飽きもせず毎日券で遊びに行っています。よくお客が入る練習場・ゴルフパートーナー練習場店で午前中は11頃までが混み、1階打席は空くのを待ちます。
休憩所のソファで中日スポーツ紙を読んでいたら、田村尚之プロのレッスンが目についた。
田村氏はサラリーマンゴルファーでハンディキャップ・プラス4.8まで行き、50歳過ぎてプロになったシニアプロです。
同紙で3ヵ月近くかけてドライバーレッスンをしてきた総集編でした。要点は
・ハンドレート(右足側にグリップを置く)に構えよ
・かかと体重にせよ
・突っ立ちアドレスにせよ
・右脇を空けたトップにせよ
・その他 スタンス狭くてよい 前傾はあまりしない テークバックは開いて上げない真っ直ぐ引く トップで脇が空くが構わない 切り返しで8時の字を描くがそれが普通 従来のセオリーを無視してよい。
”わたしが提唱していることは、すべて今の道具(ドライバー)の性能をどうしたら100%引き出すことができるのかを考え抜いた結論です。” と、言っています。
彼のスイングは独特で、先ずハンドレートの構えが特徴あることは知っていました。
練習場従業員でヘッドスピードが50キロもある人に、新聞記事を話すと「シャフトがインパクトで真っ直ぐになる利点がありますが、一般的ではありません。よほど練習すれば別ですが・・」と、答えた。
わたしは、かかと体重に突っ立ちアドレスは、自然とそうなるので気にしていましたがわが意を得たりで、コンビニで新聞を買って来ました。
一般的アドレスは矢野東プロが解説する下の写真が一般的で、体重は土踏まずか、拇指丘に(つま先側)と教えるのが普通です。ドラーバーはこれではわたしは振れなかったのです。
2年前にこの店で買った、グローレアイアン初代(2012年製)もハンドレート気味に構えるといい球が打てます。低重心、長重心クラブからでしょうか。
HN比が大きい、ヘッドの長さ(H)とネックの長さ(N)の比率、ネックが短い中空クラブで飛び系です。ややバランスがD2と重いです。
ややハンドレート(ボールの直後)、かかと体重、突っ立ちアドレスが合っているクラブです。
東京中日スポーツ 田村式レッスン 総集編 で勉強してね。