おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

フレスコバルディ(Frescobaldi)@フィレンツェ

2007年04月02日 | イタリア◆フィレンツェ
またまた行ってきました。おいしいワインに、おいしい料理がいただけるここは外せません。詳しくは前回をどうぞ。
ワインを選ぶ時、以前ここでルーチェを飲んだので、他のものを飲んでみたいと言ったら、オルネライア(ORNELLAIA)の2003年を薦めてくれました。この香り、味、共にいい。とても美味しいワインでした。

「とても、おいしい!」と言うと、そっこうで「もちろん!」と返ってきました。無愛想だったお兄さんが笑顔になったよ。すると少しだけ夫とワイン談議。いつかここでマッセートを飲んでみたいです。

◆つきだしはレバーペーストのクロスティーニ。そしてパンにつけるオリーブオイルはラウデミオです。


◆Risotto Piccione(鳩肉のリゾット)夫。ここのリゾットおいしい。


◆Tagliata Manzo(牛肉の薄切り肉)夫。マンゾーうまい。


◆スパゲッティのパンチェッタとペコリーノチーズ わたす。ここのパンチェッタうますぎ。


◆Ossobuco Vitella(オッソブーコ)わたす。すんごいボリュームでした。とろとろでうまい。

ワイン談議をしたお兄さんが、デザートワインをサービスしてくれました。

ホテル デ・ラ・ヴィレ2007年春@フィレンツェ

2007年03月31日 | イタリア◆フィレンツェ
今回もフィレンツェの宿泊先はホテル デ・ラ・ヴィレ(DE LA VILLE)

今年もフロントには顔なじみのおねーさんとおじさんがいました。もちろん、わたすたちのことを憶えててくれたよ。
ホテルを出ると少ししてから雨が降ってきた。慌てて折りたたみ傘を広げた。やっぱこの時期は折りたたみ傘が必需品ですね。

ガルガ(GALGA)@フィレンツェ

2006年04月06日 | イタリア◆フィレンツェ
ここは昨年も来て、気に入ったトラットリア。
過去ブログをどうぞ。
ここの「マンゾー」の味が忘れられなくて、また来ました。「マンゾー」とはわたすと夫がつけたあだ名で正式名称は「Tagliata di manzo」(うす切り牛肉の炭火焼)なんす。(発音も正しくは「マンツォ」だけど)
ワインはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(フレスコバルディー)に。
◆プリモ

夫:イノシシ肉のラグーのパッパルデッレ


わたす:ボッタルガのスパゲッティー。ボッタルガはメニューには載ってませんでした。言ったら作ってくれました。

◆セコンド

もち「マンゾー」にしました。前回の付け合わせはルーコラだったけれど、今回はアーティチョークでした。やぱ、香ばしくって美味。これは2人前からなので夫とシェア。

◆ドルチェ

お腹がいっぱいなのでエスプレッソだけにしようかと思ってたら、「うちのチーズケーキはフィレンツェでナンバー1の味だよ」と給仕のお兄ちゃん。1つを2人で分けたらいいと言ってくれたので、1つだけもらいました。食べると、本当においしかった。「とってもおいしい!ありがとー」とイタリア語で、そのお兄ちゃんに言うと嬉しそうでした。

チーズケーキを食べ終わると「これは僕からのサービス」と言って、リモンチェッロをごちそうしてくれました。

わたすたちは予約してなかったので、開店と共に行きました。運良く入れたけれど、みるみるうちに席は埋まってしまいました。今度は予約して行こっと。

アカデミア美術館@フィレンツェ

2006年04月05日 | イタリア◆フィレンツェ
いつもより早めに朝食をとり、アカデミア美術館へ。すでに夏にも負けないほどの長蛇の列が。夏には根負けして入れなかったけれど、今回は夏ほど暑くないもんで、がんばって並んでみました。2時間30分待って(!)やっと入れますた。感無量。
夏じゃないからだいじょうぶだなんてナメてたもんで、予約取らずに行った。もう、ナメません。すんまそん。
ミケランジェロ作「ダビデ像」をやっと観られた。いろーんなところを激観。筋肉などの肉体美はもちろんのこと、手足の浮き出た血管まで忠実に彫られてて、すばらしい。少し遠めでイスに座りながら、じっくり観ていました。
するとこのダビデくん、以外とバランスが悪いことに気づいた。腕が長くて、手のひらデカい。その割に足は短い。
「トリビアの泉」で言ってたダビデ像の目はハート。確認しようと思って、よくよく見ても見えなかった。

チブレオ(Cibreo)@フィレンツェ

2006年04月04日 | イタリア◆フィレンツェ
メニューがなくて、パスタもないという、風変わりな有名店。ここはリストランテ、トラットリア、カフェとあるんですが、わたすたちはリストランテへ行ってきました。
メニューはお店とその時に決めるとガイド本には書いてあったので、楽しみに行ってきました。
内装はウッディーな作り。いろーんな物がごちゃごちゃとあるようで、これまた落ちつくんす。
席に着くと日本人の女性がやってきた。日本人がいたんだ、えがったよ。と、夫とホッとしました。話を聞くと、彼女は5ヶ月前からここで働いているそうです。気後れしないでここへ来られますね。
早速、本日の献立を1つずつ丁寧に教えてくれました。何種類もあるので迷ってしまう。ワインはソムリエのオススメの赤ワインにしました。
◆お通しはお店のサービスだそうです。

レバーペーストのクロスティーニ&リコッタチーズの豆腐風(どちらも一口サイズ)

トマトのプリン

トリッパのサラダ風

リコッタチーズとくるみのオリーブオイル漬け



にんじんとズッキーニのピクルス、オリーブオイル漬け

お通しは少量だけどこんなに種類が出てきて楽しい。特にトリッパ好きな夫とわたすは「これ、おかわりー」と言いたいくらいでした。レバーペーストは今まで食べた中で、1番美味。トマトのプリンはパンにのせたら、いくらでも食べれそうです。
◆第1の皿

夫:かぼちゃのスープ

わたす:ピーマンのスープ。わたすの方はこのお店伝統のスープだそう。どちらもいいお味。

メインの前にチブレオ名物「マンモスの骨」というパンが出てきますた。骨の形をした、おもしろいじゃがいものパン。

◆第2の皿

夫:うす切り仔牛肉のアーティチョーク巻きのトマトソース、ほうれん草添え。

付け合わせにサヤインゲンの煮込み


わたす:白インゲンとサルシッチャ(ソーセージ)の煮込み

付け合わせに日本にはないイタリアではポピュラーな緑の海藻のような野菜。

◆ドルチェ

夫:洋ナシのタルト


わたす:小麦粉の入っていないチョコレートケーキ。濃い味のしっとりチョコケーキでした。


そしてもう一皿はお店からのサービスでパンナコッタが出てきました。このパンナコッタがおいしすぎ。昔、マミィが作ってくれた濃いプリンの味に似てる。
最後にエスプレッソを飲みました。
わたすたちは日本から事前に予約を入れました。どんどん人が入ってきて、食事の最後の方には満席でしたよ。

アウトレットでお買い物@フィレンツェ

2006年04月03日 | イタリア◆フィレンツェ
フィレンツェ郊外にあるアウトレットの「THE MALL」へ行きました。
ホテルまで送迎してくれるシャトルバスに事前に申し込んでたんで、ホテルからバス(というか7人乗りのワゴン車)に乗り、他のホテルで日本人2人を乗せてから出発。車からの景色を眺めてたら、あっという間に着きますた。40分くらいだったかな。
おぼえてるブランドは
アルマーニ・ジーンズ
バーバリー
エミリオ・プッチ
マルニ
トッズ
ホーガン
グッチ
サルヴァトーレ・フェラガモ
フェンディ
セルジオ・ロッシ
ボッテガ・べネタ
アルマーニ・コレツィオーネ
ラ・ペルラ
などなどがありました。
平日だったので空いてて、お買物しやすかったです。

フレスコバルディ(Frescobaldi)@フィレンツェ

2006年04月02日 | イタリア◆フィレンツェ
昨年の夏に引き続き、フレスコバルディに行きました。
過去ブログをどうぞ。
ここは食事はもちろん、ワインが飲みたくて、来ました。
ワインはルーチェ(LUCE)。前に飲んだ2001年はもうお店にはマグナムボトルしかないそう。次にオススメの1997年ものにしました。1口飲むと、やぱなぜこんなうまいの。しあわせ。
開店そうそう行ったので、お客さんが誰もいなかったけれど、時間が経つにつれ、人がどんどん増えてきた。

お通しは前と同じレバーペーストのクロスティーニ。おいしい。

これも前回と同じく、パンにはラウデミオ(LAUDEMIO)のオリーブオイルと塩を付けてくれますた。
◆プリモ

夫:かぼちゃのラビオリ。かぼちゃがやさしーい甘さでアマレット風味がいい。

わたす:イノシシ肉のラグーのパッパルデッレ。このラグーめさうま。ここのは全て手打ちのパスタです。
◆セコンド

夫:鶏肉の赤ワイン煮込み

わたす:タコとほうれん草のスパイシー煮込み
デザートはお腹いっぱいでパスしました。なので、エスプレッソだけを飲みました。

ホテル デ・ラ・ヴィレ2006年春@フィレンツェ

2006年04月01日 | イタリア◆フィレンツェ
フィレンツェでの宿泊先はホテル デ・ラ・ヴィレ(DE LA VILLE)です。

トルナヴォーニ通り(Via de’Tornabuoni)のエルメスの横にあるホテル。
夏に宿泊して、わたすと夫が気に入ったホテルです。フロントには去年と同じ女性で、わたすたちのことを憶えててくれました。うれしい。前回と同じ部屋にしてくれました。

ホテルの朝食ビュッフェ


品数はそんなにありませんが、朝食には十分です。

甘系のパンはイタリアでは必需品なのか、必ずあります。

食品@フィレンツェ

2005年09月02日 | イタリア◆フィレンツェ
外国を訪れるとスーパーやコンビニに行くのが好きなわたす。イタリアでも行ってきました。
フィレンツェではホテル近くの小さな食料品店で水やジュースを買ってたけれど、スタンダ(STANDA)というスーパーをサンタクローチェ教会近くにみつけたので、それからはそちらで買っていました。
イタリアに行ったら食べたかった「Galbi」の「le Ricodelizie」というリコッタチーズのスイーツは、フィレンツェで何度か利用した小さな食料品店で見つけた。味はカラメル味を買います。これ、すんごくおいしいんです。日本でも販売してほしいくらい。
日本でも炭酸水でおなじみのサンペレグリーノ(SANPELLEGRINO)の炭酸ジュースがありました。オレンジの絵が描いてあり2種類(aranciaとamara)ありました。どう違うのかと思い、近くにいた女の子に聞いてみるとオレンジの種類が違うのだと教えてくれました。2種類とも買って飲んでみると「arancia」はオレンジやみかんに近い味。わたすの好きなオレンジーナに似てる。「amara」は甘夏のような味で、ほんのり苦味がありました。
ヌテッラ(Nutella)のスナック&ドリンクという商品があり、買いました。棒状のビスケットとヌテッラとレモン味の紅茶(ESTA THE limone)がいっしょについてます。ちびっ子のおやつにちょうどいい感じ。
そーいえばフィレンツェ⇔ローマ間の移動はイタリアユーロスターに乗り、1等車だったからかドリンク1杯とビスケットかクラッカーが(選択できる)もらえました。このビスケットがおいしかったー。袋に「furbetti」と書いてますた。イタリアはビスケットやクッキー類が豊富でおいしいものが多いですね。

ガルガ(GALGA)@フィレンツェ

2005年08月19日 | イタリア◆フィレンツェ
メイコ・イワモトさん著書の「イタリア旅のおしゃれノート」という本に載っていたトラットリア。

人通りがあまりない路地にあり、わかりにくいけれど、以前ブログで書いた「イル・ラティーニ」と目と鼻の先の近さ。ホテルのコンシェルジュに予約してもらいました。コンシュルジュも「ここは、おいしいよ」と褒めてたので期待してしまう。
中に入ると壁にはシェフが描いたという壁画が印象的。
前菜

ガルガ風サラダ。(ルッコラ、トマト、アボガド、松の実、パルメザンチーズ)

夫:ボッタルガ(からすみ)のスパゲッティ。(ボッタルガがこれでもかっつーほど入ってます)

わたす:フレッシュトマトとズッキーニのスパゲティ。(トマトが甘いー)
セコンドはシェアでうす切り牛肉のルッコラサラダ添え。

めちゃボリュームあるので、シェアして正解。ここで食べたキアナ牛が1番うまかった。焼き加減も好みでした。

ドルチェはパスしてカフェを頼んだら、なかなか出てこなくて。やっと来たら「遅くなったから、サービス」と言って出してくれました。もち伝票にも付いてません。うれしいね。
お店の人たちはみんなフレンドリーでとても感じが良かった。盛りつけも色彩がキレイで、味もとてもおいしかったです。また来ます。

ロビリオ(ROBIGLIO)@フィレンツェ

2005年08月18日 | イタリア◆フィレンツェ
メイコ・イワモトさん著書の「イタリア旅のおしゃれノート」という本に載っていました。
なんでもドルチェがうまいそうなので、食べてきました。雰囲気いいバールで、ガラスのショーケースにはドルチェが並び、どれもおいしそう。
本に書いてた「ちびシュー」がのったケーキもチョコのタルトもありませんでした。シュークリームと迷ったけれど、これにしました。

夫:エクレア、わたす:コーヒー味のエクレア
お持ち帰りにして、外で食べた。おいしかったです。

ペルケ・ノ!(Perche'no!)@フィレンツェ

2005年08月12日 | イタリア◆フィレンツェ
「るるぶ」でみっけたジェラテリアへ行きました。

ここでは5ユーロのカップでメロン、マンゴ、イチゴを選択。夏なので、さっぱりとしたものばかり選んじゃいました。

味は濃厚でおいしい。ハズレなし。冬場にチョコやピスタチオをパンナ添えで味わいたいと思いました。
実は前日に、ヴェッキオ宮殿近くで、あるどこにでもあるようなバールで、アーモンドとピスタチオのジェラートを食べたけれど、それほど、うまくもまずくもなく本場のジェラートってこんなもん?と思っていました。けれど、ここのを食べた瞬間「ビバ、イタリア」と思いました。

イ・フラッテリーニ(I Fratellini)@フィレンツェ

2005年08月11日 | イタリア◆フィレンツェ
歩くシリーズの「ローマ&フィレンツェ」でみつけたおいしいパニーニが食べられるお店。立ち飲み屋のここは、小さい店舗で危うく見逃しそうになりました。

お昼をとっくに過ぎた3時ごろに行くと、プロセッコかスプマンテを片手にお店の兄ちゃんと喋っている常連らしきイタリア紳士がいました。別の日のお昼ごろに行くと、店の前でパニーニをパクついてる人がけっこういました。

向かって店の左側にあるメニューを見ると日本語でも書かれてて、びっくり。
食べたいパニーニの番号を言うと、テキパキと作ってくれます。できたてを、歩きながらパクパク食べますた。おいしい。
お気に入りは1番のルッコラ・カプリーノチーズ・生ハム。ルッコラの味が濃い。

7番のツナ・トマト・オニオンも好き。トマトが甘かった。

パンも、もっちりしてうまいんだな、これ。

夫は26番の牛肉の塩漬けとルーコラ

わたすは27番のイノシシの生ハムとチーズ


おいしすぎて、フィレンツェ滞在中のお昼ごはんは、全てここのパニーニでした。

イル・ラティーニ(Il Latini)@フィレンツェ

2005年08月10日 | イタリア◆フィレンツェ
フィレンツェに行く機会があれば行きたいと思てっいたお店。ガイドブックでは人気店で要予約と書かれてたので、事前に予約もして行きました。
19:30オープンなので、その時間に予約をし、時間ちょうどに行くとお店の前は人で溢れかえってました。これ、みんな予約客?と思いながら人を掻き分け、入口近くに辿り着くとお店の人が予約リストを見て、お客は予約の名前を叫んで入れてもらってる。それも女のコばかり優先的に…やっぱこういうとこイタリアンや。負けじと夫が予約表を見せると、すんなり入れてくれました。中はお客で満席になりつつで、あせった。
ここは相席があたりまえらしく、わたすたちは4人席のテーブルへ案内されました。天井には生ハム肉の塊がいっぱいぶら下がっています。お隣は上品そうな初老のご夫婦。挨拶をして座り、話をしました。アメリカのテキサス州から来たそうで、ここへはマックス・マーラの店員さんに紹介されたそうです。婦人の横には大きなマックスマーラの紙袋が(笑)
テーブルの上には大きな瓶のキャンティが置かれてました。お水はガス入りか無しか聞かれガス無に。キャンティは量り売りかと聞いたけど、いくら飲んでも金額は同じだと言われ半信半疑でしたが、最後の勘定で確認したら大丈夫でした。
お客で満席になったのか、やっとこさウェイターのおじさんがオーダーを取りに来ました。何にしよっかなーと思てたら「前菜の盛り合わせはどう?」と薦められるがままそれに。お隣さんもおとなしくそうしてました。するとどこのテーブルも同じらしく、まずは生ハムとメロンが運ばれて来ました。



次にレバペーストとトマトの2種類のクロスティーニ。


そして麦のサラダ。

プリモ

ペンネのミートソースに。1皿をシェアすると言ったらお皿に分けて出してくれました。

セコンド

やっぱヴィステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(骨付きステーキ炭火焼き)1キロ!
やってきたお肉の塊に失笑。お隣さんも「すごっ」という顔をしてました。アメリカ人を驚かすお肉の量ってどんなんや。中はレアレアなのに臭みはなく、塩味がきちんとしてました。お肉を切っても不思議と肉汁がタレないんです。
別隣のイタリア人家族もこの肉を見て「がんばれー」と親指を立ててくれました。その家族にも、後にヴィステッカが運ばれてきて食べ進んでましたが、途中でお父さんが「ギブアップ」と言って両手を上げて笑わせてくれました。わたすと夫はプリモをセーブしたのでほとんど食べられました。自分でもすごいと思ったよ。


デザートはチョコのジェラートに。ジェラートを食べてるとヴィスコッティ-ニエヴィンサントが全てのテーブルに運ばれて来ました。

頼んでないのに。まぁ、いいかーと思てたらサービスでした。
ウェイターのおじさんもおちゃめな人で笑わせてくれるし、みんな知らない者同士でも話して、笑って、食べてとても楽しい食事ができますた。最後にスプマンテも1人1杯ずつサービスしてくれますた。食事の途中ではオーナーのおじさんが1テーブルずつ「どうですか」と聞いて周ってましたよ。

お隣のご夫婦は結婚40年でイタリアを周遊しているのだそうだす。わたすたちは結婚10年。まだまだ青いねーわたすたち。こんな夫婦になりたいな、と思うご夫婦でした。

フレスコバルディ(Frescobaldi)@フィレンツェ

2005年08月09日 | イタリア◆フィレンツェ
ワイナリーが直営のエノテカ&リストランテ。「るるぶ」に載っていました。シニョリーア広場からすぐのところで、ここへディナーしに行ってきました。
月曜日だったからなのかお客はエノテカに1組だけでした。わたすたちはリストランテの方へ。なにせお客はわたすたちだけなので、好きな席に座らせてくれました。

お通しはレバーペーストのクロスティーニ。おいしい。
3種類あるパンにはラウデミオ(LAUDEMIO)のオリーブオイルと塩を付けてくれました。ワインはルーチェ(LUCE)の赤に。ウェイターのお兄さんが2001年を薦めてくれたのでそれに。
プリモ

夫:パンツェッタとペコリーノチーズと黒胡椒のスパゲティ(カーチョエペーぺのような感じ)

わたす:野菜のサフランソースのリゾット
セコンド

夫:うす切り牛肉のステーキ、ポルチーニ添え

わたす:トリッパのフィレンツェ風煮込み
最後にエスプレッソを飲んで、ごちそうさまでした。
近くのヴェッキオ宮殿周りにあるカフェのテラス席は、観光客らしき人で賑わっているのに、1本道を入ったここは、わたすたちが食べ終わってもお客は来なく、貸し切り状態でした。おいしいし、サービスもフレンドリーだし、何故だろねーと不思議に思いました。