たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

庭木の松をどうしよう

2017年07月17日 | 日記

昨日は庭の雑草引きをしていて、この松の木の左奥で猫の白骨死体が見つかる不吉な出来事があった。世は猫ブームらしいがマナーよく飼ってほしい。好き勝手に外出させ他人の庭を排泄場所にさせて平気の隣人には4、50年も悩まされている。

写真に写っている屋敷つづきの裏のお宅は飼い猫のマナーがよく、家の外へは出されない。散歩は家の周りをリードにつないで奥さんが散歩させられる。

写真の松は県住宅公社の抽選に当たりここが終の棲家になった際、義父の弟が庭師だったので、亡妻の旧家にあった松を移植したものです。樹齢5、60年になる。

手間暇と剪定代をかけてきたが、それほど格好の良い松でもないし、大木になっていくし、今夏を最後に根元からばっさり切って貰おうと思っている。庭師も少なく金食い虫で若い者も手を焼くだろうから終活です。
ひとりの庭師では手におえず臨時応援の庭師と二人が入っているが、「いまどき庭に松を植えている人は少ない」と言われた。

時代が変わって自然石の築庭をして松を入れる人は余ほど趣味人なのだろう。主木に松の庭は映えるけれど。