脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

うがいは二段階で

2013年10月27日 | その他

健康を保つ「二段階うがい」のやり方
nanapi2013年10月26日(土)16:00
http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/nanapi-00006036.html

■ 用意するもの
・水を入れたコップ

■ うがいの手順
◎ STEP1:水を口にふくむ
水を口にふくみます。
◎ STEP2:口の中を洗浄する
始めに口の中をうがいします。歯を磨いた後の、「ぐじゅぐじゅ、ぺっ」の要領です。10秒ほど繰り返し、水を吐き出します。
◎ STEP3:うがいをする
再び水を口に含みます。今度は斜め上を向いて口を開け、のどの奥から「あーーーーー」と声を出しながら、のどのうがいをします。これも10秒間声をだしながら行います。その後、水を吐き出します。これらをワンセットとして、全部で3回行います。

■ ポイント
いきなり喉のうがいをすると、口の中の細菌、ウイルスが喉の粘膜についてしまう恐れ。
ヨード液は甲状腺疾患の原因にも。うがいは水だけで十分。

(著&イラスト:nanapiユーザー・ジャスパー 編集:nanapi編集部)

より詳しいことは、下記まで
http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/nanapi-00006036.html

 


アルツハイマーは衛生的な都市化がリスク高める

2013年10月23日 | その他

衛生的な都市化がリスク?アルツハイマーは先進国病か
ダイヤモンドオンライン2013年10月23日(水)http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/diamond-43382.html

 衛生的な高所得国という環境はアルツハイマー病(AD)の発症リスクになる──。先月、英国の公衆衛生学専門誌にこんな研究報告が載った。ケンブリッジ大学の研究から。

 認知症の主要因はADで、認知症全体の40~60%を占める。研究者らは、極端に清潔な環境がある種の疾病を誘発するという仮説の一環でADに着目。アレルギーや自己免疫疾患と同じく、AD発症にも清潔な環境が関連するとして、世界192カ国で細菌やバクテリアなど微生物への暴露状況とAD発症との関連を調べた。

 その結果、所得が高く都市部が発達し、衛生状態がよい国では、ADの有病率が有意に高いことが判明したのだ。

 例えば、全国民が清潔な水を利用できる英国やフランスは、半分にも満たないケニアやカンボジアに比べ、AD有病率が9%高い。また、感染症が少ない国──スイスやアイスランドでは、感染症が多い中国やガーナより12%もAD有病率が高かった。

 AD発症と強く関連するのは、上下水道など衛生設備、感染症、都市化のレベル。一つでもAD増加につながるが、これらの要因が重なると相乗効果で最大42.5%もの違いが生じるという。

 微生物への暴露が減って免疫活性が弱まって免疫の尖兵である“T細胞”を十分に作り出せなくなる。このT細胞の欠損は、AD患者の脳でよく見られる炎症反応と強く関連する、という。

より詳しくは
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/diamond-43382.html


アロマリキッドは脱法ドラッグ、死亡事故発生

2013年10月20日 | 脱法ドラッグ

 女性を興奮させるはずが死亡…媚薬「アロマリキッド」の危険度
ゲンダイネット(2013年10月20日10時26分)
http://news.infoseek.co.jp/article/20gendainet000195746

 「性的興奮を高めるために“アロマリキッド”を飲ませた」
 17日に保護責任者遺棄致死容疑で大阪府警に逮捕された無職、蛯原和行容疑者(40=大阪市生野区)は、そう供述しているという。
 あらましはこうだ。
 蛯原は17日未明、大阪市内にあるラブホテルに知り合いの女性(41)としけ込み、女性にアロマリキッドを混ぜた飲み物を飲ませた。
 「しばらくして女性は嘔吐や下痢などの症状を訴え、意識がもうろうとし始めたそうですが、ビビった蛯原は119番通報もせず、彼女を残してひとりでホテルから逃げてしまったのです」(捜査事情通)
 部屋の清掃に訪れたラブホの従業員が女性の遺体を見つけたのは、半日経った同日昼というが、そもそも「アロマリキッド」って何なのか。
 「アロマセラピーに使うオイルのように見せかけて、実は“キメセク(ドラッグをキメてセックスすること)”に使う脱法ドラッグの一種です。脱法ドラッグは今年に入って規制が一気に強まり、単純所持で捕まる種類も増えてきた。なので、わざわざ『合法』をうたっているアロマリキッドの人気が、じわじわ高まっています」(犯罪ジャーナリスト・田代篤氏)
 怖いのは、合法とは名ばかりということだ。
 「規制されている化学物質は入っていないというのは表向きで、何が入っているか分からないものもある。数十種類出回っているアロマリキッドの中には、覚醒剤より毒性も依存性も強いものがあるといわれます」(業界関係者)
 国立精神・神経医療研究センターの昨年の調査によると、薬物依存症の1位は覚醒剤で、2位は大麻でもコカインでもなくて脱法ドラッグ。それが現実なのだ。
 (日刊ゲンダイ2013年10月19日掲載)


国際がん研究機関IARCが大気汚染を発がん性を有すると認定

2013年10月19日 | 化学物質

PM2・5など、高い発癌性と認定…WHO機関
2013年10月18日14時10分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131018-OYT1T00473.htm

  【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)の下で化学物質などの発がん性を評価している専門組織、国際がん研究機関(IARC)は17日、大気汚染について、中国などで深刻化していることを念頭に肺がんなどの発がん性を有すると初めて認定し、5段階のリスク評価で最も危険が高い「グループ1」に分類したと発表した。

 日本への飛来も問題となっている微小粒子状物質(PM2・5)を含む粒子状物質についても別途、グループ1に分類した。アスベスト、喫煙、コールタールなどと同等のリスクに当たる。

 IARCは、2010年に大気汚染が原因の肺がんによる死者が世界全体で22万人に上ったと推計。特に中国など急速な工業化が進む地域で大気汚染が深刻化しており、早急な対策が必要だと指摘した。

 IARCは従来、ベンゼンなど個々の大気汚染物質の発がん性評価を行ってきたが、今回から「大気汚染」と、大気汚染を構成する「粒子状物質」に分けて評価した。


基準値10倍のヒスタミンで缶詰回収

2013年10月13日 | 食品

日刊ゲンダイ2013年10月14日号
はごろも「シーチキン」回収 基準値の10倍のヒスタミン

はごろもフーズは11日、缶詰「シーチキン」シリーズの一部から、アレルギーに似た症状を起こすヒスタミンが社内基準の最大10倍検出されたとして、自主回収すると発表した。健康被害は出ていないという。

対象商品は「シーチキンマイルド」、「素材そのままシーチキンマイルド」、「シーチキンマイルド(キャノーラ)」。9月26日以降、複数の購入者から昧の違和感を訴える苦情が相次ぎ、工場を調べた結果、2種約30缶から基準値の4~10倍のヒスタミン成分を検出した。室温管理の不備が原因とみられている。

ヒスタミンは、赤身魚に含まれるアミノ酸が変化してできる。ヒスタミンが多く含まれる魚肉やその加工品を食べると、アレルギーに似た症状の食中毒を起こすことがある。誰でも発生する可能性があるという。ヒスタミンは加熱処理しても分解されない。

症状は、かゆみや頭痛、吐き気、下痢など。軽症のことが多いという。