たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

年齢相応で皆病気をする

2018年08月29日 | 日記

今年の危険な暑さは当県が一躍有名になるほど暑かった。今日も多治見が36,3℃で1位、住まいの隣岐阜は35.9℃で6位、さらに酷暑がつづく。そこへ岐阜市柳ヶ瀬近くの老人病院の藤掛第一病院で、84歳、85歳代の5人がクーラー故障で死亡する事故が発生し、テレビを騒がせている。

昨日県警は容疑者不明で殺人罪で捜査に入ったと報道され、まさか業務上過失致死の間違いだろうと見ていた。ヘリまで出動する報道ぶりに呆れたし、老いた院長の慣れぬ報道対応にも違和感があった。クーラーの故障で熱中症死が出ても不思議ではない暑さです。
今日も打ちっ放しで2時間汗を流し帰宅し車庫へいれたら、正面に当たる200メートルもない三差路に救急車が止まっていた。三差路を閉鎖する格好で停車していたので交通事故かと行ってみたら、5、6軒先の主婦が道路で倒れておられた由。暑さが原因かもと近所の人と話した。

お盆前に元会社の後輩が電話して来て大腸がんが見つかり、入院して手術を受けたと告げ、同じ時期後輩のもう一人も胆管閉塞でパイパス手術を受け同時入院だったと言っていた。
ゴルフコンペの会員でもある一人は7月から欠席していた。

今朝喫茶店で偶然遭遇し見舞を述べたら、バイパスを取り除く手術で再入院の予定とか。本人もなぜ入れたバイパスを取るのか分からないと言っていた。

昨日練習場で久しぶりに会った、元同好会の一般の方は当方より1歳年長であるが、胆管閉塞で胆嚢を取ってしまい、4回入院したと話された。胆汁が出る胆嚢をなくしてもいいのか、本人が取ってくれと希望したとか。

皆年齢相応の病気をするようになってきている。電話してきた後輩は75歳になったと、春から電話してきたり、喫茶店へ会いにきていた。「癌年齢に入ったことでもある」と、経験上から言っておいたのが現実になった。
今日夕方からの当方、術後後遺症のひどさに暑さと共に参っている。