たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

三隣亡ゴルフだった

2017年06月16日 | ゴルフ

昨日はついてない日だった。元会社の旧友会主催・年4回開催のゴルフコンペでした。
当方のホームコースの姉妹コースで開催されたが、ホームコースより少しグレードは上です。
数週間前、組み合わせ表が幹事からメールされて、先ずがっかりした。昨年春から入会した病的教え魔と同組だったから。彼は類似OBコンペの月例会に昨年春から入会したが、ゴルフは上手であるが病的教え魔で、自分の信じる価値観やスイングを他人に強制しすぎるのだ。

仲間から「うるさい」と蔭では非難されているのを気づかないらしい。

初めの数ホールは珍しくおとなしいなと思っていたが、やがて「ここがいかん。こうするといい」「こう直せ」などとやはり病気が始まった。
この異常人格ゴルファーは自身も気にしていたのか「今日は言うまいと思っていたが・・」などと言い分けから始まった。
後半になって3人組だったもう一人から「もうその辺でいいでしょう。プレー中のアドバイスはスイングを壊すもとですから」と、見かねて注意してくれたが、耳に入らないらしい。
取りなしてくれた仲間はゴルフ場の去り際「あなたのゴルフは上手ですよ」と慰めてくれた。

ゴルフはマナーとエチケットが第一、アドバイスは与えても、求めても2罰打と決まっているのを知らないらしい。彼とはコンペで1年半の付き合いに過ぎない一回り若い後輩です。月例会は夫婦で参加している。

ゴルフは「その人の人間性や人柄・人格が丸彫りになる」と言われる。20年ほど前退職して本格的にゴルフを始めた頃、中部ゴルフ連盟がアンケートを求めたので応募したところ、何か書いてくれと頼まれそう書いて「CGA」という機関誌に掲載されたことがある。

また、表彰式の際忘れ物をして階下へ降りようとして、コンペルームから出る際、出入口を間違え、外の景色が反射して見にくかったガラスの壁におでこをしたたかに打った。
おでこは少し傷つきメガネのツルが歪んでしまった。応急措置をして帰宅の途中、歴史あるメガネ店の支店に立ち寄り修理してもらった。「ひどく歪んでしまっている」と言われ、レンズを外して直していただいた。修理費は400円(税別)と良心的だった。物によっては修復もツルが折れるそうだ。この程度の怪我でよかった。