After Effectsに標準で搭載されているモーションブラーは、詳細な設定がありませんが、3Dソフトにはブラーの強さや適用回数など設定項目があります。
(After Effects CS3では、モーションブラーの強化により設定項目が追加されました。マニュアルへリンク)
今回は、3Dソフトの「3ds max」のモーションブラーでムービーの品質を上げるためのTipsがSkymediasサイトで公開されているので、違いについて観察できます。
<Lightwave のモーションブラー>
モーションブラーの設定は、カメラのプロパティにあります。
モーションブラーの効き具合は、レンダリングしなくても、ショートカットキー「Shift+F9」でOpenGLを利用したモーションブラープレビューが見れます。
尚、この場合レンダリング結果とは少し異なります。
ブラーの回数を1回にした場合(モーションブラープレビュー)
5回した場合
動きが速いシーンだと回数をさらに増やして、滑らかに見えるように設定します。
数値入力欄の右に「E」マークがあるのは、タイムラインを使って設定値を変更できる印です。
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CS3は、「モーションブラーの自動調整」、「OpenGLで2Dモーションブラー」と、モーションブラーが強化されているようですね。
当方が使用している7.0では「シャッター角度」、「シャッターフェーズ」が変更できるだけだったので、記事のような表現にしました。
気がついた点がありましたら、記事に追記しますので、ご協力よろしくお願います。