脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

埼玉で水道水から基準超えのホルムアルデヒド検出

2012年05月19日 | 化学物質

朝日新聞2012年5月19日 基準超化学物質浄水場から検出 埼玉・干葉

埼玉県は18日、利根川水系から取水する県の行田浄水場(行田市)で、処理後の水道水から国の基準(1リットルあたり0・08ミリグラム)の約2倍にあたるホルムアルデヒド0・168ミリグラムを検出し、給水を止めたと発表した。上流の群馬県と原因を調べている。ホルムアルデヒドは接着剤や塗料などに使われる化学物質。埼玉県は「飲んで危険があるとの知見はない」としている。

千葉県野田市でも江戸川から取水する上花輪浄水場でO・13ミリグラムのホルムアルデヒドを検出し、取水を停止した。同市では19日午後から地域によって減断水の恐れがあるという。国土交通省関東地方整傭局は利根川水系にあるダムや貯水池などから緊急放流を始めた。水量は景大で毎秒計551トンで、できるだけ希釈して下流に押し流すためだという。


子どもの花粉症発症、平均7.4歳

2012年05月19日 | 化学物質

朝日新聞 2012年4月25日 子どもの花粉症発症、平均7.4歳「免疫力が低下か」

 気象情報会社ウェザーニューズは24日、子どもが花粉症を発症する年齢について「平均7.4歳」とする調査結果を発表した。調査に協力した医師からは「食生活が高たんぱく・高カロリー化し、免疫力が下がっているのではないか」「生活環境が清潔になりすぎている」との指摘があったとしている。

気象情報サービスの利用者に「自分の子どもや周りの子どもの発症年齢」を質問。1万3947件の回答のうち、4~6歳が27.4%、7~9歳が17.5%、0~3歳が17.4%で、平均7.4歳だった。医師50人に対する調査でも、45人が「子どもの花粉症患者が増えている」と答えたという。(赤井陽介)