!巨大満月「スーパームーン」が世界各地で観測 
(産経新聞WEBより)

 

 ところで、ここ数日真夏の暑さとなり、ニュースで関東で蝉が鳴きはじめたといっていましたが、生田の山でも、とうとう蝉が鳴きはじめました。山に帰り忘れたウグイスと蝉が一緒に鳴いているという珍しい光景に出合いました。

 生田のウグイスは深大寺と違って鳴くのがうまいです。

 次は、お待ちかねの野良猫。

 

 暑くて、ぐだっとしています。

 

 みんな、雌猫でお互いに喧嘩なんかしませんが、やっぱり、持ち場みたいのがあるようで、思い思いの場所に陣取って寝ていました。

 

 そういえば、座ったベンチの背もたれが、爪とぎ跡でささくれ立っていました。

可愛いですね。

 みんな、一応挨拶に来てくれました。

 


「かわさき宙と緑の科学館」 プラネタリウム 一般投影 に行ってきました。

2014年01月31日 | 星空

 普段は、「星空ゆうゆう散歩」しか利用しないのですが、今回はプラネタリウム一般投影に行ってきました。

 というのも、1月のテーマが「絶景!国際宇宙ステーションからの眺め」で、おそらく、投影機メガスターフュージョンとともに、「かわさき宙と緑の科学館」の売りの1つである、デジタルスペースエンジン・Uniview(ユニビュー)を使った映像が見られるのではないかと思ったからです。 

 

(「かわさき宙と緑の科学館」プラネタリウム 冬 パンフレットより)

 最初にメガスターを使った1月の星空の解説があったあと、地球をはなれ、高度400キロ上空にある国際宇宙ステーション(ISS)から、地球を眺めた映像になります(このパンフレットの写真のとおりです)。

 これが、単なる映画ではなく3Dシミュレーター画像で、ISSも360度どこからでも眺められるようになっています。ISSの軌道計算もされているようで、実際日本上空を通過するところを見せてくれました。

 特に解説はなかったのですが、これがおそらくデジタルスペースエンジン・Univiewの映像なんだろうと思います。

 デジタルスペースエンジンとは、地上から宇宙の果てまでをシームレスに描き出すリアルタイム3Dソフトウェア群をいうのだそうで、これも、時々お邪魔する、三鷹国立天文台の3Dスペースシミュレータ「Mitaka」もそのひとつだそうです。

 Univiewは、アメリカ自然史博物館 (AMNH) / SCISS AB が開発した、地上から宇宙の果てまでを描き出すスペースエンジンで、高品質なスペースショウや映像作りのため設計されているため、洗練されたカメラワークを実現する操作性や高精細な惑星表面のレンダリング、NASA / Digital Universe データセットによる膨大な可視化リソースなどを特徴としていうそうです。

 そういえば、昔、Microsoftで発売していた、Space Simulator も、デジタルスペースエンジンの先駆けということですね。

 このソフト、1994年の発売なんですが、なんと既にISSが登場しています。

 国際宇宙ステーションの開発は、1988年9月に締結された日米欧の政府間協定により着手されたそうですから、あたりまえといえばあたりまえですが、やっぱり、こういう計画はすごい準備期間が必要なのですね。

 今回の投影は大変興味深く、面白かったので、また2月「本当にあった天体衝突」にも行ってみようと思いました。

 ただ、残念だったのは、前回と同様に、女性(高校生か大学生ぐらい)の二人連れが、投影中ペチャクチャしゃべったり、奇声をあげたりしていたことです。小学生低学年の子どもでも、ちゃんと我慢して静かに見ているのに、なんて常識がないのか、知能がないのか。歩きスマホといい、電車内の化粧や飲食など、この頃、特に女性の社会性のなさが目立つような気がします。


第9回「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました。

2014年01月16日 | 星空

 第9回「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました12月は、また、体調が悪くて休んでしまいました。今回も体調万全とはいきませんが、頑張って出かけました。

 移動手段、スズキ ジェンマ 250 は、快調です。こういう風にみると、このバイクはいったいなんだ(国籍・メーカー不詳)という感じのフォルムですね。盗難よけも完璧です。

 

 すこし、時間があったので、枡形山に登り、展望台から遠くの山を眺めます。

どうも、これが秩父の名峰「武甲山」みたいですね。

 

 目を右にうつすと富士山や丹沢の山々が見えます。

 

あと、北の方を見ると、なんか高い山々が霞んでみえます。

 

 

 遠くを眺めて、感慨に浸っていると、プラネタリウムの上映時間となります。

 今回のテーマは、「1等星めぐり」です。

 1等星は21個あるそうで、全天をいろいろめぐって、すべての1等星を解説してもらいました。

 冬は、1等星が多く見える季節で、7つもあります。

 

 オリオン座のベテルギウスとリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバランです。

 

 今回は、いつもより観客が少なかったように思えます。

 次回は、2月20日(木)「木星と黄道星座」ということです。

 


かわさき宙と緑の科学館 第7回 星空ゆうゆう散歩に行ってきました。

2013年11月21日 | 星空

 生田緑地もすっかり秋の気配です。恒例のかわさき宙と緑の科学館 第7回 星空ゆうゆう散歩に行ってきました。

 

枡形山の紅葉が結構きれいでした。

 

 古民家が無料で望めるベストポイント発見(古民家園は中に入るには有料です)。

それでは、今回の 第7回 星空ゆうゆう散歩のお題です。

「1万2千年後の南極星」

「南極星」という言葉は聞きなれない言葉ですが、「北極星」があるのだから、南極星もあるのが当然で、南極に最も近い星をいうのですが...、(以下の星座画像はいつものとおり「Yahoo!きっず図鑑」より転載しています

天の南極あたりには、現在、北極星に対抗するような明るい星がないようです。

これが、1万2千年後には、地球の歳差(首振り)運動により、カノープス(りゅうこつ座α星)となるそうです。カノープスなら-0.7等なので、候補として十分ですね。

このカノープス、3月中旬の午後9時ごろ南の地平線ぎりぎりに、ほんの短い時間見えるそうです。


 さて、1万2千年後の北極星というと、こと座のベガになるそうです。このとき、なんと、南十字星が結構空の高いところに見えるようになります。

 このような現象を引き起こす、地球の歳差運動は、太陽や月、惑星の引力によって、傾いている地球の地軸を引き起こそうとする力が働くためだそうです。

 

 地球の地軸(自転軸)は、地球の公転面に対して垂直に立っているわけではなく、図のように約23.4度斜めに傾いているが、地軸は、公転面に垂直な方向に対して半径約23.4度の円を描くように移動し、約26000年の周期で一回りしているのだそうです。

 当日プラネタリウムでは、コンピューター制御のメガスターの真骨頂を発揮して、1万2千年後の川崎市の星空を再現してくれました。

次回は12月19日(木)です。いよいよ年の瀬ですね。

 

 

 

 

 


かわさき宙と緑の科学館 第6回 星空ゆうゆう散歩に行ってきました。

2013年10月17日 | 星空

 先月は手足口病の真っただ中だったため、お休みしてしまった、「かわさき宙と緑の科学館 星空ゆうゆう散歩 第6回 」に行ってきました。

 今回の題目は「宵の明星、明けの明星」です。金星のことですね。メガスターでは、最初異様に緑に光っていました。なんかの調整不良だったのでしょうか。

 星空案内人の河原郁夫(昭和5年生まれ)さんは、金星の満ち欠けと、太陽との関係や宵の明星になったり明けの明星になったりするプロセス(内惑星~地球より内側~なので太陽の方向にどうしても位置してしまう、だから夜明けや日没の低い空にしか見えない)をシミュレートして、見せてくれました。

 あとは、秋の星座です。冬に近づいたのか、天の川が真上に流れています。そして、なんか南半球の星座にでてくる名前の星座が見られます。(以下の画像はいつものとおり「Yahoo!きっず図鑑」より転載)

南のうお座

「みずがめ座」からこぼれ落ちる水を飲んでいる。「みなみのうお座」の口の位置にある1等星フォーマルハウトは、秋の星座の中でただ1つの明るい1等星。

くじら座

ギリシア神話でアンドロメダ姫をおそうお化けクジラの星座。

  

アンドロメダ座

古代エチオピアのアンドロメダ姫の星座。

アンドロメダ姫の腰の部分に、有名なM31アンドロメダ座大銀河がある。

北半球の全天で、肉眼で確認できるのは、あと、オリオン大星雲だけだそうです。

 

カシオペア座 

古代エチオピアの王妃カシオペヤの星座。
WあるいはMの形をした4つの2等星と1つの3等星が目印になる。
カシオペヤの夫で古代エチオピアの王であるケフェウスや、娘であるアンドロメダ姫も星座になって、「カシオペヤ座」の両側に「ケフェウス座」「アンドロメダ座」として並んでいる。

 

ぺガスス座 

 天馬の星座。
 秋の夜空で高いところを探すと、4つの星が四角に並んでいるのが見つかるのが「ぺガスス座」の胴体になっている星。
 4つの星は「秋の四辺形」ともよばれる。また、4つの星のうちの1つアルフェラッツは、「アンドロメダ座」に含まれている。

 

 来月の「星空ゆうゆう散歩」は11月21日。体調を整えて休まないようにしよう。


ペガサス 110【HANSA(ハンサ)】【RCP】

  

 


星空ゆうゆう散歩 2013年度 第3回に行って来ました。

2013年06月20日 | 星空

 毎月、恒例行事となった、生田緑地 かわさき宙(そら)と緑の科学館、河原 郁夫さんの 星空ゆうゆう散歩 2013年度 第3回に行って来ました。

 

 いつ来ても、この自然は都会と思えません。

 

 アジサイ、菖蒲とまだまだ頑張って咲いています。梅雨空にぴったりです。

 

 上映時間まで、昭和23年製で昭和60年から、ここに保存されている スハ42 2047 座席型客車で雨宿りです。

 

 この中で、お弁当を広げると、結構雰囲気でます。中学生らしき2人連れが、お弁当を広げてスマホでゲームやっていました。遠くにD51が見えます。

 

 さて、今回の「星空ゆうゆう散歩」のテーマは、「七夕の夫婦星」です。もうすぐそんな時期ですね。

まず、織姫のベガ。(以下星座の画像は前回と同じく、Yahoo!きっず図鑑の「星空図鑑」から引用しています。)

 

 25光年の距離の0等星。ベガは地球の首振り運動(歳差)のため、1万2千年後には、北極星になってしまうとのことでした。

 

ギリシャ神話ではこと座の由来は以下のとおり。

 太陽の神でもあり、音楽の神でもあるアポロンに、オルフェウスという息子がいました。
オルフェウスは歌がとても上手で、竪琴を引きながら歌を歌うと、オリュンポスの神々は聞きほれてしまうほどでした。

 オルフェウスの妻エウリュディケは、ある日草むらの中にいた毒蛇にかまれて死んでしまいました。オルフェウスは、どんなことをしてでも妻を「死の国」から取り戻そうと決心し、死の国の王の前で歌いました。その歌声に、王ハデスの心も動いて、エウリュディケをもう一度地上へ返してやることにしました。その条件が「明るい地上へ出るまで、お前はどんなことがあっても後ろを振り返ってはいけない。」とありそうな話。

 地上の光が見えてきた時、オルフェウスはふと後ろからついてくる妻の足音が聞こえなくなったような気がして、思わず後ろを振り返ってしまったのです。エウリュディケはたちまち死の国へ連れ戻されてしまいました。 その後、彼は精神に異常をきたして死んでしまいました。そして、竪琴だけが天に上げられ、こと座になったのです。

 そういえば、ベガで思い起こされるのは、一番好きなSF映画の「Contact」。ジョディー・フォスターが無茶苦茶かっこいいんです。

"Contact" Teaser Trailer (1997)

 

話がわき道にそれました。

次は、彦星アルタイル。

 

 距離16光年の1等星。アルタイルとはアラビア語で「飛翔する鷲」の意味。

 わし座のギリシャ神話は、トロイアの王子ガニメデーウスがあまりに美しい少年だったため、ゼウスが神の宴の給仕にするために、鷲の形にしてさらっていったという簡単な話。

 そして、はくちょう座のデネブ。

 

距離1,424光年の1等星。太陽の半径の200倍という超巨星。

はくちょう座にまつわるギリシャ神話は以下のものが有名だそうです。

 

 スパルタ国の王妃レダはたぐいまれに見る絶世の美女でした。大神ゼウスはそんな美女を放っておくわけがなく、今度は白鳥に自らの姿を変え、鷲に追われているフリをしてレダのもとへと近寄っていきました。

 自分になついてくる美しい白鳥にレダはつい気を許してしまい、ゼウスはまんまとその想いを遂げることができたのです。この時の白鳥の姿がはくちょう座になったと言われています。

 その後レダは懐妊し、2つの卵を産みます。そのうち1つの卵からは双子のカストルとポルックスが誕生し、ふたご座の物語を綴っていくのでした。

レダも白鳥になったんですかね?じゃないと卵を産むという快挙なのですが。

最後は、さそり座のアンタレス。

 

赤く輝く1等星。距離553光年。半径が太陽の720倍という赤色超巨星。

ギリシャ神話はオリオン座との関係で有名な話。

 英雄オリオンの傲慢さに怒った大地母神ガイアは、さそりを地上に送り、その毒針でオリオンを殺した。この功を讃えられさそりは天に昇り星座になった。 一方、殺されたオリオンを憐れんだ女神アルテミスはゼウスに頼み、オリオンも天に上がり星座となった。 ただ今でもオリオンはさそりを恐れて、東の空からさそり座が現れるとオリオン座は西の地平線に逃げ隠れるという。

 ところで、七夕は明治5年の新暦使用前の旧暦では、いまの8月中ごろなので、織姫・彦星ももっと天空の高いところに見えたし、梅雨も明けていて行事にぴったりだったようです。

 今回、河原先生は、体調も回復されたようで、ユーモアを交えた解説が印象に残りました。


  


星空ゆうゆう散歩 2013年度 第1回に行って来ました。

2013年04月18日 | 星空

 先月に引き続き、生田緑地 かわさき宙(そら)と緑の科学館、河原 郁夫さんの 星空ゆうゆう散歩 2013年度 第1回に行って来ました。

 都会にこんな自然があるなんて、すばらしいですね。ニューヨークのセントラルパークは、自然に見えるよう緻密な設計がされているようですが、こちらは生の自然ですから。

 

 つつじを見るにはちょっと早かったです。

 池では、盛大にカエルが鳴いていました。

 さて、今回の「星空ゆうゆう散歩」のテーマは「春の大曲線」です。

 この日は、観客に高齢者の団体が多くて、上映が始まったとたん、ここかしこで、おおいびきが聞こえるという、最低のコンディションでした。興味が無いなら、わざわざ無理して見なくていいのに。

では、上映と解説の内容を忘れないように書いておきます。

以下星座の画像は前回と同じく、Yahoo!きっず図鑑の「星空図鑑」から引用しています。

 

 春の大曲線とは、おおぐま座にある北斗七星のひしゃくの柄のカーブを延ばしていくと、うしかい座α星アルクトゥールス、おとめ座α星スピカと1等星が連なっている曲線のことを言うそうです。

 さらに、これらの星と、しし座β星デネボラを結んだ三角形を春の大三角と言うそうです。

 そういえば、最近空を見上げると、特徴的なオリオン座の三ッ星が空に見当たらず、星座が春の星座になってしまっていました。

 そこで、この「春の大曲線」を目当てに芋づる式に、星座を憶えて行きます。

おおぐま座

 北の空にすぐわかるひしゃく形に並んでいる北斗七星。「おおぐま座」はこの北斗七星を含んだ大きな星座。

 月と狩りの女神アルテミスに仕える侍女(ニンフ(妖精))のカリスト。カリストは大神ゼウスに見そめられ、ゼウスの子を身ごもる。アルテミスは激怒し、カリストを醜い大熊の姿に変えてしまう。

 熊の姿となってしまったカリストは、やがて産まれた息子アルカスを育てることもできず、一人で森の奥へと姿を消していく。

 それから十数年が過ぎたある日、森で暮らすカリストの前に成長したアルカスが現れる。カリストは我が子を見てよろこび、アルカスのそばへ駆け寄っていくが、アルカスは、自分を襲ってきた熊に、弓を構える。事の一部始終を天から見ていた大神ゼウスが、この母子の運命を哀れみ、息子のアルカスも熊の姿へと変えて二人を天へと放り投げあげた。といった神話です。この時ゼウスは二人のしっぽをつかんで天へ放り投げたため、しっぽが伸びた姿になってしまったということです。

 そういえば、このギリシャ神話のアルテミス、ローマ神話のディアナ(ダイアナ)と同じなんですね。フェルメールが描いた、「ディアナとニンフたち」は、こんな話のひとつなんですね。

次は

うしかい座

 

 この牛飼いが誰なのかははっきりしていないようです。おおぐま座を追う牛飼いだとか、ギリシア神話に登場する天を支える巨人アトラスであるという説もあるようです。

 アルクトゥ(ー)ルス(Arcturus)は、うしかい座α星、うしかい座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。距離は36.7光年。大きさは太陽の16倍。

おとめ座

 

 やっと、黄道12星座のひとつがでてきました。

 スピカ(Spica)は、おとめ座α星、おとめ座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。距離14.14光年。大きさは太陽の7.8倍。ラテン語で麦の穂を意味する。

 「豊穣の女神デーメーテール(これがおとめ座)の娘ペルセポネーは、冥神ハーデースに略奪され妻となり、激怒した母デーメーテールにより天界に戻るも、ハーデースの策略で冥界のザクロを口にしたため(古の法により、冥府で食べ物を食べた者は、冥府の住人とならなければならない)、年のうち8か月は天上で、残り4か月(食べたザクロの数)は冥界で過ごすこととなった。この4か月はおとめ座が悲しみにくれてが天に上がらない季節であり、穀物の育たない季節である。という話。

ついでに、

からす座

 

 「カラスは太陽神アポロンの使いの鳥で、当時は真っ白で人の言葉を喋っていた。
ところが、このカラスは、道草をしてしまい、見聞もしていないアポロンの恋人コロニスが別の男と密会しているといういい加減な情報をアポロンに伝えた。

 アポロンは現場に行き、人影を確認して矢を放ったところ、それは恋人コロニスであった。コロニスは、腹にいるアポロンの子を無事育てて欲しいと告げ息を引き取った。カラスは罰として真っ黒に染められ、二度と人の言葉を喋れないようにされたのち、天上に追放され、星座となった。」という話。

 ちなみにコロニスの息子のアスクレピオスはその後、アポロンによっていて座のケイロンに預けられ、立派な名医となり、へびつかい座として天にのぼったとの後日談あり。

 春の大曲線をさらに伸ばしていくと4つの3等星でできた台形が見つかります。これがからす座。

からす座の方向には、NGC 4038-4039 という触覚(衝突)銀河があります。

 

最後に、

黄道12星座のひとつ、しし座。春の大三角形の頂点のひとつデネボラを擁する星座。

 12の冒険を行うことになった勇者ヘラクレスの最初の冒険が、ネメアの谷の化け物ライオン(この獅子は昼も夜もやぎや羊、人間などを食べていた。)の退治。ヘラクレスは最初弓を使ったが利かず、棍棒で叩いたのちに首を絞めて殺した。ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていたので、化け物ライオンは天にあげられしし座となった。

 1等星「レグルス」と「?マーク」を裏返したような星の並びが特徴的で、大三角形のデネボラ(アラビア語で「獅子の尾」の意)を結んだ星座となります。

オーラスは、うみへび座。全天でもっとも大きな星座。

 

 勇者ヘラクレスの12の冒険のうちの1つがこの海蛇ヒュドラ退治。この海蛇は、切れば新しい首が生えてくるのでヘラクレスは困ったが、切ってすぐに切り口に火を当てて新しい首が生えないようにした後、不死の首を岩の下敷きにして退治した。といったお話。

 場所は、しし座のγ星アルギエバとレグルスを結んで南に伸ばすと、赤い星が見つかる。これがうみへび座で最も明るい星、α星のアルファルド。ここからふたご座のポルックスの方に目を運ぶと、いくつかの3~4等星でできたいびつな楕円形が見つかる。これがうみへびの頭に当たります。うみへびの身体はここからうねうねと、てんびん座のあたりまで伸びている。しかし、全天で最大の面積を誇る星座でありながら、明るい星が少ないため、プラネタリウムでないと見つけるのはなかなか難しいのでしょうか。