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AfterEffects を使ってみる(135)ProAnimator・3D Invigorator PRO で3D

2008-11-16 00:24:51 | Afte rEffectsを使ってみる(131)~(135)

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もう11月の中旬ということで、そろそろ海外では年末まで行われる「ホリデーセール」の声が出てくるのも、まもなくかもしれません。
昨年の記事を調べると、11月末にプラグインのZ社が年末までセールをしてたので、今年もやるだろうね?

ところで、今年の12月に日本で発売される、After Effects CS4 は、3Dモデルを読み込める機能があるけど、Photoshop CS4 Extended が必要なので、After Effectsのサードパーティ プラグインZaxwerks「ProAnimator」や「3D Invigorator PRO」は、まだまだ使えそうである。
今回は、この2種類のプラグインの特徴である、「3Dモデルの読み込み」について、過去の記事の補足も兼ねて説明をします。

過去の記事にあるように、無料の3DCGソフト「Google SketchUp」を使うと、さまざまな無料3Dモデルをネットでダウンロードできます。

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有料版のGoogle Sketchupには、各種3Dモデルデータの出力に対応していますが、この無料版では3Dデータは「Google Earth」用のデータしか出力できません。
過去記事を参考にして、3Dソフト「Lightwave 3D」の「LWO」形式が出力できるプラグインをダウンロードしてインストールすれば、ProAnimator等でも読み込める3Dデータを出力できます。

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<英語版Google Sketchup>
ここから補足ですが、日本語版Sketchupから出力すると、「サーフェイス名」が ほとんどの場合、文字化けしてしまいます。
3Dモデルの取得をメインにするなら、英語版の利用をお薦めします。
ProAnimatorでもLightwaveでも、文字化けは防げると思います。

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それと、海外のソフトを使う場合は、フォルダ名・ファイル名は、半角英数にしておかないと、正常に出力できない場合があります。
Sketchupも、これに該当するソフトです。

<透明度を調整する>
ProAnimator・Lightwaveどちらで読み込んでも、レンダリングすると、ほとんど透明になっています。

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プラグインの問題かもしれませんが、「透明度」と「不透明度」の違いでしょうね、1個づつサーフェイスの「透明度」の値を反対に設定していきます。

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入力に関して気がついたことを挙げてみましたが、これ以外にも試したけど出来なかった事もあるので、次回に没ネタをやります(他の用途には使える)。

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