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三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

こしあぶら全開

2025-04-18 05:37:49 | 日記
「全開」というのはちょっと変な気もしますが,今の気持ちを表したものです。
きのう所用で山に登ったら,何と!こしあぶらが食べごろを迎えているではありませんか。

当地では例年4月20日頃に食べごろを迎えます。ことしは早いようです。個体によってはすでに食べごろを過ぎたものもあります。つまり,もう「山菜」ではなく,「葉っぱ」になっているのです。
上の写真は大木で,芽を摘むには不適当です。
山の中に入ると

このようなものがあります。人の背丈より低く摘みやすい。食べごろです。少しは葉を残して,枯れるのを防ぎます。
一晩過ぎましたが,ダニは付かなかったようです。

ところで,この goo blog は今年9月に閉鎖されるようです。そのうちに別のブログに転居します。そのときは連絡しますので引き続きお読みください。と言うか,「三昧日記」という名称はその使用しますのでその名称で検索すれば見つかると思います。
以上

ダニの季節到来

2025-04-10 14:28:17 | 日記
きょう先ほど左手首が痒いので見ると何か黒っぽいものが付着しており,掻くとポトンと落ちました。んん?と思いながら落ちた先の床面を見ると何やら小さな点状のものが認められました。指でつまんで拾い上げ,虫眼鏡でみると,何とダニ(マダニ)ではありませんか。
さっそくガムテープに貼り付けました。

今回は定規とともに撮りましたので大きさがお分かりいただけると思います。

きのう投稿したとおり午前は福智(ふくち)山に登りました。そして,午後は近所の人に誘われてその人の持山に筍を掘りに行きました。このいずれかでダニを拾ってきたに違いありません。

福智山から帰宅したら直ちにシャワーを浴び,体中を石鹸で洗った後,衣服はすべて着替えました。
しかし,筍掘りから戻っても何もしませんでした。よって,筍掘りに竹藪に入ったときに体・衣服にダニがついて持ち帰ったものと思われます。もちろん,福智山から持ち帰った可能性がないわけではありません。

それにしても,なぜ一晩以上経過して事が起こるのでしょうか?このことは過去にも経験しています。なぜ短時間で症状(痒みなど)が出ないのか?ダニはその間どこで何をしているのでしょうか?まったく不思議です。

山に行くのが嫌になりました。登山を含めて今後一切山に這入らないことにすべきかとも思い悩みました。しかし,まったく縁を切るのも不可能なような‥‥。
取り敢えず,今後は以下のことを徹底することにしました。
①山に入る前に虫(ダニ)よけスプレーなどを体・衣服に吹き付ける。
②山から帰ったら必ずシャワーを浴び,衣服をすべて着替える。
③ザックその他もダニに対して充分な対策をとる。

最近鹿が増え,そのためにダニが増えたと言われています。知人の話では,「鹿の死体を取り除いたら地面に鹿の形にダニがびっしりいる」とのことです。考えただけでぞっとします。鹿はダニに好かれているのでしょう。わたしもダニに好かれているのかも?
皆様もくれぐれもご用心ください。
以上

まだ満開の虎尾桜と福智山

2025-04-09 13:21:25 | 日記
今朝6時に家を出て福智(ふくち)山に登りました。7時少し前に登山口の駐車場について直ちに出発。
虎尾(とらお)桜がどうなっているか気になり,迂回して確認しました。

まだ満開の状態を維持していました。花弁はそのまま残っています。地面には落ちていません。ことしの桜は驚異的ですね。

色もまだまだ褪せてはいません。(若干白っぽくなっている気はしますが。)
ここからかなり上の方に源平桜というのがあるのですが,まだ開花していないとか。何とも妙なことですね。

登山口を出発してから約2時間後に頂上に到達しました。

バナナを食べて栄養補給です。

バナナ容器なるものが売られていて,これに入れたらバナナを傷めることなく持ち運べます。

きょうは遠くの方は厚い雲があって,故郷の霊峰英彦山(ひこさん)はまったく見えませんでした。
5分ほどいて下山開始です。
頂上の山の岩が見送ってくれました。

以上

虎尾桜満々開

2025-04-05 05:36:16 | 日記
昨日福智(ふくち)山二~三合目付近の虎尾桜を観てきました。今週初めに満開の報せがあったので,もう散り始めているだろう,あるいはもうほとんど散っているのではないかと想像しながらの赴きました。
ところが,まだ満開の状態。色も褪せていません。

虎尾桜の全景です。

元来,左手前の方に伸びた枝があったのですが,数年前に折れてしまいました。ご覧のとおり,つっかい棒やロープで支えられ,かろうじて立っている状態です。
それでも花は見事です。

別の角度からも

綺麗です。
そのとき午後3時を過ぎていました。逆光が眩しく,花が一層輝いて見えます。

きょうは土曜日。あしたの日曜日までは問題なくこの美しい花を観賞できると思います。上野(あがの)の駐車場から歩いて30ほどです。
如何ですか?

余談ですが,下山中の人に尋ねたところ,源平桜はまだまったく開花していないとのこと。(虎尾桜のさらに上の方に源平桜という2本の桜の古木があります。源平の名のとおり赤系と白系の花だったと思います。)ことしは開花時期に寒気が襲ってきて桜の蕾も身震いしているのかもしれません。
まだまだ楽しめるということですね。
以上

アウトドア用コンロの手入れ(全)

2025-04-04 05:05:43 | 日記
去年娘の息子を連れて故郷の彦山川で2度遊びました。その際携帯用コンロを使ってそうめんを湯がいて昼食にしたのですが,コンロの調子が悪くて苦労しました。コンロは4台ほど持っているのですが,その2台の調子が悪いのです。圧力が上がらないため火力が弱く,またひどい場合は燃料の灯油が加圧ポンプから漏れ出すのです。
と言うことで,きのうは手持ちのコンロをすべて点検・手入れしました。

わたしはコンロと言うのですが,一般には(最近)バーナーなどと呼ばれています。製品そのものにはストーブと。しかし,いずれもわたしの印象とは異なります。ここでは「コンロ」と呼ぶことにします。もちろん,キャンプとか登山とかで使用するアウトドア用のものです。

まず,スベア(SVEA)の石油コンロです。

この形のものはラジウスというのが有名ですが,これはスベアです。
まず,点火してみました。火力が弱い。炎が赤い。ピストンを押しても圧力が上がりません。これはもうピストンの革カップの劣化でしょう。
取り出して新しいものと交換しました。

上の写真で下側の物がこれまでついていました。ぼろぼろです。革カップはかつて補修用にまとめて買っておいたものです。
拡大して見ましょう。

新しい革カップはそのままでは使えません。オイルをつけて揉みほぐします。そのための専用オイルもかつて買っておいたものです。もう10年以上も前のことになりますが,十分使えます。使えるようです。

##### 済みません,誤ってここで「投稿する」ボタンを押してしまいました。 ######

燃焼は正常に戻りました。しかし,やはり炎はやや赤い。まあ,古いから仕方ないのかも?

つぎは PHOEBUS です。一般にフォエーブスとか,ホエーブスとか呼ばれています。スベアはスウェーデン製でしたが,これはオーストリア製です。なかなかいい外観で,昔の登山者の憧れの品でした。

これも革カップの劣化でした。予備品と交換して正常燃焼にもどりました。

さらにホエーブスもう1台と,オプティマスの石油コンロ1台の革カップも交換しました。
こちらのホエーブスはノズルがガソリン用のため,灯油では穴が大きすぎて炎が赤くなります。そのうち灯油用の物と交換しましょう。
オプティマスの方は当面使う予定がないので燃焼試験はしませんでした。
以上