第1話
夫ノットの浮気が原因で、妻は、ノットの最愛の娘アヌットを連れて出て行きます。ノットの浮気相手だったジッタリーは正妻の座に着くのですが、ジッタリーはノットの財産が目的でした。ジッタリーの愛人シットサックに階段から突き落とされ、歩けない身となったノットは、いつか自分がジッタリーに財産をも奪われ、殺されることになるだろうと恐れていました。キャンバスに遺言状を書き、その上にもう一枚キャンバスを重ねて絵を描き、遺言状を隠します。やがてノットは薬を大量に飲まされ、命を失います。ノットの人生の一部始終を、飼い犬ハントゥーがすべて見ていました。海外留学をしていた娘のアヌットは、ノットの死を知らされ丸4年ぶりにタイに戻ってきます。さっそくノットの残した家に出向くのですが、家はすでにジッタリーによって人手に渡ったあとでした。
戻ってきたアヌットを見て、ジッタリーはさっそく遺言状を公開します。その遺言状は、ノットが殺される直前にジッタリーに脅されてサインをしたものだったのですが、「家と財産はすべてジッタリーに譲る」という文言に「この家は父と母が一緒に建てたもので、私に譲られるはずだったのに」と大きなショックを受けます。「分かったならすぐに出て行って」と言うジッタリーに従うしかないアヌット。しかし飼い犬ハントゥーが立ち去ろうとするアヌットを邪魔します。もしかしたらなにか父の手掛かりがあるのかもしれないと感づいたアヌットは、深夜屋敷に忍び込み、父の部屋を探ろうとします。アヌットから電話をうけた友人のタンは危険だとアヌットを心配しますが、ハントゥーと一緒に部屋を探るアヌット。しかしタンの危惧したとおり、ジッタリーと愛人のシットサックがアヌットの行動を見張っていました。
カメラマンのウィーは、恋人で、女優のジェーンと一緒に、購入したばかりの家を見に来ていました。ジェーンはジッタリーの妹で、ノットの家はウィーが買い取ることになっていたのでした。派手で男好きのするジェーンはウィーの母親にあまりよく思われていません。一方、薬を嗅がされ眠らされたまま遠くへ運ばれてきたアヌットは、ジッタリーの指示で始末されようとしていました。隙を見て逃げ出すアヌットは、追っ手を巻くために忍び込んだ農作業小屋で衣類を取り替え、髪も短く切り、男の格好をして姿をくらまそうとします。どうにか逃げ伸びることに成功したアヌットは、バンコクに戻るというトラックに乗せてもらい、ひそかにバンコクへ戻ります。
画家だったノットの遺した絵を見ていたウィーは、ノットが最後に書いたという一枚の絵に目を留めます。その絵はノットの遺言状に上書きされた犬の絵でした。特になんの変哲もない絵だったのですが、ウィーはなにか不自然なものを感じます。アヌットと同じくハントゥーも遠くへ捨てられたのですが、賢いハントゥーは屋敷まで戻ってきます。敷地内に入ってきたハントゥーを追い払おうとするジェーン。騒ぎに呼び出されたウィーは、ハントーを一目見て、さっきの絵に描かれた犬だと察します。「きっとこの家で飼われていたんだ。名前はなんだ?」とハントゥーの首輪を確認しようとするウィー。そこへアヌットも戻ってきます。ハントゥーを手なずけている様子のアヌットを見て、ウィーは「おまえは誰だ?どこから来た?どうしてこの犬を知っている?」と矢継ぎ早に質問します。
Bieもこんなシーンを演じるようになるとは(涙)。
久々のBie主演。なんだか大人っぽくなりましたね。共演のアヌット役Viewちゃんは、「Hug」のMVでもBieと共演しているせいか観ていてお似合いな感じです。アヌットは髪を切り男の子となって、ウィーの家で働きながら父ノットの死の真相を探る、といったところでしょうか。ウィーの恋人ジェーン役は、以前Bieとも共演していたFangですが、どうやら今回は悪役っぽい役柄のようです。まぁ、メイン悪役のジッタリーに比べれば、カワイイものではありますが。そしてこの物語、核を握るのは犬のハントゥー。ハントゥーの芸達者ぶりも要チェックですね。OP、EDともにBieが歌っているし、まさにBieファンにはたまらないドラマです。頑張ってレビューしていきますので、ぜひみなさん一緒に楽しみましょう。
夫ノットの浮気が原因で、妻は、ノットの最愛の娘アヌットを連れて出て行きます。ノットの浮気相手だったジッタリーは正妻の座に着くのですが、ジッタリーはノットの財産が目的でした。ジッタリーの愛人シットサックに階段から突き落とされ、歩けない身となったノットは、いつか自分がジッタリーに財産をも奪われ、殺されることになるだろうと恐れていました。キャンバスに遺言状を書き、その上にもう一枚キャンバスを重ねて絵を描き、遺言状を隠します。やがてノットは薬を大量に飲まされ、命を失います。ノットの人生の一部始終を、飼い犬ハントゥーがすべて見ていました。海外留学をしていた娘のアヌットは、ノットの死を知らされ丸4年ぶりにタイに戻ってきます。さっそくノットの残した家に出向くのですが、家はすでにジッタリーによって人手に渡ったあとでした。
戻ってきたアヌットを見て、ジッタリーはさっそく遺言状を公開します。その遺言状は、ノットが殺される直前にジッタリーに脅されてサインをしたものだったのですが、「家と財産はすべてジッタリーに譲る」という文言に「この家は父と母が一緒に建てたもので、私に譲られるはずだったのに」と大きなショックを受けます。「分かったならすぐに出て行って」と言うジッタリーに従うしかないアヌット。しかし飼い犬ハントゥーが立ち去ろうとするアヌットを邪魔します。もしかしたらなにか父の手掛かりがあるのかもしれないと感づいたアヌットは、深夜屋敷に忍び込み、父の部屋を探ろうとします。アヌットから電話をうけた友人のタンは危険だとアヌットを心配しますが、ハントゥーと一緒に部屋を探るアヌット。しかしタンの危惧したとおり、ジッタリーと愛人のシットサックがアヌットの行動を見張っていました。
カメラマンのウィーは、恋人で、女優のジェーンと一緒に、購入したばかりの家を見に来ていました。ジェーンはジッタリーの妹で、ノットの家はウィーが買い取ることになっていたのでした。派手で男好きのするジェーンはウィーの母親にあまりよく思われていません。一方、薬を嗅がされ眠らされたまま遠くへ運ばれてきたアヌットは、ジッタリーの指示で始末されようとしていました。隙を見て逃げ出すアヌットは、追っ手を巻くために忍び込んだ農作業小屋で衣類を取り替え、髪も短く切り、男の格好をして姿をくらまそうとします。どうにか逃げ伸びることに成功したアヌットは、バンコクに戻るというトラックに乗せてもらい、ひそかにバンコクへ戻ります。
画家だったノットの遺した絵を見ていたウィーは、ノットが最後に書いたという一枚の絵に目を留めます。その絵はノットの遺言状に上書きされた犬の絵でした。特になんの変哲もない絵だったのですが、ウィーはなにか不自然なものを感じます。アヌットと同じくハントゥーも遠くへ捨てられたのですが、賢いハントゥーは屋敷まで戻ってきます。敷地内に入ってきたハントゥーを追い払おうとするジェーン。騒ぎに呼び出されたウィーは、ハントーを一目見て、さっきの絵に描かれた犬だと察します。「きっとこの家で飼われていたんだ。名前はなんだ?」とハントゥーの首輪を確認しようとするウィー。そこへアヌットも戻ってきます。ハントゥーを手なずけている様子のアヌットを見て、ウィーは「おまえは誰だ?どこから来た?どうしてこの犬を知っている?」と矢継ぎ早に質問します。
Bieもこんなシーンを演じるようになるとは(涙)。
久々のBie主演。なんだか大人っぽくなりましたね。共演のアヌット役Viewちゃんは、「Hug」のMVでもBieと共演しているせいか観ていてお似合いな感じです。アヌットは髪を切り男の子となって、ウィーの家で働きながら父ノットの死の真相を探る、といったところでしょうか。ウィーの恋人ジェーン役は、以前Bieとも共演していたFangですが、どうやら今回は悪役っぽい役柄のようです。まぁ、メイン悪役のジッタリーに比べれば、カワイイものではありますが。そしてこの物語、核を握るのは犬のハントゥー。ハントゥーの芸達者ぶりも要チェックですね。OP、EDともにBieが歌っているし、まさにBieファンにはたまらないドラマです。頑張ってレビューしていきますので、ぜひみなさん一緒に楽しみましょう。