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【LightWave to After Effects】LW - パーティクルの動きをAE - Pa

2011-09-08 23:45:32 | After Effectsを使ってみる(261)~(270)

LightWaveの物理演算を使ったオブジェクトやパーティクルの動きは、モーションパスを作成すれば 新規の Null オブジェクトとして追加されますが、1個ずつしか作れないので個数が多いと作業は大変です。

大量のパーティクルでも(メモリが許す範囲で)モーションパスを自動で生成するプラグインがあったので、After EffectsのプラグインTrapcode Particular の「Emitter」作成までワークフローを考えてみました。

<LightWave の作業>

使用するプラグイン:P2OBJ Particle to Object

1. パーティクルシステムは「Partigon Emitter」を使用し、設定が終了したらプラグインを開きます。

Pc_0134

2. LW画面の右下にある「プレビュー」ボタンで、プレビューを作成します。(スキャン)

3. もう一度プラグインのプロパティを開くと、設定画面が出ます。

4. 今回は、Particularの「Emitter」を作るので、オブジェクト名は「!Light」を入力する。

5. 複数ライトの設定を使いたい場合は、2個目から「!Light2」と数値を含める。

※ LW10.1でこの設定を行ってみましたが、出力されたライトはすべて白色の平行ライトの設定になっていました。(設定が悪いのか?バージョンによるものか?)

Pc_0136

6. 新しいシーンファイルが作成されているので、現在開いているシーンに読み込みます。

新しいシーンファイル。

Pc_0133

シーンをからライトを100個読み込んだ画面。

Pc_0130


7. LWのシーンをAfter Effectsに読み込ませます。(プラグイン又はスクリプトを使用)


<After Effectsの作業>

使用するスクリプト:Selected_Layers_Renamer.jsx

8. After Effectsで開いた画面。

Pc_0129

9. プロジェクトを開いた時点のライトの名称「P2OBJ Light」。

Pc_0132

10. スクリプトを使って、名称を一括して「Emitter」に変換します。

Pc_0131


11. Particular の「Emitter」として動作します。

Pc_0137


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