髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

アウトドアを取り入れる

2018-04-12 | アウトドア
キャンプに行きたいな、という願いはたぶん20代の半ばくらいからあったと思う。
それは大勢で行くにぎやかなキャンプではなく、1人で荷物を背負い1人で設営をし、1人で調理して1人で眠るソロキャンプだ。

しかしそこから10年くらいは仕事が忙しすぎて休日になれば一日中寝てるだけの日々が続いた。

30代半ばになって少し落ち着いてきて、大型バイクも購入して、バーナーやランタンなど小さなものはちょこちょこ買ったりして、すこーしは夢に近づいたのかな、なんて思っていた。
しかし仕事がうまくいかなかったり自分が大病になったり親の介護があったりで、あっという間に5年が過ぎた。
そこからは結婚、出産、育児とめまぐるしい日々が続き、キャンプという言葉さえ忘れてしまう毎日。

しかし昨年末に、急激に「キャンプ」というキーワードが我が家に浮上した。
ああ行きたいなと願ってから20年だ。

・4歳長男がしっかりお手伝いに参加できるくらいに成長したこと
・1歳次男も生活のサイクルが安定したこと
・2人の息子たちにとって良い教育効果が見込めること
・車を購入する計画が立ったこと
・嫁さんもやる気
・早くやらないとパパの体が動かなくなる

などの条件が重なったためだ。

行ける!

そう判断してからは、この機運を逃すまいと4月の初テント張りに向けてあれこれ買うものを探したり計画をする日々。

・最終的な目標は「ソロキャンプ」なので、車への積載を基準とはせずに、装備は最小限で済むようにデザインしたい。
・長男は割と積極的に料理のお手伝いをしたがるので、これを機にキャンプにまつわる様々なことができるように教えてやりたい。
・そして自分も何もできないので勉強したい。

こんな感じで大まかな骨格を決めて、始めは練習もかねて近所のキャンプ場からのデイキャンプ、そこから道具を買い揃えてキャンプ場デビューにしようかと考えている。

テントを張って日帰りでバーベキューしよう♪

たったこれだけのことなのだが、調べること考えること学ぶことが膨大にあってびっくりする。
持っていくものや買うべきものや何を調理するのか。時間配分は?誰が何をする?自転車に積載する方法は?などなど。
45年間生きてきた経験がまったく役に立たず暗中模索することが多く、これが中々に楽しい。

「自分で考えなければ前には進まず、考えずに進めばほぼ間違いなく失敗する」

こういった経験が、子供にも良い影響を与えるのではないかな?などと思っている。

そんなこんなで追々色々なことを書きたいと思い、この「髑髏フラワー」に新しいカテゴリー「アウトドア」を追加した。

最終的には1人で山に入って静かにサッポロ一番などを食べる動画がアップできればなーなんて考えている。



過酷なアウトドア環境でサヴァイヴするために、七輪を購入して夜な夜な炭火をおこして食事をとる訓練を怠らなかった。
コメント
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