1962 ペットショップに行く

一番町のペットショップWANに行く。

nanaの生まれかわりの黒柴いないかな？
お、チャウチャウ発見！

1961

1月にママが抱っこした犬。
あのときより育っていたが、まだまだ大きくなる。

1960

チャウチャウと記念撮影。
吠えないしおとなしい。
売れ残ってこの店の看板犬になった。
一日中店内をうろうろしている。

1959

むむ。このしわは・・・おお、黒のシャーペイ！

1958

シャーペイとにらめっこ。
どうしても笑っちゃう。

1957 nanaはいつ帰ってくるの？

パパ、nanaはいつ帰ってくるの？
ボク、一人じゃ留守番できないよ。

　（こたつに乗るな・・・）

1956

いつもnanaがすわっていた場所。
nanaのにおいがするよ。

1955 Good by! GODになったDOG

3月18日、彼岸の入りの日、nanaが天に召されました。

前の日から呼吸が苦しく、朝からアオバ動物病院に行って注射と酸素吸入をしてもらっていた時のことでした。
酸素で楽になったと思えたのに、外におしっこに行った後、急に呼吸が止まりました。
先生が蘇生術をしてくれましたが息を吹き返すことはありませんでした。

人に媚びない凛とした犬でした。誰かのように盗み食いも、散歩・抱っこのおねだりもした事がありません。

犬と子供が嫌い。気を許した犬はdaisukeと近所のアレンだけでした。幼稚園などで大勢の子供に頭をなでられるのを嫌がりました。アレンももうこの世にいません。

何年も病気しらずでしたが、去年の3月、乳腺腫瘍の手術をしてから、だんだんやせて風邪を引きやすくなりました。手術した夜も痛いと泣いたりせず、じっと目を閉じて我慢していました。3月初めから食べなくなり、最後の1週間はとても呼吸が苦しかったようです。楽になってよかったね。

呼吸が苦しくても、外が寒くても、おしっこは必ず庭のトイレに行きました。立派なレディーです。部屋のトイレでしてもよかったのに。

これまでお見舞いを下さった皆様、ありがとうございました。日本中の大勢の方に見守っていただき、幸福な犬だったと思います。

1954

若いときは町内一の美人と言われました。

この12年間の写真を見ると、どこにでもnanaが写っています。nanaが来た頃小学生だった子は大学生、3歳だった子は高校生になりました。

春休みには1週間早かったのですが、nanaのお通夜には上の2人も東京、山形から駆けつけました。

犬を飼うと最後に必ず悲しいお別れが来ますが、犬は生きているときは人をやさしい気持ちにしてくれます。いなくなってからは家族にかけがえのない共通の思い出を残してくれます。

ー死亡診断書ー

氏名　nana
性別　メス
生年月日　平成5年4月7日
死亡したとき　平成18年3月18日午前11時0分
死亡したときの年齢　12歳11ヶ月
死亡したところの種別　病院
死亡したところ　仙台市八幡4丁目
　施設の名称　アオバ動物病院
死亡の原因
　（ア）直接死因　呼吸不全
　（アの原因）　肺炎、鬱血性心不全
　　手術　有　（乳腺腫瘍。手術日　平成17年3月13日）
死亡の種類　病死

アオバ動物病院の先生がお花を持ってお参りに来て下さいました。
予防接種などで何年もお世話になりました。ありがとうございました。

　

1953

daiちゃん、もうnanaは遊べないんだよ。

1952

4月7日生まれなのでnanaという名前にしたのです。
あと20日で13歳の誕生日でした。
もう少しで桜を見られたのに。
花屋に行ったら早咲きの東海さくらがあったので、飾ってあげました。

1951

火葬は仙台市郊外のペット霊園「やすらぎ」にお願いしました。
夫婦でやっている霊園ですが、とても親身になっていただきました。
ここは24時間無休、24時間電話受付です。大変ですね。

火葬の前、コットンで水を含ませて、好きだったチーズとドッグフードを並べました。チーズも大きいと食べられなくなっていたので小さくしてあげました。

こういうセレモニーがあとで記憶に残ります。

1950

絵馬を書いて奉納してきました。
絵はN姉ちゃんが描いてくれました。

1949

絵馬その２。

1948

「やすらぎ」で足型も取ってもらいました。