たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

山口放火事件

2013年07月26日 | その他
地図の表示   (クリックして表示されたら、拡大記号で拡大してみて)
犯人が生きて捕まってよかった。犯行を自供しているとか、死のうと思ったが死ねなかったとか、とにかく生きて捕まった以上全部素直に自供して罪を償ってほしい。
警察はよくやった。住民の不安と恐怖はいかばかりであったろうか。

当方も異常な興味をもって推移をみてきた。ネット地図で場所を何度も数日前から検索してきたが、新聞で見る航空写真と、Google Mapで表示される山口県周南市金峰(みたけ)の場所が一致せず不審に思っていた。
地区の戸数8戸住民14人(10人が高齢者)の過疎と高齢者ばかりの限界集落だという。犯人は住民が避難していた公民館は金峰でなく、郷という地名(地図では郷は検索できない)の場所、郷公民館に避難していたようだ。この公民館からわずか1キロの山中に靴も履かず、ズボンも脱ぎパンツだけの姿で山道に座っていたという。警察官の名前の問いかけに素直に応じたという。
 
 
この限界集落には玉真寺という寺もある。その前に現地対策本部が置かれた、「周南市金峰杣(そま)の里交流館」というのがあった。杣とは私の亡父も杣であったが木こり、伐採夫のことです。もうこういう言葉は死語になるね。


今日の逮捕報道でようやく地理が理解できました。こんな山の中の限界集落だから起きた事件なのか、犯人が異常人格だったのか、精神鑑定すれば正常な判断能力ありと鑑定されるだろう。裁判に素直に応じ罪を償ってほしい。
郷集落の住民の精神的ショックは大きいだろう。忘れることもできないだろう。名張ブドウ酒事件の集落も今だに後遺症を引きずっている。無罪を主張する死刑囚は夏前から衰弱が激しく末期だと何度か報道されたが、暑い夏を持ちこたえている。

広島のLINE
書き込みの異常反応で仲間の子をなぶり殺した少女も、遺棄現場を再訪し遺体のあまりの急激な痛み方にショックを受け、母に連れられ自首して、未だ救いがあった。
20年勤めてくるのでそれまで待っててと母にLINEで書き込んでいたそうだ。

2月に殺人・死体遺棄の裁判を2回傍聴したが、この事件も遺棄した場所を被告は再訪したのではないかと自分は思って聞いた。被告人は偶然通りかかって見つけたと裁判でも押し通したけれど。犯人は遺棄現場が気になるのだろう。
事件を詳報するサイト 山口事件

OCNパスワード

2013年07月26日 | パソコン

一昨夜の深夜、パソコンの電源を入れるとメールが一通入った。NTTコミニュケーションズ、OCNのプロバイダーを利用しているので、メールが閲覧できる認証用IDとパスワードが不正アクセスにより流出した可能性があり、被害報告はないがただちにパスワードを再設定してくれという、重要メールだった。
再設定方法を案内されているが、この案内文書にしたがい、Mial ONというサイトからログインしようとしても、どうしてもログインできない。
この会社は前にも迷惑して問い合わせしたことがある。会社がユーザーに案内通知せず勝手にサービス内容を変更しているからです。

今回も先月のブログのgooの不正アクセス再設定のように、IDロックされ頭から変更IDを投入せよ、ということかと小1時間悪戦苦闘したが、OCNのID再設定ログインには2通りあって、入れないことがようやく分って、再設定した。迷惑この上ない。
日本のネット会社のセキュリティの脆弱性・お粗末さに呆れている。
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山口連続放火・5人殺人事件は重要参考人が捕まらない。犯人は手先が器用なので山の中に秘密基地でも作ってひそんでいるのか?という情報もある。ネット検索すると個性的でやたら詳しい犯人の動機を推測するサイトもあった。置き去りにされた犬が気になっていたが市の職員が保護し、動物保護団体に引き渡され、犬の健康状態は良好だそうだ。
マイブログの昨日のアクセスIPは最高レコードだった。閲覧感謝!