えー、お題の「君のこころはどう?[その13]」です。
いろんなことを乗り越えたきっかけについて
私の命を救ったきっかけは、皮肉なことに、父のおかげだった
父は、酒を飲むと、恐ろしい人だったが、飲まない時は、おとなしく、
父は、父なりに子供に対して、何かを伝えようとしていたように思われた
(これも、いろんな事を経験した今だから分かったことだが)
父は、手塚治虫の漫画が好きだった
私は父の買ってきた「火の鳥」という漫画を読んで、今までの考え方(死のうとしていたこと)を
変えることになった
「火の鳥」の中で、若者が崖を登って、外の世界に出ようとしているシーンでのことだった
その若者が、力尽きて、諦めて、今にも崖から落ちて死んでしまうというところで、
火の鳥が「生きるのよ!」と若者を励ますところで、まるで火の鳥が私に訴えかけているような
錯覚を覚えた
ちょうど、何もかも嫌になっていた時だったから・・・
その漫画を読んだ日の夜、布団の中で、「人間は、必ず死ぬ。たかだか数十年の寿命しかない。
ほっといても、死んでしまうのなら、自分が何の為に生まれてきたのか分かるまで生きよう。」と
考えるようになった
また、「自分が死ぬ時は、自分の人生は面白かった、と思いながら逝きたい」と思うようにもなった
それ以来、自分から、「死のう」と思うことはやめた
人間って、強いようで弱いけれど、弱いようで強いと考えるようになった
以上が2001年夏時点での書き込みです。
私にとって、「火の鳥」は生きる為のバイブルになっています。
単行本で持っていたのですが、生活保護を受け始めた時に食費の為に
売ってしまいました。
これから、お金が稼げる様になったら、少しずつ揃えたいと思います。
その14へ続きます。
ではでは。
いろんなことを乗り越えたきっかけについて
私の命を救ったきっかけは、皮肉なことに、父のおかげだった
父は、酒を飲むと、恐ろしい人だったが、飲まない時は、おとなしく、
父は、父なりに子供に対して、何かを伝えようとしていたように思われた
(これも、いろんな事を経験した今だから分かったことだが)
父は、手塚治虫の漫画が好きだった
私は父の買ってきた「火の鳥」という漫画を読んで、今までの考え方(死のうとしていたこと)を
変えることになった
「火の鳥」の中で、若者が崖を登って、外の世界に出ようとしているシーンでのことだった
その若者が、力尽きて、諦めて、今にも崖から落ちて死んでしまうというところで、
火の鳥が「生きるのよ!」と若者を励ますところで、まるで火の鳥が私に訴えかけているような
錯覚を覚えた
ちょうど、何もかも嫌になっていた時だったから・・・
その漫画を読んだ日の夜、布団の中で、「人間は、必ず死ぬ。たかだか数十年の寿命しかない。
ほっといても、死んでしまうのなら、自分が何の為に生まれてきたのか分かるまで生きよう。」と
考えるようになった
また、「自分が死ぬ時は、自分の人生は面白かった、と思いながら逝きたい」と思うようにもなった
それ以来、自分から、「死のう」と思うことはやめた
人間って、強いようで弱いけれど、弱いようで強いと考えるようになった
以上が2001年夏時点での書き込みです。
私にとって、「火の鳥」は生きる為のバイブルになっています。
単行本で持っていたのですが、生活保護を受け始めた時に食費の為に
売ってしまいました。
これから、お金が稼げる様になったら、少しずつ揃えたいと思います。
その14へ続きます。
ではでは。
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