河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-695

2018年07月02日 | Weblog
成功へのヒント-2

色々と相談を受けて20年になるので、個別のことはともかく傾向としてこういう考えをしたらいいよ、ということを書いてみよう。

先ずは先に書いた① 仲間のことだ。

同じ年の仲間は割とすぐにできる。
大切なのは、年代的に縦の人たち。

上は指導者。
下は後輩。
真中自分。

そうするとごく自然に成長するってことは何か、が分かる。
これは個人に宿る「暗黙知」です。
その人達と話していると自分にも理解できる「形式知」がそれに加わる。
だんだん重層的になるわけ。
いい仕事をするには、この縦の存在が大切。

それから同レベルは世間話向けにはいいけど、仕事をするにはあまり役に立たない。
自分が出来ないことを、普通にできるプロ仲間が必要。
そうするとチームでいい仕事ができる。

別の言い方をしてみよう。
30代とか若めの人に多いのは、同類の中で安心感を得ることが常態になっているケース。
それだと、いつまでも同じレイヤーの中で存在できるけど成長できない。
それはいい意味での刺激がないから。

人間は「パコーン」と刺激を受けなければだめ。
刺激を受けて考えと行動のパラダイムが変化するのが成長。

縦の関係は個人で築くのはむつかしい面があるから、その意味で三鷹の人たちは私も含めて恵まれていた。
社長や重役経験者の前田隆正さん、杉山卓さん、金澤磐さんたちがいた。
それもごく普通の隣人として。

これは大きな財産で、ここに気がついた地域は出来るところから人を整えるべきだと思う。
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