キャノピーの香る日

キャノピーの香りって、なに？？　　　の、　疑問が解けました～！

キャノピー＝天蓋　は　まさしくその通りですが、　天蓋を　建築用語やインテリアの言葉と思い込んでいたので・・・

　天蓋のイメージは　こんな感じ・・・

・・・たまに　店内に吊るしたりしてますよ・・・

　ジェーンチャーチルの生地で　こんなかわいい天蓋も作ったわ～・・・


でもでも　フレグランスの名前が　「キャノピー」って？　　解せなかったのですが・・・

昨晩の会合で居合わせた　身長２Ｍくらいの天使が　疑問を解いてくださいました～

その方は　スティーブン・キングさん　イギリス出身。　株式会社ノーススター・ランゲージサービスという　翻訳会社の社長さん。

あっ、ラッキ～　スティーブンさんがいる～ということで、　早速きいてみましたよ！

スティーブンさん曰く　イギリスでは　並木道などで　大きな樹木の枝が重なり合い　空を覆うように繁っている場所を　キャノピーと呼んでいるんだそうです。

・・と　言うことは　キャノピーの香りって　樹木の中の匂いってことなのね　なっとくです！

しかも・・・キャノピーは　店の前にありました・・・

神楽岡のプラタナス並木は　旭川でも数少ない、２キロ以上も続く　樹木の天蓋です。

　今日は　雨。

早朝からの雨が　少しやんだ午前中は　しっとりとした空気が　並木と、その向こうの神楽岡公園の杜の匂いをはこんできます。　キャノピーの香りです～。

　写真に香りは写りませんが・・・キャノピーが身近にあったことがうれしくて　カメラを手に　散歩をしていると・・・

　カーテン取り付けの職人さんの車が　店に入っていく・・・

ダッシュで戻らなくては！！

今日のカーテンも　ステキにつきますように・・・。


　マチルダ・Ｍ　キャノピーの香り

アカシアの花のような優しい感じかナ・・・。


さて、お母様への　ステキな暖簾のプレゼント　出来ました。

　発送前に　ちょっと掛けてみます。

優しい色使いですね。　透け具合もちょうどいい！

　アプリコット系淡いオレンジと白のストライプの生地と、

オーガンジーに水色の刺繍のレース地で　２重に仕立ててあります。

リボンも縫い付けてありますので、

　こんな感じで　束ねても　可愛いです。

あ～・・・　のれんと呼ぶには　あまりにもエレガント・・・

パーテーション・・・とも　違うような・・・。　A Noren・・・？

欧米では　こういうのを　何てよんでるのかしら？　またひとつ、新たな疑問が・・・。

また　スティーブンさんに聞いてみよっと！