河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-560

2011年06月16日 | Weblog
以上の事実をまとめると、こうなる。

・まずは自分のお気に入りの事業テーマを見つけてみる。
・そして今日はテーマに沿って、出来る限りの事をする。
・それは「点」として存在するビジネスとその結果である。
・しかし、時間軸を味方につけて「点」の数を多くすれば、複数の「点」と「点」を
 相互に関連付け、より拡大された事業モデルを描きたくなる。
・努力をして継続をすれば、その答えはいつか出る。
・それはあなただけの、新たなビジネスチャンスを意味する。
・同時に孤独感を伴う。

この試みは、不確実な事にチャレンジする意味はあるのか、という問いとその答えでも
ある。

答えは”大いにある”だ。

大人は不確かなものに取り組んではならぬ、という雰囲気がいつの時代にもあるが、
そういう人は今まで安全で大きい、と思う道ばかりを歩かされてきただけかもしれない。

自分から道を選びとった事がないのは、将来の致命傷になりかねない。
今の物差し以外は受けつけない態度ならば、所詮すべてが”想定内”の事にしか対応でき
なくなってしまう。

つまり安全だが発展はない。

同時に、純粋な楽しみや感動がない。
”この時代の閉塞感”という正体、根っこはここにある。
当人そのものにある、と認識できないのは悲しい。

しかし、ビジネスや人生の妙味は”本道”と言われる所から少しはずれた小路にある、
と気付いた人は楽しんでいる。
本物を直に感じているから、五感が働いている。
体が生き生きとする。
細胞がプチプチしている。

限りがあるからこそこの人生を楽む、という意欲。
これは、ちょっとだけ脇にステップアウトする勇気の”ある、なし”で決まるようだ。
コメント
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