勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

カラスウリ

2006-10-24 22:51:13 | Weblog


うりうりが 
うりうりにきて 
うりのこし 
うりうりかえる 
うりうりのこえ
 

カラスは要りませんかぁ~
カラス売りで~す


(ひらがなを漢字に変換してみてください)

 真夏の暑さの中、木々に絡んで美しく咲いていたカラスウリの花は、夏が終る頃青い実をつけていた。

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マウスオンでご覧ください

 そして秋になるとその実は真っ赤に熟し、カラスを待っているかのように美しく風に揺れていた。

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マウスオンでご覧ください

 スズメウリというのもあるそうだが、スズメウリもカラスウリもスズメやカラスが特に好んで食べるわけではいという。 

 植物の名前をつけるとき、動物の名を借りてその大小を表わすことがあり、スズメウリに対しそれより大きいという意味でカラスウリと名付けた。
-図鑑・野草の名前(山と渓谷社)より-

 冒頭の2枚のカラスウリの花と青い実は、図鑑によるとキカラスウリと思われ、その実は黄色くなり、赤い実のカラスウリとは違うようです。(赤い実のカラスウリと撮影場所が少し違います)

瓜売りが
瓜売りに来て
売り残し
売り売り帰る
瓜売りの声


皆さんには易しすぎる問題でしたね(ニッコリ♪)
 2006.10.24