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AfterEffectsを使ってみる(5)平面を動かす 1/3

2007-06-13 22:36:40 | After Effectsを使ってみる(01)-(10)

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今回は、基本動作だけで簡単なアニメーションを作成してみます。

完成作品は こちら↓

「sample_003.swf」をダウンロード

前回、アップしたアニメーション(sample_002)も同様の機能を使っていますが、注目する点は「sample_002」では白い平面が滑らかな曲線を描きながら移動しており、「sample_003」では青い平面が直線を描く動きになっているところです。

作業を始めるにあたって、下記のショートカットキーは必ず覚えてください。

  • 位置 → P
  • スケール → S
  • 回転 → R
  • 不透明度 → T
  • アンカーポイント → A   (今回は使いません。マスクも同様)
  • マスク → M

作業①Ctrl+N で新規コンポジションを作成

Aftereffects_017

web用にFlashで書き出す目的で設定しています。時間は6秒。

作業②Ctrl+Y で3種類の平面を作成。

Aftereffects_018

背景に使う白と赤い平面はコンポジションサイズで作成。(背景の白は無くても構いません)

Aftereffects_019

青い平面は正方形にする。

「OK」の上にある「この変更は1つの・・・」のメッセージは、作成してある平面の設定を変更した為に出てきたもので、

平面の設定を変更するショートカットキーは Ctrl+Shift+Y です。覚えてください。


ここまでの画面↓

Aftereffects_020

ブルーの平面は、左にある目玉のマークを押してプレビュー画面から消しています。

平面の真横の三角印を押してメニューを展開している図ですが、場所をとりすぎていると思いませんか?
ここで役立つのが、冒頭で覚えたショートカットキーです。

赤い平面を選択して、「S」キーを押すと

Aftereffects_021

使う項目だけ表示できました。

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