ガジェットがいっぱい。

私が気になる「ガジェット」をチェック!オブジェクトの種類は問いません。気になる物は、手当たり次第にピックアップします。

開業費

2015-03-27 06:52:49 | business
えー、お題の「開業費」です。

今年の1月に、税務署へ書類を作りに行きました。
実は以前に個人事業の開業届を出して、事業を始めたのですが、お客さんが1人しか出来なくて、収入の見込みが立たなくなりました。
その為、個人事業を中断して、再就職したのですが、それからしばらくそのままにしてました。

で、3年前から事業を再開しようと準備をし、必要な物の領収書を取っておいたのですが、
今年から本格的に再開する為に、税務署に住所変更の届出をしました。

その時は届出を出しただけで、詳しく聞かなかったのですが、今年の、というか昨年度の確定申告の相談に2月に行ってきた時に、
決算の資料をWebサービスのFreeeで作成して持って行ったら、売上がゼロなら申告しなくていいと言われました。

そこで、使った費用をどうするか聞いたら、開業費という仕訳をして、繰延資産計上して下さい、と言われました。

その場では、わかりましたと答えて帰ったのですが、今、簿記の勉強をしていて、私の場合、どの様な仕訳になるのか、
そもそも、記帳をどうするのか、と疑問に思い、調べてみました。

実は昨年、iMacを購入したのですが、どうやらそれは固定資産に計上しないといけないという事が判明し、
開業費に含める事が出来るのかどうか、よくわからないという事になりました。

これから調べてみますが、多分Freeeで作成した資料は、作り直しになりそうです。

でもって、私はFreeeをバージョンアップしてないので、正確に言うと、お金を払いたくないので、
どうしたものかと思案中なのです。
そこで、私は考えました。
そうだ、会計アプリを自作すればいいんだ、と。
その為に、今日から簿記の勉強と並行して、会計アプリの設計をすることにしました。

またやる事が増えました。

どうなる事やら...

ではでは。

新暗号通貨

2015-03-09 06:22:45 | business
えー、お題の「新暗号通貨」です。

これ、今作ろうとしています。
暗号通貨として一番有名なのはBitcoinですが、Bitcoinを始めとする既存の暗号通貨は、
なんだかエコじゃないので、新しく暗号通貨を作れないかと現在、試行錯誤しています。

今の暗号通貨はマイニングと呼ばれる電力消費競争によってそのコインを生成しており、
また、ブロックチェインという仕組みは、クライアントに巨大なディスクスペースを必要としています。

このブロックチェインという取引履歴の台帳を全てのクライアントが持つという方法では、
いつかは、この近い将来にデータの肥大化により破綻する恐れがあります。

そこで、私はブロックチェインに変わる仕組みを現在考察中なのです。

なかなかこれは厄介な仕事です。

知り合いに相談したら、幾つかの宿題を出されました。
その回答を考えるのに脳みそをフルに使っています。

一つの解として、分散RDBを使うという方法について考察しています。

フリーの分散RDBがあるのかについても現在調査中です。
もし、それが使えれば、やろうとしようとしていることができそうな感じです。

しばらく調査に入ります。

ではでは。

個人事業始めました。[その6]

2015-02-13 05:57:16 | business
えー、お題の「個人事業始めました。[その6]」です。

私が配属された地元の店舗が移転オープンする事になりました。
そこで、不動産屋から紹介された、元スーパーの建物を視察することになりました。

店長と店員数名が視察したのですが、広さが広すぎると感じました。
実は店舗の移転にはその地元の店舗の狭さがネックとなり、お客さんを待たせることが多くなっていたからです。
オープンから4年経ったその店は、順調にお客様を増やしていき、地元のパソコンショップとしては、
結構な人気店となっていました。

それはやはり店員が全員パソコンが好きで、知識が豊富で、きめ細やかな対応が出来ていた事と、
店のモットーがお客様にフレンドリーに親身に接するという事で、着実に固定客を増やして来たからでした。

しかし、オープン5年目を目前に、その時点での2倍の店舗面積の物件を探していたのですが、
鉄骨平屋建てのスーパー跡地は広さが8倍ほどあり、広すぎたのです。
その上、立地条件がその時点での店舗に比べて、少し内陸に入った場所で、アクセスのしやすさを比べてみても、
既存店舗に比べて遠方からのお客様には解りにくい場所だったのです。

私は正直、この物件には反対していました。当時から、店舗の運営は社長からのトップダウンで行われていました。
社長は地の利よりも店舗のコストパフォーマンスを優先して、物件を決めたのです。

しかも、当時私にパソコン教室の責任者になってくれとの内示を受けていたのですが、
私は販売員としての経験はそれなりに積んできましたが、パソコン教室のインストラクターの経験が、
圧倒的に不足していたのです。

やはり石の上にも三年ということわざがあるように、せめて足掛け3年ぐらいの経験は必要でした。
そこで社長からの内示に対して、私は非常に悩んでいました。
店長に相談もしましたが、結局社長の鶴の一声で強引に事を進めることとなったのです。

私はインストラクターの資格を取るために、MOUS検定の資格を取りました。
そして、徳島の本部でなんと2週間という短期間でインストラクターの研修を受けたのです。
これは圧倒的な経験不足でした。

その上、インストラクター試験の願書の経験欄を水増しして3年の経験があることにされてしまったのです。
こんな不正をしてまで私はインストラクターになるのは嫌だったのでした。
それから激務と責任のプレッシャーから私は体調を崩して、やる気が起きなくなっていました。

そして、ある日、私はめまいを発症して倒れたのです。
病院で検査をしたのですが、身体的には特に問題ないと言われました。
そこでその病院内にある心療内科で診察を受けることになりました。
すると、うつ病にかかっていることが判明したのです。

私は自分がうつ病にかかってしまったことに大変なショックを受けました。
結局私は療養のためにパソコンショップを辞めることになったのです。

それからは少し良くなっては転職し、また悪くなって辞めて転職、少し良くなっては転職の繰り返しでした。
どんどんうつ病は悪化して行ったのです。
そして最終的には生活が立ちいかなくなって、生活保護を受けるまでになってしまいました。

でもって、現在に至るのです。
今も精神科に通院しながら薬がないと眠れない状態が続いています。
こんな状態ではまともな仕事に就けません。
体に負荷がかからなくて、自分にできる仕事は何かを考えて、結局再就職は諦めて、
自宅で出来て、自分の経験が活かせる、アプリ開発、販売をしようと考えたのです。

この間療養のかたわら、私は少しずつ今後のために色々と勉強をしてきました。
開発のための英文資料を読むために一番苦手な英語の勉強を始めたのです。
また、それと同時にアプリ開発の研究にも着手しました。
そして、今年から以前に屋号を取っていた名前で開業することにしました。

というわけで、これから少しづつ、自分のペースで事業を行おうとしています。
これからどうなるかはまたブログに少しづつ書いていこうと思います。

長々とありがとうございました。

ではでは。

個人事業始めました。[その5]

2015-02-12 06:10:18 | business
えー、お題の「個人事業始めました。[その5]」です。

高松店に配属された私は、まずは店舗の様子を調べてみようと思いました。

とりあえず、応援の店員として、店内で接客をしながら、お客様の入りと店員の行動を観察してみました。
すると、お客様の入りはやはり落ちていました。そこで、店員の行動をみてみると、ある一人の店員が、
店長ではないのに実質的な店舗の運営権限を持っていることがわかりました。

その店員とは、私と以前、仲良くなった店員の方で、その人が社長に内緒で店内の色んな事を変えていたのです。
その上、あるあやしいお客様との付き合いがわかりました。

そのお客様は、関係者以外立ち入り禁止のバックヤードに勝手に入ってきて、その店員と色々と話していました。
その風貌は見るからに派手な格好で、ちょっと普通の人とは違うなと直感したのです。

私は一週間ほど観察して、社長に報告書を提出しました。
社長はもっと詳細が知りたいということで、私に詳細を調べるように依頼してきました。

すると、その社員の人はどうやら、個人的に店舗を利用して、勝手に自分の事務所代わりに店舗を使用していたのです。
社長に無断で、電話回線を契約し、自動販売機を契約し、接客はほとんどしないで、個人の利益を得ていたのでした。
そして、あやしいと思っていたお客様はなんと暴力団の構成員だったのです。

その旨を社長に報告したら、社長は対策として、店内の鍵をまずは全て取り替えて、
その社員が勝手に立ち入りできないようにしたのです。

そして、勝手に契約したもの全てを解約し、暴力団とは付き合わないとの方針を伝えてきました。
その上その社員を辞めさせることにしたのです。

すると、ある日ある事件がそのお店で起こったのです。
なんと、その暴力団構成員が、いかにもヤクザという格好で店内に騒ぎながらやってきました。
「店長を出せ」と私たちを恫喝してきたのです。

そこで、店長のいなかったその店に店長代理で来ていた社員を呼び出して、バックヤードへと入って行ったのでした。
そこでは、店長代理に辞めさせた社員を元に戻せ、と脅してきたのです。
私は、少しの間、その店長代理に対応をお願いして、警察にヤクザがやってきて騒いでいると連絡したのです。
すると、警察官がパトカーでやってきました。

警察官が間に入って、数十分間やり取りをして、ヤクザを追い出すことに成功したのです。
その時にヤクザの一人が私をみて、「お前の名前は覚えた、街で出会ったらタダではすまさない」といって出て行ったのです。
私はその時思った以上に冷静に対処できたことを不思議に思いました。

翌日、その顛末を報告書に書いて、社長に提出しました。
すると社長は私を高松店から私の地元の店舗に異動して、高松店のリニューアル計画を伝えてきたのです。
私は籍は地元の店舗に置きながら、ヘルプで高松店に入ることになりました。

そしてリニューアルをして、セールを行い、対策を立てていたところ、
高松店の近所にパソコン専門店が新規にオープンすることが決まったのです。

社長は結局高松店を閉店することにしました。
そして、地元の店舗を移転オープンすることにしたのです。

続きます。

個人事業始めました。[その4]

2015-02-11 06:27:23 | business
えー、お題の「個人事業始めました。[その4]」です。

パソコンショップに転職した私は、最初の1ヶ月は本部研修を受けることになりました。
香川から徳島へショップの宿舎に泊まり込みで、店舗研修を受けました。
店舗では、まず清掃から始めました。
この清掃というのは奥が深いもので、単に店内を綺麗に保つというだけではなく、
店内の商品陳列レイアウトや商品の知識を覚える第一歩となるものです。

店内清掃は商品に溜まったホコリを払うと共に、その商品を1点づつ覚える事と、
陳列方法を覚える事、棚の役割を覚える事を目的としています。

そして、それと同時に商品管理の研修として、一つのカテゴリーの商品を管理することになりました。
私の場合、最初の商品はケーブルの管理でした。
まずはケーブルの種類が何があるかを覚える事と、ケーブルの在庫管理をするために、毎日ケーブルの数を数えていました。
この店舗では基本的に基準在庫数が決まっており、毎日売れた数を追加で仕入れ先に発注しています。
まだ、POSシステムが使われていなかったので、人力で管理していたのでした。
非効率的にも思えますが、商品とその棚割りを覚えるという為にはこの方法が従業員にとってはベストなのです。

私は毎日自分専用のB3サイズのノートに、棚の配置と商品の品番を記録するという事をしていました。
これは自発的に行っていたことです。この記録を掃除しながらすることにより、商品知識と棚割りを同時に覚えることができました。

そうこうしているうちに、次にレジの研修が始まりました。
レジではお金と商品のやりとりを基本として、レジの操作方法と、商品の包装について学びました。
レジの仕事はそれ以外にもお客様からの問い合わせや質問に答えることもあります。
そのために、広範な知識が求められるのです。

私は趣味がパソコンであったことと前職でシステムエンジニアとして色々提案していたこともあって、
お客様からの問い合わせに対して、自分の知識と経験をフルに活用して対応していました。
その様子を見ていた社長は、私に次の勤務先として高松の店舗で、店長を補佐する仕事を命じてきたのです。
その当時高松店では、売り上げが激減しており、その原因を探ると共に対策を立てるために、
社長は私に店舗の様子を見てきてくれないかという密命を受けていたのでした。

その5に続きます。

個人事業始めました。[その3]

2015-02-10 05:29:46 | business
えー、お題の「個人事業始めました。[その3]」です。

ソフトウェア会社を辞めた私は、暫く休養することにしました。

私はお客さんとして、以前の勤め先であるパソコンショップに出入りしてました。
いわゆる常連さんとなっていたのです。
そこで、仲良くなった店員の友人と話しているうちに、一緒にパソコンサポートの事業をやろうという話になりました。

年が明けて、私が代表で、その友人が一緒に手伝ってくれる仲間として色々と準備をしていました。

最初は個人事業ではじめて、ゆくゆくは会社にしたいとか思ったりしていました。
個人名では信用がなさすぎるので、屋号をとって開業届を出しました。

その屋号を他者に使われないために、屋号の商号登記も法務局で行いました。
そして、名刺や住所印などを準備して、パソコンサポートのメニューのチラシも作りました。

そこまでに5万円以上費やして、開業日を決めたところ、友人の奥さんが反対しているということで、
事業に参加できなくなったのです。

仕方なく、私一人でやることにしました。

チラシをそのパソコンショップに置いてもらって、反応をみてみました。
すると、問い合わせは数件ありました。

私は、まずは知り合いに挨拶回りに行きました。
そこで、以前勤めていたジーンズショップの社長から、サポートの依頼があったのです。
最初のお客さんでした。

そこのデータベースシステムのメンテナンスの依頼を受けたのですが、
一回だけ出張サポートに出て、売り上げは1万円でした。

それから顧客を増やそうとしたのですが、やはり一人ではうまくいきませんでした。
このままではお金がなくなってしまうと考えた私は、同じ町内にあるユースウェア業の会社に転職することにしたのです。

そこでシステムエンジニアとして働くことになったのでした。

システムエンジニアといっても社長と奥さんと私だけの3人の会社だったので、
パソコン教室の講師サポートやプログラミング、営業など、業務のほとんどをやることになりました。

結局そこの会社では今考えると、色々と勉強することが出来たのでした。

その後、私は以前にもこのブログで書いた「地獄の特訓」を受けて、会社を3年で辞めることになったのです。

そして、はじめに働いていたパソコンショップで社員として働くことになりました。
そこでは本当に仕事がやりがいもあって楽しくて、これは天職だと実感したのです。
仲間にも恵まれました。同じパソコンのスキルがあるもの同士、パソコンが好きでやってる仕事としては、
すごく有意義なものでした。

その4に続きます。

個人事業始めました。[その2]

2015-02-09 06:42:02 | business
えー、お題の「個人事業始めました。[その2]」です。

パソコンショップに就職が決まってから、オープニングスタッフとして、オープン準備から仕事に参加しました。

そこでは、商品を陳列する棚を組み立てたり、商品を陳列したり、掃除したりする事などをしていました。
オープン日が近づいてきたら、接客の挨拶やレジの講習を受けました。
そして、オープンしました。

オープンから一週間は非常に忙しかったのを覚えています。
お客さんがたくさん来て頂いて、オープンは盛況に終わったのでした。

私はこのオープンの時にあるお客さんから、言われた事に非常に感動したのを覚えています。
それは、「こんな店が出来るのを待ってました、ありがとう。」と言われたのです。
私は「ありがとうございます。」とだけしか返事できなかったのですが、販売員になって良かったと実感したのです。

私は、やっぱりこれは天職だ、と思いました。ずっと続けたいとも思ったのです。
しかし、それから3ヶ月後にあることがきっかけで、私はこのショップを辞める事になるのでした。

それは、当時の店長が非常に若い店長で、このショップの運営は基本的に社長がトップダウンで方針を決めて、
それを店長が何も考えないで実行するという、店長の経験不足が露呈したのです。

店長はいつも口癖のように「僕が社長に怒られるからこれやって」と従業員に指示を出していたのでした。
私は当時、顧客満足を高める事を第一に考えて行動するということをしていました。

ある時に、社長の指示で店内のレイアウトを全く新しく変える事になりました。
私は、その指示に納得がいかなかったのです。
それはようやくお客様が少しづつ出来て、常連さんを作ろうとしていた時だったからです。

常連さんにとっては、今のレイアウトで慣れていたので、それはお客さんにとって良い事とは思えなかったのです。
そこで、私は店長にその旨を伝えると、店長はいつもの口癖を私に言ったのでした。

私はこの店長は何も考えないで、仕事をしている、と直感しました。
まず考えることはお客さんの事を一番に考えないといけない、という事に気付いていないのです。
私は店長に意見をしました。しかし、店長は「とにかく僕が怒られるから」とだけしか言わないのです。

私は社長に相談することを決めました。
すると社長は、お客さんの事を考えると、暫く元のままで行った方が良いと言ってくれました。
その為に、店長が準備していた作業が中断されたのでした。
それから、私と店長の間で気まずい雰囲気になって、店長はその職責を辞めると言い出したのです。

そこで、社長から内々に当時、店内で一番の年長者だった私に、店長をやらないか、と打診してきました。
私は非常に悩みました。何故なら、まだ入社して3ヶ月しか経ってなかったので、圧倒的に経験値が足りないと痛感したからです。

結局私は、この店を辞めることにしたのです。その方が店長が経験を積めると思ったからでした。
その時社長さんから、「困ったことがあったらいつでも相談して」と言われて後ろ髪を引かれる思いで辞める事になったのでした。

それから私はまた転職することになったのです。季節は夏に突入していました。
私はまた仕事探しを始めました。そして職安で紹介されたソフトウェア開発会社に転職することになったのでした。
ソフトウェア会社に転職した私は、システムエンジニアとして働くことになりました。

そこは香川から瀬戸大橋を渡った対岸の岡山の会社でした。
従業員4人の小さな会社でしたが、そこで私はシステムエンジニアとしての経験を積むことになったのでした。
しかし、当時通勤に電車で満員電車に乗ることと、仕事のペースがものすごく早いこと(納期がタイトでした)から、
私は3ヶ月で体調を崩し、そこも3ヶ月で辞めることになったのです。
そこでは社長さんから、「君は優秀だから残ってくれないか」と言われたのですが、とにかく休みたかったので、
無理を言って辞めることにしたのです。社長は激怒しました。「勝手にしろ」と言われました。

季節は晩秋に入っていました。私は年内は全ての事を忘れて休養に専念することにしました。

その3へ続きます。

個人事業始めました。

2015-02-08 07:01:21 | business
えー、お題の「個人事業始めました。」です。

この度、今年の初めから個人事業を開始しました。

実は、以前(1997年)にパソコンサポートの個人事業を始めるために、
屋号を商号登記して、開業届を出して、チラシや名刺を作って、連絡のための携帯電話も契約して、
さぁ、これから始めようとしていた所、一緒にやる予定だった仲間が家庭の事情で出来なくなり、
一人で始めたのですが、知り合いの社長さんから仕事を一つ貰っただけで、収入のメドが立たなくなり、
結局その年で開店休業した事がありました。

で、当時としては大体先行投資で5万円ほど使ったのですが、収入が1万円で、赤字になりました。

そして、このままでは収入が無い為に、一旦ソフトウェア会社に再就職して生活していました。
そこで、3年ほどシステムエンジニアとして、開発のノウハウと営業のノウハウ、
サーバー構築のノウハウなど、仕事しながら勉強していました。

その後、自分には営業のノウハウが無かった事と、その当時会社で色々あって、会社を辞める事になり、
パソコンショップに転職したのでした。

パソコンショップではパソコン販売員とパソコン教室のインストラクターとパソコンメンテナンスの仕事をしていました。

実は、このパソコンショップ、私が一番長く働いていた(8年ほど)ジーンズショップを辞めて、
自分の趣味のパソコンの知識を活かして、お客様に「ありがとう」と言って貰いたくて、
バイトとして転職したパソコンショップに社員として転職したのでした。

ジーンズショップ時代は、実はメインの仕事は社内のオフコン(オフィスコンピューター)のメンテナンスと、
POSシステムの開発者として雇われたのでした。

そこで、たまに店の手伝いをしていたのですが、接客が楽しくて、お客様に「ありがとう」って言ってもらえた時に、
非常に感動し、社会人として人に感謝される仕事をしたいと強く思ったのでした。

しかし、当時私はジーンズの知識がほとんど無く、レジの仕事と接客をしていたのですが、
販売員さんにわからないことを聞きながら仕事をしていて、これではダメだ、と痛感していたのでした。

パソコンの知識はあるのに、ジーンズの知識のない販売員は役に立ちません。

当時私は30歳を目前にして、これからの人生をどう生きるか模索していた所に、
あの阪神大震災が起こって、やりたいことをやって生きようと決めたのです。

でもって、自分のやりたいことをよくよく考えると、起業をしようと思ったのです。
そこで、何をやるかを考えたところ、システムエンジニアとしてソフトウェアの開発と販売をしようと考えました。

その為のノウハウを得るために、自分に足りないものは何かと考え、それは営業力だと痛感したのです。

で、家電とかが結構好きだったので(機械類や家電を子どもの頃、分解しては組み立てていた)
家電量販店に転職しようと思って、面接を受けたところ採用になりました。

そして、入社する予定だったのですが、その時ちょうど家の近所に徳島に本社のあるパソコンショップで、
従業員を募集中だったので、これはもしかしたら天職かもしれないと思って面接を受けたところ、
ここでも採用になったのでした。

最初の3ヶ月は試用期間としてバイト扱いになる、ということでその間、お店で販売員の勉強をしていました。

話が長くなるので続きます。

仮想通貨

2014-06-06 07:02:39 | business
えー、お題の「仮想通貨」です。

これ、春頃ニュースになった、Bitcoinとか、色々あります。

正確には暗号通貨というものです。

暗号通貨は、ただのデータです。

Bitcoinを筆頭に、暗号通貨は基本的にminingという作業を行う事により、
それを手に入れる事が出来ます。

しかし、現在Bitcoinのminingはパソコンでは非常に難しくなりました。

元々、Bitcoinはパソコンでmining可能でしたが、
今では専用のASICという専用の機器が必要です。

もちろん、Bitcoinをパソコンでminingする事自体は出来るのですが、
発掘出来る量がものすごく少なくなっています。

電気代を考えると、全然割に合いません。

私はBitcoin自体、miningで手には入れていません。

miningで手に入れた暗号通貨はMonacoinという日本発祥の暗号通貨を
miningしていました。

でも、最近難易度が急激に上がり、電気代がかかりすぎることから、
先日でminingを辞めました。

現在の暗号通貨の入手方法は、miningするか、暗号通貨同士の両替、
現実通貨で購入する、のいずれかの方法があります。

私はこの3パターンを試してみました。

現時点で一番価値が高いのがBitcoinで、これは実際に1万円分購入してみました。

しかし、購入直後に価値が下がって、不足分をminingしたMonacoinで、
Bitcoinを買い足し、すぐに円に交換して買い戻しました。

私はBitcoinとMonacoin以外にRippleという暗号通貨も入手してみました。

Rippleは正確には暗号通貨の流通を目的としたプロトコルで、
Rippleの仕組みを使うと、暗号通貨はもちろん、現実通貨との交換も可能です。

RippleCoinというものは存在しないのです。

最初は私もRippleがコインとして存在するものと思っていました。

しかし、Rippleは通貨単位のひとつで、Rippleを流通させると、
それを入手する事が可能になります。

現在、Rippleは始めに全部の数が決められていて、
他の通貨と取引させる事によってトランザクション手数料として、
小額のRippleを消滅させる事で、少しずつ減らす事により、
その価値を上げていくのです。

もちろん、取引させる事によっても、その価値が変動します。
しかし、基本的には取引すればするほど、価値が上がるという、
モノに対するデフレ通貨となっています。

今、日本ではRippleを使った、詐欺まがいの行為が横行しています。

暗号通貨は現実通貨と違って、その利用には常に突然無価値になるという
リスクがあります。

これは責任を持って発行する主体が無い為で、
システムの不都合や、悪意のある攻撃に合った場合、
ある日突然無くなる事も考えられます。

一応Rippleは発行主体がRipple Lab.という会社が行っていますので、
他の暗号通貨に比べて、リスクが少なめになっています。

しかし、これもRipple Lab.が潰れてしまえば、発行主体が無くなるので、
価値が下がる事もありえます。

また、悪質な場合、販売会社が突然無くなるという事も覚悟しておくべきです。

暗号通貨はまだ歴史が浅いので、色々と不具合もありますので、
これを改善すれば、世界共通の通貨が出来そうです。

これから色々と調べてみたいと思います。

ではでは。

Rippleスタートガイド

2014-04-07 08:16:08 | business
えー、お題の「Rippleスタートガイド」です。

最近、仮想通貨のBitcoinがニュースになりました。
私はそれに興味を持ち、色々調べました。
すると、仮想通貨には色んな種類がある事を知りました。

Bitcoin以外にもLitecoin、Monacoin、Ripple、NoFiatCoinなどがあります。

この内、Litecoin、MonacoinはBitcoinとほぼ同じもので、
人気の高い順にBitcoin、Litecoin、Monacoinとなっています。

Bitcoin等の仮想通貨は発行主体が無いので、
利用にはリスクがある事を注意して、活用して下さい。

私は仮想通貨の中でオススメなのがRippleです。

Rippleは仮想通貨の開発元がRipple Labsという所で、
あのGoogleが出資しています。

今までの仮想通貨の欠点であった、信用の担保がRippleにはありそうです。
また、同じRipple Labsが開発した、NoFiatCoinは、
金本位制を使用しており、仮想通貨としては初めて現実の通貨と同じ価値と信用を持つ可能性が出てきました。

私はこれらの仮想通貨の内、次に来るのはRippleだと直感しています。

Rippleには後ろ盾になる出資元がいくつもあり、
中でもGoogleが出資している事は特筆に値します。

ここで、私がRippleを始める時に色々とハマったので、
調べた事や、やった事を公開したいと思います。

情報はこの記事を書いている時点(2014/4/5)での情報なので、
これから始める方は、最新の情報をご自身で入手して、
自己責任で始めて行って下さい。

まずはRippleとは何かについて調べて下さい。
詳しくは、http://smile.wiki.fc2.com/wiki/Ripple入門編
とか
https://ripple.com
とかを参考にして下さい。

次にRippleのアカウントを作ります。
これまた詳しくは、http://9ry4them00n.com/crypto_currency/ripple/
とか参考にして下さい。

Rippleウォレットを作ったら、取引するのに最低20XRP無いと、
取引が出来ませんので、現時点で貰える所の、
https://xrptalk.org/topic/1491-初期xrp入金スレッド%E3%80%80jed基金より/
とかを参考にして下さい。

これを観ている時点でもしかしたら、このボランティアは、
無くなっているかも知れません。

そうなった場合は、もしかしたら私を含めた誰かが、
初期資金をお貸しするかも知れません。(^-^)/

その場合は必ずRippleが貯まったら、返済して下さいね。

そして、入金を確認したら、今度はRippleを増やす方法を、
実行して下さい。

執筆時点では、World Community Gridに参加して、
BOINCでパソコンに仕事をさせる事でポイントを貰えます。
ここ、https://secure.worldcommunitygrid.org/index.jsp
とかを参考にして、参加して下さい。
ここ、http://monacoin.hatenablog.com/entry/2014/01/31/032732
とかも参考にして下さい。

BOINCの使い方は、
ここ、http://team2ch.info/BOINC_Manager/
とかを参考にして下さい。

上手くスタート出来たら、後は定期的に入金があるのをじっくりと待ちましょう。

なお、パソコンの必要スペックは執筆時点では、
Core i 5以上のCPUを持ったものがオススメです。

皆様、楽しいRippleライフを送って下さいね。

ではでは。

※4/7 8:00追記

現時点でのRippleを無料で貯める方法は、
World Community Gridに参加して、
ポイントを貯めてそれをRippleでもらう事だけみたいです。

訂正してお知らせします。

World Community Grid

2014-03-29 08:30:20 | business
えー、お題の「World Community Grid」です。

これ、パソコンで仕事をさせると、ポイントがもらえます。

そして、そのポイントを仮想通貨に変える事ができます。

対象となる仮想通貨のウォレットをあらかじめ作っておいてください。

そして、World Community Gridのホームページから
ポイントをウォレットに送信してください。

アドレスを一応貼付けておきます。

http://www.worldcommunitygrid.org/

参考にしてください。

ではでは。