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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

なんと軽率な

2017年08月06日 | その他

8月5日(土)の新聞・地方版
県内の女性(40代)特殊詐欺に遭う⇒女性のケイタイに「有料サイトの未払金がある、払わないと訴訟になる」と電話があった。⇒ 女性はその日のうちに近所のコンビニに行き、電子マネー9万9千円分を購入⇒ 利用番号を相手に伝えた⇒ その後も電話があり10~20日(間だろう)ATMと郵便で現金819万5千円を送ったという。

何と軽率な!タバコを買うカウンターに県警の電子マネー詐欺の注意ビラが置いてある。電子マネーなんて私は知らないが、アダルトサイトなど身に覚えがあっても警察か家族に先ず相談せよ。警察は庶民の味方。
8月6日(日)
交通事故が後を絶たない⇒ 女姓(36歳)運転の車と対向車の女性(46歳)が正面衝突⇒ 36歳の助手席の夫(48)死亡⇒ 46歳の同乗者息子(6)と、甥(8)もケガ⇒ 見通しは良い片側1車線県道⇒ どちらかが車線をはみ出したらしい。⇒ 読者はどちらに原因ありと想定されるか?何と軽率な!

昨日家を出てお隣の角を右折しようと、ハザードランプを点けそろそろと・・⇒ 猛然と大型ワンボックスの車が斜め隅切りを横切って突っ込んできた⇒ 幅寄せして避け若い女性運転手の顔を見て睨んでやった⇒ その数日前はバックさせ窓を開け怒鳴ってやった⇒ これも若い女性だった。

「女は子宮で考える」評論家大宅壮一の迷言が生きているのは悲しい。


団地の歴史が一つ幕を閉じる

2017年08月06日 | その他

6千数百人が住む大型団地の中央。公共ゾーンにあった公務員宿舎の取り壊し工事をされている。
5階建てアパート3棟が昨年から東海財務局によって競売、昨年新聞折り込みされていた。
取壊し代と最低売り出し価格が7千160万円とあったので、そう簡単に民間業者は手を出せないだろうと思っていた。売れたのか、売れないので国が取壊し工事にかかったのかは不明だ。
今朝モーニングに行く時、団地の入口の県道交差点で、新車の大型重機運搬車が新品の大型パワーショベルを積んで左折する場に出会った。対向車の前の車2台は前へ進んだり、幅寄せして運搬車をやり過ごした。
先日アパート取壊し工事をはじめていたので、そこへ行くと想定した。日立何とかの会社名だったので日立建機の子会社だろう。モーニングが終わって工事を見に行った。

作業員に聞くと、5階部分も土盛りして重機のアームを伸ばし建物を壊すのだそうだ。1棟は跡形もなく撤去されていた。
この団地は県住宅公社によって、山の峠を宅地に開発造成された。北側と高台の南側は戸建て住宅、西側に県営アパート群が建つ。県営アパートも入居者が少なくなった。
リフォーム中古住宅の販売、更地の販売など数軒が身近にある。団地は45、6年の歴史を刻み、また一つ思い出の建物が撤去される。

ここに終の住処を求めて建売住宅の抽選に当たった頃を記録してない。職歴から昭和46年頃(1971年)ではなかったろうか。当時は日本中が住宅難で抽選に当たり有頂天の喜びだった。
壊している公務員アパートもその頃建設された。私の入居年次は早く第2回入居で、まだ町名さえ決まっていなかった。家内が申込に行き、適当な宅地に当たりをつけ抽選会は私が見に行った。
2人の競合だったが当たった時は嬉しかった。お隣は角地で30数倍の競合だった。
家内も逝って19年過ぎた。