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AfterEffects を使ってみる(68)スライドショーをループ

2007-12-11 23:50:48 | After Effectsを使ってみる(61)-(70)

静止画で作成したスライドショーをループさせてみます。

動画に比べると、ずっと簡単にできます^^

動画のループについては、ayato@webサイトで解説されているので、ご覧ください。

<オーバーラップする場合>

先日(67)と同じく、静止画を2秒の長さで読み込み、20フレームオーバーラップしています。

Aftereffects_504

先頭にくるレイヤーを20フレーム短くし、同じレイヤーを最後尾にコピーして、長さを20フレームにします。

<キーフレーム補助>

シーケンスレイヤーを実行すると、スライドショーが出来上がります。

<コンポジション:トリム>

ループに使用する素材なので、コンポジションの設定時間をキッチリ合わせます。

「コンポジションをワークエリアにトリム」を実行すると、ぴったりサイズになります。

Aftereffects_500

<プリレンダリング>

ここまでで、レンダリング又は、プリレンダリングで動画を作成します。

<フッテージを変換>

Aftereffects_502

動画に合わせて、ループする回数を入力するか、ループ回数分コンポジションにレンダリングした動画を貼り付ければ出来上がりです。

Aftereffects_501

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AfterEffects を使ってみる(67)静止画ファイルの読み込み

2007-12-11 00:30:49 | After Effectsを使ってみる(61)-(70)

After Effectsを使って、静止画をスライドショーにしたい時に、ファイルの読み込み設定を使うと、思い通りのフレーム数で、読み込みできます。


<静止画ファイル名を変更する>

フッテージは、一枚づつ読み込みもできますが、新しいフォルダにコピーして、表示する順番に、連番でリネームすると作業もしやすくなります。

サイズもファイル形式もバラバラの静止画ですが、読み込めるファイルならば、同じフォルダに入れてもかまいません。

Aftereffects_496

リネームは、"Adobe Bridge"を使うと、簡単にできます。

表示する順番に並べて、「ファイル名をバッチで変更」を実行します。

Aftereffects_492

任意のテキストと、通し番号の最初の数字を入力するとプレビューで、変換後の名前を確認することができます。

+,-ボタンで、設定項目を増やすことができます。

Aftereffects_493

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<After Effects 環境設定>

初期設定では、静止画を読み込むと、コンポジションの時間と同じ設定で読み込まれますが、「読み込み設定」を変更すると、希望のフレーム数で読み込みできます。

"200"は、2秒の長さです。

Aftereffects_494

ファイルの読み込みは、「フォルダを読み込む」でも良いし、ファイルを選択してもOKです。

アニメーションを作成する場合は、連番で読み込みます。

Aftereffects_498

<キーフレーム補助>

2秒の尺で読み込んだら、タイムラインで、順番に画像が表示されるように設定します。

手動で設定もできますが、「シーケンスレイヤー」を使うと、簡単にできます。

レイヤーーを選択する際は、表示される順番にマウスでクリックしていきます。

Aftereffects_495

ディゾルブを使った画面です。

画像サイズがバラバラの場合、個々にサイズを変えるか、Ctrl+Shift+Fで強制的にフィットさせる方法もあります。

Aftereffects_499

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