8月30日に発売の、日立BDカム(ブルーレイカム)を使ってあれこれ記事にしてみようと思っています・・・
まだカメラが手元にないので、現在発売されているハイビジョンカメラの記録媒体に絞って不満に思いそうな点だけを集めてみました。
良い点を省略しているので、かなりBDカムに偏った内容ですが、家庭向けと考えれば扱いやすさがポイントではないでしょうか!?
<DVD(AVCHD)>
長期間保存するのに向いているDVDにハイビジョンで記録できるのが特徴ですが、高画質で約15分の録画時間は短いのでは・・・
DVDなのに、DVDプレイヤーでは再生できない。
AVCHDの規格は、ブルーレイのプレイヤーを生産するメーカーによって再生できない可能性がある。
<HDD>
映像を長期間保存するためには、別のブルーレイディスクやDVDにダビングする必要がある。
ハイビジョン映像のダビングンには高性能パソコンが必要では!?
日立のブルーレイカムに付属しているソフトはnVidiaかATIのビデオカードが入っているパソコンを推奨しています。
<メモリーカード(AVCHD)>
小型・軽量が売りのビデオカメラですが、パソコンやデジタルカメラをお使いの方なら、メモリーカードに永久にビデオ映像を保存するなんて考えないでしょう・・・?
長期保存はHDDと同じです。
<テープ>
業務用ならともかく家庭では、高価な専用の編集機材を個人で所有していない限り選ばないとは思いますが・・・
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<8㎝ ブルーレイディスク>
フルハイビジョンで1時間 記録できる。
ブルーレイの規格を採用しているので、PS3や松下のブルーレイ機器、その他のメーカーのブルーレイプレイヤーでも再生できる可能性が高い(未確認)。
動きの速い画像でも奇麗に再生できる。
不満点:8㎝DVDよりディスクの値段が高い。8㎝DVD×4枚<8㎝BD×1枚
<ハイブリッドタイプ BD+HDD>
HDDに記録した画像をBDに約2倍速でダビング。
HDDに記録した画像をDVD(DVDプレイヤーで再生できる)に約0.5倍速でダビングできる。