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AfterEffects を使ってみる(127)ハーフトーン #2 カラーハーフトーン

2008-09-11 22:54:30 | After Effectsを使ってみる(121)~(130)

ハーフトーンに関する前回の記事で作成したカラーハーフトーンに少し手を加えてみました。

<ドットをクロスにする>
前回は、パターンに使った「●」を水平垂直に整列させましたが、今回は斜めに整列させます。
こちらの方が、ハーフトーンのパターンでは一般的なようです。

<rd Slicer でレイヤーを分割>
前回のコンポジションを使い回しで変更を加えています。
写真にでも適用できるように、円の大きさを小さくするために、20x20のコンポジションを16分割します。
スクリプト「rd Slicer」を20x20の平面レイヤーに適用すると、きれいに16分割されたレイヤーができます。

Aftereffects_995


新しいコンポジション(660x500)に入れて、「CC RepeTile」を使って分布させるのは、前回通りです。

Aftereffects_994

<グラデーションマップの作成>
素材の写真を「CC Toner」で濃淡だけのグラデーションにするのは前回通りで

Aftereffects_999

カラーピッカーを使う時は、ご存じだと思いますが、「B」を選択してスライダで上下に移動させると簡単です。

Aftereffects_996

<カードダンスでカラーハーフトーン>
行と列の設定は、100x132になっています。
輪郭のギザギザが気になる場合は、写真でマスクを使い輪郭をぼかしておくと緩和されると思います。他にはドットの大きさをもっと細かくするとか。

Aftereffects_998

拡大すると、下図のようになっています。

Aftereffects_997


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