2018年3月16日 葉山 東京 スティーブン・ホーキング博士

2018年03月16日 | 風の旅人日乗
朝から東京へ

一昨日
スティーブン・ホーキング博士が
亡くなったという

とても残念

病気が深くなる前は
ボート部でコックスを務めていたらしいし
セーリングを楽しんでもいたらしい



本日の
東京・台場での打ち合わせには
すごいブレークスルーがあり
背中に鳥肌が立った

明日からは
このための準備に
すべてを尽くそう

常に大きな絵を見続けていよう

本日の東京都内
移動の流れの中にあった街で
兼ねてから気になっていた映画を観る

舞台稽古を見せてもらっているような
映画だった

こらこら
批評家みたいなことを言うんじゃない

批評家にはなるな
行動する側になれ
創造する側になれ


夜は深川
若い頃のジブンと
ココロを添わせながら

ココロをポジティブに向けて
一人の時間






2018年3月15日 葉山 三崎 狼の眉毛

2018年03月15日 | 風の旅人日乗
この夏に
太平洋に航海に出かける
ヨットの準備の手伝い仕事で

朝から
三崎の無線関係専門屋さんへ



プロフェッショナルと話をするのは
楽しい


ペンキと野菜を買って
葉山に帰り

デスクワークを少ししてから

本日も山ランしながら
2時間の考えごと



日本のむかし話に
「狼の眉毛」という話があるのを知った

思わず膝を叩いて
納得

ときどき生き辛さを感じる
世の中の見方の
参考にしようと思う



2018年3月10日 泳ぐ

2018年03月10日 | 風の旅人日乗
久しぶりに泳いだ

しかしまあ
加齢というのは手強いものだ

少し間を空けるとすぐに
元に戻る

というか
以前以上に後退する

流れに棹さして
とどまりたければ

流れに逆らって
泳ぎ続けるしかない

難儀なことじゃな


それも
生きている間だけのこと

その難儀を楽しもう


2018年3月8日 葉山 ニュージーランドの古代カウリ

2018年03月08日 | 風の旅人日乗
夜中からシトシト雨

外に出られないから
仕事に集中できる

ニュージーランド北島の
アワヌイという小さな町で
18年前に買ったボールペンで
本日の日記を書き込む



替えたばかりの替え芯から
スラスラと文字が流れ出る

18年前に買ったこのボールペンの本体は
二万一千年前のカウリの木を材料に
ハンドメイドで削り出したもの

21,000年前の木だ

大洪水で地中深くに生き埋めになり
熟成された古代木

この短い人生の中で
次から次に起きる
くだらないことなど忘れて
強い気持ちで生き抜こうぜと
21,000年前にこの世に生まれた
カウリの木を握って
文字を書きつけた


2018年3月6日 葉山 山ラン

2018年03月06日 | 風の旅人日乗
嵐が過ぎ去り
朝ごはん食べて
山ランに




今日は
午前1時から起き出したものの
仕事不調
机を前に考えごとばかり

つい
逃避行動に出る

新しい発想の
翼力発生装置



こんな微風の中を
いいスピードで上っていく

どんどん新しい発想が出てくる

なかなか死ねないなぁ


電話で
段取り仕事ばかりの一日が
暮れゆくぞ



ちょっと
焦る


2018年3月5日 葉山 鎌倉 ベトナム戦記

2018年03月05日 | 風の旅人日乗
仕事はかどらず

スランプ?

本に逃げる

本棚の開高健の棚の

『ベトナム戦記』がなぜか目に付き

読みはじめてしまう

深い観察記録に引き込まれる

困った

仕事が・・・



芦屋基地横の
玄界灘に面した浜

かつて
ベトナムに行く米軍機が
ここで
繰り返し繰り返し
急降下爆撃の訓練をしていた

戦争反対を叫ぶ
知恵も知識もなかった
アホ小学生だったあの頃



この浜で

走ったり
泳いだり

超音速で飛ぶジェット戦闘機を見て
カッケ〜と思ったり



次世代には
ものごとを正しく伝えたいと願う

ちゃんとしろよ
ジブン

2018年3月4日 葉山 相模湾

2018年03月04日 | 風の旅人日乗
人間の赤ちゃんの産声は
なんと
どの民族も共通!で
440ヘルツなのだそうだ

それは
ピアノの「現在の」ラの音と同じ周波数で
そのラの音は
「現在の」ピアノの基準音とされているそうだ

「現在の」と限定したのは
その基準が時代を経て変わっているからで
モーツァルトの時代は
今より半音低かったという

以上
『羊と鋼の森』を読んで知ったことの
受け売り

大きな船の汽笛は
ドの音だそうだ

口に出してみると
確かにそうだ

これはガッキーの映画
『くちびるに歌を』で知ったことの
受け売り


本日は
相模湾でセーリングしたあと
そのヨットのキャビンで
未来計画の打ち合わせ


2018年3月3日 九州 鎌倉 葉山 羊と鋼の森

2018年03月03日 | 風の旅人日乗
ワクワクの嬉しい仕事

とても尊敬できない人に
関わらねばならない仕事

どちらも仕事

これが
生きるってことさ

勇気を持って
知恵を絞って
なぎ倒していくしかない


以前
『羊と鋼の森』を読んだあと
実家に古くからあるピアノの中を
あけて見た

ずっと以前
妹がまだ小さくて
ピアノを習っていた頃

調律師さんが
そのピアノを調律している光景を
一度だけ見たことがある

その作業そのものには
興味は持たなかったものの

プロフェッショナルとしての
矜恃を持って仕事をしている
調律師さんのオーラは
高校生のジブンにも
ビンビン伝わってきた

分野は違うが
プロフェッショナルとして生きている今

その矜恃は絶対に持ち続けると
改めてジブンに誓う