ウフィッツィ美術館＠フィレンツェ

以前ブログでも書いたように予約がいっぱいで、できなかったので、早起きして開館３０分前に行きました。
すでに人が並んでましたけれど、前日に見た人数ではなかったので、並ぶ事にしました。開館して３０分くらい待って前が動き始め、入場制限があるのでわたすたちの２組前で入場は一時ストップ。待ってる間にも後にはどんどんと人が並んでます。それから１５分くらいして、やっと入れました。
対岸から撮ったウフィッツィ美術館。

１時間ほど立って待った後に、３階まで一気に階段を登ったもんで足ガクガク。やっと観賞できました。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」をはじめ、いろいろ観てきました。わたすたちが好きなレンブラントの絵も少しだけありました。
廊下の天井がキレイで、東画廊から西画廊へいく廊下の窓から見た景色もよかった。テラスの壁は修復作業中ですた。
館内は撮影禁止だたので、渡り廊下から外を撮りました。

奥にはドゥオモのクーポラが見えます。
そいえば、ミュージアムグッズショップにダビデ像のグッズが売ってたけど、なんでだ。ダビデ像はアカデミア美術館でないのか。

ラ・テラッツァ（La Terrazza）＠フィレンツェ

フィレンツェの共和国広場にある百貨店のラ・リナシェンテ（La Rinascente）の最上階にあるカフェです。
ここからフィレンツェの街が一望できクーポラがよく見える。



こちらはテラスから見た共和国広場です。
イタリア滞在中は晴天ばかりだったので、ここに毎日通いました。いつも来るのが午前中だからなのか、以外と空いてて好きな席に座れますた。
で、夫は昼間っからいっつもプロセッコを飲んでました。わたすは毎日変えてカプチーノやテ・フレッド（アイスティー）やティラミスにしたり。ここのバールもいい感じで、おじちゃん、も兄ちゃんも愛想がよかったです。
夫はビール

ビールにはスナック菓子が付いてきました。

わたすはティラミス
うちの夫はいつでもどこでも顔を憶えてもらえやすいという得意技（？）があります。ここでも２回目でバールのおじちゃんに「チャオ！テラス開いてるよ～」と言われ、注文をとりに来た兄ちゃんには「今日もプロセッコ？」と憶えてもらっていた。わたすも夫を見習いお店でもレストランでもホテルでも、どこでも愛想良く挨拶してるのに、憶えてもらえるのは夫。得やわ。

文華廳＠香港

中環のマンダリンオリエンタルホテル内にある文華廳（マンワー）へディナーしてきました。
今回は知り合いのウェイターのコに頼んで、おまかせコースを作ってもらいました。メニュー表がありませんので、わたすが勝手に名付けました。ペコリ。

お通しにひとくちサイズの湯葉のようなものとピーナッツを一緒に煮たもの。

少し八角の香りがしました。

花菰（どんこ）と花膠（魚の浮き袋）と雲呑のスープ


魚翅（フカヒレ）と蟹肉と卵とモヤシの炒め


干し鮑と金華ハムと冬瓜の重ねオイスター煮込み


エビとエビすり身のブロッコリー炒め


貝柱とアスパラの炒め


そして２種類の麺
１つは坦々麺

もう１つはシンプルな上湯麺


デザートは洋ナシのサイダー煮

やさしい甘さで温かいコンポートのような一品です。

食事の途中でシンフォニー・オブ・ライツが始まりました。土曜日だったので花火もあがり、キレイ。香港島サイドから見るのは初めてです。

ここは２００５年１２月２８日で一旦、閉店するそうです。最後にもう１度、冬に来たい。