五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

宇宙戦艦ヤマト2199 第10話を見てみた

2013年06月10日 | 漫画・アニメ
バンダイ様のプラモデルCMがなくなって、寂しいここ数話。
早くも第10話です。2クールという話ですが、とても最後までは放映出来なさそう。
途中で終わるのは嫌なものです(えー


ワープしたら失敗して、次元のワレメ「次元断層」に落ちてしまったヤマト。
割と不便な船だよね。。
宇宙船の墓場のような亜空間なのですが、妙に落ち着いてるオタクな真田さんが
頼もしいというか笑えるというか。

ワープ直前に、岬さんが出会った女性は誰なんだろう…

  

「出る」と言われていた幽霊さんでしょうか。
森雪さんに似ているような…あまり記憶に無いです。


同じように次元断層に落ちてしまったガミラス艦から通信。
戦闘機に乗ってヤマトにやって来たガミラス人、きっと化け物みたいな奴に違いない。
そんな予想を裏切る、肌は青いけど地球人そっくりな女性パイロット・ディッツ少尉。

ヤマトが波動砲で次元断層に穴を開けてくれれば、ガミラス艦は責任を持ってヤマトを
外に曳航する、と提案。
波動砲を撃てば航行も反撃もままならないという、割と不便な船だよねヤマト…。

そんなの信用できるか!という気持ちもわかりますが、艦長は提案を受け入れることに。
「男と男の約束だ」という艦長格好いいです。

約束どおり、波動砲発射後にヤマトを曳航するガミラス艦…には、親衛隊大尉が同乗。
ヤマトを裏切るように命令する大尉。やはり親衛隊は悪者扱いなんだなぁ。。
大尉の襟章が、裏返しのSSルーンだったのが「らしい」感じ。
※SSルーンは武装親衛隊(中佐以下)が着けていたもので、一般の親衛隊は主に連隊番号の襟章を
着けていました。まめちしき。

ガミラス艦の艦長は劣等人種ですが、軍人ではない親衛隊大尉の脅しなど眼中にない様子。
曳航を中断させた大尉を射殺し、ちゃんとヤマトを通常の宇宙空間に引っ張り出してくれました。

そこへ襲いかかる、ゲール少将率いるガミラス艦隊。
劣等人種の味方の艦もろともヤマトを倒そうという、ゲール少将が外道すぎワロタ。
外道の部下の艦は次元断層に飲み込まれ消滅、ゲール少将は大慌てで撤退。小心者すぎワロタ。

ヤマトの盾になって爆沈したガミラス艦の残骸に敬礼する、ヤマトクルーが非常に印象的。
沖田艦長とガミラス艦の艦長との絆が素敵な、第10話でした。

兄上を殺したガミラス人を怨む山本玲さんと、ディッツ少尉が取っ組み合いの喧嘩をするシーン、
妙にエロス(*゜∀゜)=3 ホンホンッ

  

薄い本ネタだよなぁ( 〃∇〃)
母艦が無くなってしまったディッツ少尉は、今後どうするのだろうか。
形の上では、捕虜ですよね。。このエピソードは、昔のヤマトにもあったのかしら。
さすがにこういう細かいところは記憶に無いな…ていうか、ガミラス人は地球人と同じ環境では
生きられないんじゃなかったっけ。
「地球側から戦争をしかけた」みたいな事を言っていたのが「???」

  
敵ガミラスも血の通った人間であるということが、ヤマト乗組員にもわかるという
なかなか良いお話でした。。
まこぴーの出番が無かったのが、ちょっと寂しかったデス。。
まこぴーの次元断層に波動砲を(ry