河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-481

2010年07月28日 | Weblog
SOHO CITYの面白さは、それぞれが自分の得意分野で自己を
活かし、もっぱら元気でいる事にある。

経済的安定とリスクの低さ、その見返りを数字から見れば、
組織人の方が有利のように見える。
しかしその顔つきは冴えない。

SOHOの顔つきの良さが、会社生活が長い人には一種の”憧れ”
になっているようだ。

日本では国の発展と活力維持のために、
 ・その統治方法として官僚制度を
 ・主権在民の考えから民主制度(代議員制)を
 ・経済発展のため、民間には優秀かつ均一な人材の育成を

導入したが、時代が大きく変わってしまった。

もはやここにきて優秀ではあるが均一な人材は不要になって
きている。
余っている。
しかし学校は均一なる学生を引き続き輩出している。
(学部や学科の名前だけ、どんどん変える(笑))

一方、自分の長所・特技を活かしていこうとする人は甚だ少ない。
磨こうとする人はさらに少ない。
そういう生き方を、家庭でも教えないし、学校でも教えない。

(学校と会社では世間が求める型にはめてしまう)

結果、人々はひたすら”受けの良い生き方”をしている。

その意味では現在は深刻な「人」不足時代である。

不足ならば埋めるのが必要だから、特徴を持つ人の出番、とこう
なるわけである。
コメント
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