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音楽の秋

2014-10-09 06:38:53 | diary
えー、お題の「音楽の秋」です。

前回の続きです。

私はYMOのライディーンを聴いて、カルチャーショックを受けました。

シンセサイザーというコンピューターを使った楽器で、音楽が演奏出来るという事実を、
私はすぐには受け入れられませんでした。

だって、理屈がわからなかったからです。

私はコンピューターとシンセサイザーの関係を本屋で調べました。
すると、シンセサイザーという楽器はコンピューターによって音を作って、
それを元に曲を奏でる事が出来るというものでした。

私はシンセサイザーが欲しいと思いました。

そこで、音楽雑誌で調べてみるととてつもなく高価なものである事を知り、
これは将来の夢にしようと考えたのです。

コンピューターが音を作る仕組みは、当時の私にとっては、非常に難しく、
しかしとてもワクワクするものでした。

これはコンピューターを勉強してみたいと思う動機付けの元になったのです。

元々私は子供の頃から電車や飛行機といった乗り物が好きで、
テレビのロボットアニメの影響を受けて、メカニックなものがますます好きになったのでした。

小学生の頃に文集に、私は大人になったらロボットを作ってみたいと書きました。

ロボットを制御するのにコンピューターを使うということも当時のアニメの知識で、
何となく知っていたというレベルでした。

その頃から、漠然とコンピューターに対して、憧れの様なものを抱いていたのです。

私はYMOの曲を聴いてから、コンピューターの無限の可能性にどんどんと惹かれて行ったのです。

私は小学5年生の頃、島の秋祭りで太鼓を叩く事になりました。
それから、練習して、なんとか本番までにそれなりに叩ける様になりました。

それ以来、暇があったら、自分の手で自分の体を叩く事によって、リズムを刻む様になりました。

実は私は子供の頃から音楽が好きで聴くのも歌うのも好きだったのです。

小学4年生の時に両親が離婚して、大阪から香川県の父の実家の島に引っ越してからも、
つらい事があった時など、お気に入りの歌を歌って発散していたのです。

歌を歌ってる時はつらい事も忘れさせてくれていたのでした。

転校して早々に私はいじめられる事になりました。
それ以来、つらくなると島の家から歩いてすぐにある近くの海岸で歌を歌っていたのです。

続きます。

ではでは。