第99回全国高校野球選手権大会は第11日の19日、3回戦大阪桐蔭と仙台育英戦を見ました。春夏連覇を目指した大阪桐蔭は惜しくも勝っていた試合をちょっとした守備ミスで惜敗しました。
大阪桐蔭の試合は3試合ともテレビ観戦しました。
理由は2年生・背番号10・右翼手・根尾 昂(あきら)君を応援するためです。面識は当然ありませんが、当岐阜県・飛騨市の出身だからです。
今春の選抜では見事優勝しブログに書きました。 2年前の岐阜大会ではお兄さんの根尾学君が投手で活躍し、私の母校斐太(ひだ)高校の準優勝に貢献し、これもブログに書きました。
弟の昂君は野球の名門大阪桐蔭へ進んだこと、兄が学君だということも地元新聞で知りました。
昂君は名門野球部へ進み、1年生からレギュラー、春の選抜で優勝し俄然ネット情報が多くアップされました。
春の選抜戦 個人情報も多くなってきました 大阪桐蔭根尾昂は野球の常識の外
兄は文武両道で学業成績も良く、国立医大を目指していることは、2年前県大会で朝日新聞が紹介しましたが、どこの大学へ進んだか不明だったので、今日父の出身地の知人に電話して、暑中見舞いのお礼を言ったり、進学先を聞いたら、見事現役で岐大医学部へ進み現在2年生だそうです。弟もオール5だそうです。
父親は世界遺産の白川郷の岐阜県大野郡白川村ご出身なので、ご実家はどこの地区かお聞きしたら、合掌造り集落のある荻町地区で、お兄さんが後を継いでおられるそうです。
父は自治医大を出て現在、飛騨市宮川診療所長の根尾浩先生で、母は兵庫県たつの市のご出身、同じ自治医大の同級生で飛騨市河合診療所長の実喜子先生だとか。岐阜新聞の記事は2011年のものですが、変わっていないようです。
ご両親とも秀才で、息子さん二人が野球も学業も秀才だとは、さすが遺伝子ですね。
今日暑中見舞いのお礼を言い、根尾君のことなど聞いた白川村の隣村の知人は、当方が最後の勤めでご厄介になった縁の友人です。彼の息子さんも大秀才で当時は県下一の名門岐阜高校在学中で、成績は学年でも10番以下にいた。岐大医学部へ現役進学し、卒業後パリへ2年間研修留学、現在は岐大医学部の先生です。高校野球が脱線しました。