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君のこころはどう?[その12]

2013-01-29 07:13:41 | thought
えー、お題の「君のこころはどう?[その12]」です。

児童虐待について

これについても、親が、子供の人権を侵害しているということに尽きると思う
子供に対する、しつけ、教育という名のもとに、守るべき子供に対して、いじめをしている
ということになる

私が子供のころに、父親に暴力での虐待を受けていた事(今だから、それが虐待だったと分かった)
祖母から、精神的な虐待を受けていた事、後から分かったことなのだが、私がものごころつく前に
母親からも虐待を受けていた事から、何となく、自分はなぜ、生きているのだろう、
生まれてこなければよかった、と考え、中学生の頃は死ぬことも考えていた

本当に人は追い詰められると、死ぬことも解決方法のひとつとして考えてしまうんだなと
今なら、冷静に判断できるが、当時は、本当に「いっぱいいっぱい」だった

私の左手には、やけどの跡がある
ものごごろついた頃には、左手に黒い丸い跡があり、親に尋ねた所、
「お前が小さい頃、アイロンの先に当たって、やけどしたんや」と聞かされていた

ちょうどその頃、父親が、いつものように酒を飲んで、大声で怒鳴ったり、暴れたりした後、
私の左手を掴み、
「お前の、この手のやけどの跡はなぁ、こうやってお前のおかんにタバコをつけられたんや」
といって、火のついたタバコを私の左手のやけどの跡に押し付けようとしたのである

私は、泣き叫びながら、ただ「いやや!、やめて!、やめて!!」といって逃げるしか
なかった

正直、父がすごく怖かったのは言うまでも無いが、それ以上に、父のセリフで、
「母親に対する淡い思い」が崩れていくのを感じた

もう、誰も信じられない、そう思った

この頃は、とにかくもう、どん底だった

以上が2001年夏時点での書き込みです。

児童虐待を無くすには、周りの大人がフォローする事しか方法は無いと思います。

もし、児童虐待が疑われる状況ならば、迷わずに児童相談所へ連絡をして下さい。

それで、救われる命があるかもしれないのです。

その13へ続きます。

ではでは。

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