第4回「星空ゆうゆう散歩」に行ってきました。
今回のお題は、「中秋の名月と栗名月」。
中秋の名月とは中秋(旧暦8月15日。秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(同8月)、晩秋(同9月)の3つに区分した、ど真ん中の意)の夜を照らす満月で、この月を観賞する風習が昔から宮廷を起源として伝わっているようです。
今年は50年ぶりに時期が早く、9月8日が中秋の名月ですが、来年は旧暦の閏月の関係で9月27日と遅くなるそうです。
そして、「栗名月(くりめいげつ)」というのは、中秋の名月から約13日後の13夜(満月ではない)の月をいい、中秋を芋名月というのと対になっているようです。どちらも、そのころに芋や栗が実ることに由来しているという、なんとも日本らしい風習ですね。
いま、おりしもスーパームーン(月が地球に最も近づいたときに、満月もしくは新月の形になった大きな月の姿。8月11日が最大になるそうです)が話題になっているので、アップ・トゥ・デイトなお題でした。
(産経新聞WEBより)
ところで、ここ数日真夏の暑さとなり、ニュースで関東で蝉が鳴きはじめたといっていましたが、生田の山でも、とうとう蝉が鳴きはじめました。山に帰り忘れたウグイスと蝉が一緒に鳴いているという珍しい光景に出合いました。
生田のウグイスは深大寺と違って鳴くのがうまいです。
次は、お待ちかねの野良猫。
暑くて、ぐだっとしています。
みんな、雌猫でお互いに喧嘩なんかしませんが、やっぱり、持ち場みたいのがあるようで、思い思いの場所に陣取って寝ていました。
そういえば、座ったベンチの背もたれが、爪とぎ跡でささくれ立っていました。
可愛いですね。
みんな、一応挨拶に来てくれました。
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