64-bit Windows上で、CS4とCS5をレンダリング速度で比較すると、CS5の方が早くなっています。
特にデータは用意していませんが、CS4をテストした時と同じファイルで明らかな差が出ていました。
今回は、CS5の標準エフェクトとプラグイン GenArts Sapphire のRAMプレビュー速度比較をしてみました。
テスト環境は、GeForce 8800GTXを使っているので、メーカーが推奨している もっともパフォーマンスが発揮できる環境とは、かけ離れている事をご了承下さい。
</object>
テストは今回もMILG1 のバックグラウンドを参考に、プロジェクトを作成しています。
特に違いがあるのは、フラクタルノイズ の「ブロック」を長方形にして回転させた状態。
Sapphire の「S_Clouds」、「S_Mosaic」、「S_WarpTransform」の3種類のエフェクトを適用して、さらにフラクタルノイズの「複雑度」を1.5にしているので、Sapphireでは、「Z_Dist」の値を変えて、2枚のレイヤーを合成しています。(オーバーレイにする予定でしたがソフトライトになっていました)
色調は合っていません。
スタート時点から、Sapphireにハンディがある状態でテストしています。
OpenGL効果で フラクタルノイズは、すごく速いのですが、後の極座標、CCブラーを追加していくと、スピードダウンしてしまいました。
AEtuts+ に OpenGL効果についての記事が投稿されています。
An Inside Look At OpenGL Within After Effects
Digieffectsサイトには、プラグイン 「Damage 2」 と Sapphire「TV Damage」の比較記事が出ています。
Damage vs Sapphire TV Damage
<script type="text/javascript"> </script> <script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"> </script>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます