五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

2013年6月23日 スーパームーン

2013年06月23日 | 天文
今夜は、月が地球に接近するタイミングで満月なのだそうです。
「スーパームーン」という、占星術用語で呼ばれて話題になっています。

なんでも、大地震が起きやすいとかなんとか。
月の引力なんて大したものではないですが、太陽、地球、月が一直線に並ぶ(満月)あるいは
太陽、月、地球が一直線に並ぶ(新月)には、潮汐力が大きくなります。
地震が起きそうなところへ、「スーパームーン」の力が加わると「引き鉄」になるという
噂話があります。
天文学的には、否定されていますけどね。。

水晶玉見て「破滅じゃ~~」と叫んでいた、「幻魔大戦」の女占星術師よりあてになりません。
(あの映画の人の予言は当たっていたから)

これで地球のどこかでM6クラス以上の地震が起きたら、「ほら起きたじゃないか」と
ドヤ顔するんだろうなぁ。地震なんてしょっちゅう起きているのに。


丁度、昨年11月28日に撮影した月(半影月食)の写真があるので、今日の未明(もう17時間くらい
前になりますけど)に撮っておいた月の写真を並べてみる。
あいにく、これを打ってる20時半すぎは、べた曇りで月が見えないので。


  
  

同じコンパクトデジカメで写したものです。
最大サイズ、最大望遠で撮ったので、拡大率は同じ。
たしかに、結構大きいみたいですねえ。。
(本日未明の写真は、ピントが悪いですが)


ただ、こうして並べるか、アイピースに目盛りのついた望遠鏡で見るかしないと
大きいかどうかわかりません。

地上の風景と比べて「大きいだろう」といっても、小さな風景と一緒に写したのでは
作為的でしかありません。
肉眼で見た場合、高度の低い月は「スーパームーン」でなくとも、満月でなくとも
大きく見えます。比較対象物があるのと、天空の見た目の形が関係していると言われています。
昔、愚兄が「大気がレンズの役割をして拡大される」とか言っていましたが、それはないです(^_^;)

こうして並べてみたら、確かに大きく見えることがわかったので、それなりに眺める価値はあるかと。
家内安全を願うと良いらしいので、年寄り・病人ばかり(ワシも若年寄で病人)で不安なウチの家族が
元気で暮らせますようにm(_ _)m (切実
※恋人ができますように、とかは「欲望」なので叶わないのだそうです

というか、「スーパーセーラームーン」という名前が思い浮かぶよなぁ(キモヲタ
「セーラームーン」先輩は、見た事が無いですが。

ドキドキ!プリキュア 第21話 「トランプ王国へ!王女様を救え!」

2013年06月23日 | ドキドキ!プリキュア
氷漬けの王女を奪い、勝利の美酒に酔うジコチューな方々。
しかし、レジーナ様の表情は曇り。その脳裡には、相田さんをはじめとするプリキュアさんのことが
こびりついて離れません。

それを見抜いているらしいベールのオッサンは、頑固に氷漬けのままな王女とともに
レジーナ様を父上たるキングジコチュー様のもとへ連行。

キングジコチュー様:「遅い!」
国家元首激怒。ちょっとプリキュアさんと遊びすぎた。

  

ジコチューさんにはもっと上級の幹部がいると思っていたのに、ジコチュートリオだけ
みたいです。案外大した組織じゃないな、ジコチューさん。

人間どもも、全員ジコチューにしてやりますと言うオッサン。
レジーナ様:
  「そこまでしなくても!」
  「パパ!人間界に手を出さないで!」

キングジコチュー様:
  「誰に向かって口をきいている」
  「おまえなど、もう私の娘ではないわー!!」
勘当です。
あまりにも簡単に娘を捨てる、まさに自己中王。
というか、レジーナ様は本当の娘ではないのでは?全然似ていないし、いくら自己中でも
血を分けた娘を簡単に消そうとするのかどうか。

とにかく、キングジコチュー様の目的はトランプ王国だけでなく、人間界は勿論
全宇宙の支配であることが明らかに。
※ジャネジーを取るみたいな言い方でしたが、支配と同義と受け取りました


プリキュアチームと岡田は、ちょっとご都合主義っぽいですが、クリスタルが開いた
トランプ王国への道を通って王女奪還へ。

  

岡田が変身するシーンが見たいのですが、極秘事項のようです。
中学生女子様に手伝ってもらって、よいしょよいしょと鎧を着る岡田、期せずしてポロリしてしまい
プリキュアさんたちが「キャーー!!」とかだったら面白いのに。

レジーナが予想外の活躍をして驚いているという、スタッフ様のツイートがありましたが、
異常なまでの岡田人気も予想外ではなかったかと思います。


「鳥か!?」
「隕石か!?」
いきなり現れたプリキュアさんたちに、ジコチューな方々もびっくり。
少年兵とオバサンの相手は、他のプリキュアさんと岡田に任せ、王女救出に向かったキュアハートさん。
親父にお仕置きされたレジーナ様を発見。

  

レジーナ様が「キュアハート…」と言ったのが印象的。
「マナ…」じゃないところ、何かの伏線なのか。。

レジーナ様は餌で、ベールのオッサンの罠です。
キュアハートもろともレジーナを処分して、自分がナンバー2になろうと画策。
それだけではなく、オッサンは何かを企んでいる様子。
実はオッサンがラスボスだった、とか中年の夢ですな。

蜘蛛の糸ですか。
キュアハートさんとレジーナ様を、マグマの沸騰する穴に落とすオッサン。
……それほど深くないところにマグマ。トランプ王国は、ジコチューが滅ぼさなくても
そのうち大噴火でも起こして滅亡していたんじゃないか。

  

一人しか這い上がれない強度の蜘蛛ジコチューの糸につかまるキュアハートさん…にしがみつく
レジーナ様:
  「マナの顔を見ると、胸が熱く…(大意)」
キュアハートさん:
  「それが愛というものだ、レジーナ」
レジーナ様は、「マナ、大好き」と告って自らを犠牲に…。だばーんと溶岩に落下。
「うわ、残酷」と思いきや、しっかりレジーナの手をつかんでいたキュアハートさん。
(あの落ちた塊はなんだったんだろう…)

「絶対に諦めない」という決め科白は出なかったけど、これぞまさにプリキュア魂。
糸が切れたら壁面をよじ登ればいい。なんとかなるなる! 人生、投げたらイカン。
「生徒会長」と「諦めないこと」との関係がイマイチよくわかりませんでしたが、そうなんですって。

  

レジーナ様の能力が復活し、ラブハートアローの渾身の販促にジコチューな方々も及び腰。
後でキングジコチュー様にお仕置きされそうで、ちょっと心配です。
邪道かもしれませんが、プリキュアチーム(岡田含む)よりもジコチュートリオの方が
人間臭さに溢れていて魅力的な面があると思っています。
自己中な心は誰もが持っているからかもしれません。

  

キュアソードさんが、親父の攻撃からレジーナを救う。もうレジーナは敵じゃないんだと
印象づける(やや強引な)シーン。幼女先輩に、この意味がわかってもらえるかしら。。

愛する父親を捨て、相田さんの手を握って人間界に行くレジーナの心細さを思うと辛い。
あたしを捨てないで…あたしをひとりにしないで…。


次週、そんなレジーナさんは、マナの嫁にとりあえず相田家で預かるようです。

  
  みんなでおうちで 夕ご飯~♪(ぇー

  
  初夜

  
  次週、ついに水着回!?(ねぇよ
  でもレジーナさんの太もも(*゜∀゜)=3 ホンホンッ(こればっか

しかし、ジコチューな方々が黙っているはずもなく、プリキュアチームを殴り倒し。
そこへ現れる、

  

新プリキュア・キュアエース登場!! (え、もう出すの!?

……ぶっちゃけキュアエース自体は、あちこちでネタバレしまくっていましたが。。
まだ6月最終週、何でも早いですドキドキプリキュアさん。
想像するに、正体が誰なのかわからない仕様なのかも。

見た目、王女様みたいですけど。
レジーナさんは、普通に戦闘力高いので敢えて変身させない手もあるのか。。
予告に全部持って行かれた感のあるところで、以下次週。


■今週の岡田

  

女子中学生様を置いて、真っ先に逃走。
ジコチューが浄化されたところで、ちゃっかり王女を奪ってるし。
セバスチャン以外のメイン登場人物が、皆ヘタレに思えてきた…。