中古で求めた XXIO ９ ドライバー 11.5° と、持っていた名器と言われる GROIRE 10.5° をテーブルの上に置いて重心角の比較です。XXIO ９ は重心角が大きくボールのつかまり重視だと分かります。
せっかく買ったのに、XXIO ９はシャフトの特性から（手元しなり、ヘッドが重い、普通に振ればヘッド軌道が体の近くを通りヘッドスピードを上げるという）プレーヤーの意図せぬしなり戻りをするので信頼性ゼロのドライバーです。どう振っていいか迷ってしまい、引っかけ、スライス、ＯＢとまったく安定しません。
ダンロップゼクシオともあろうクラブが、おかしなテクノロジーに凝り過ぎていて、このクラブを買ってゴルフを始めた人がいたとしたら、いっぺんにゴルフ嫌いになること請け合いです。
ライ角は持っているクラブと大差ない。
ゼクシオ・ナイン ライ角 58度、長さ45.5インチ
XXIO REVO ライ角 59度、長さ45.5インチ 真っ直ぐ飛ぶ。
GROIRE 2012年初代 ライ角 58度、長さ46.5インチ 構えやすく振りやすい。
2016年 HOT LIST JAPAN 受賞クラブ
ロフト11.5°は大きすぎたか。肩は水平アドレスがいいようだ。
ゴルフは構え・アドレスがとっても大事。宮里優さん ゴルフダイェスト2010年6月1５日号
かかと体重で尻を落としたトの字型はよくない。ただし田村尚之プロのようにかかと体重・突っ立ちアドレスで真っ直ぐ後ろに上げ、右ひじを開けて上げる稀有なプロもいる。「遠心力が使える、こどもの頃からの打ち方に、ようやくクラブの方が追い付いてきた」と本人の弁だ。
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昨日は気分を変えて練習場を自宅から６キロ、１０分の岐阜中央ＣＣへ行ってみた。ここは歴史の長いパー６３のショートコースで併設練習場が立派です。平成２４年に負債額１４億円で会社更生法適用、「アイランド・ゴルフパーク・岐阜中央」が買収していました。行ってみると名前が変わり今度は 「OGM （Oriental Green Club） オリエンタル・グリーン・クラブ岐阜中央」に経営交代していた。
アイランドになった際練習場の建物が違法建築だと、全面解体し立派な新築に建て替えました。2階打席も前が広く転がって落ちるような恐怖感はありません。何よりいいのはティアップしてアイアンを練習できることです。