2016年10月14日 浜松町

2016年10月14日 | 風の旅人日乗
本日は昼過ぎに東京へ



先週観た
映画『シン・ゴジラ』に
シンからガッカリし
作ったサイドは
何を言いたくて
あの映画を作ったのか考えた

なぜ観たかを考えるに

もともとゴジラ好きだった他に
大手新聞社のコラムとかが

絶賛していたのを目にしたことと
この国の首相も夏休みに観て
喜んだとか書いてあったこと
が大きな理由になっていた

そんなことから思い起こしながら
考えを進めるるうちに

あれは政府広報映画だったんだ
と思い至った

音楽にまで手が回らなかったのも
そのためか



©︎Photowave

11月の糸満での合宿を前に

サバニのセール
トップを大きくしようか
ホイストも少し伸ばそうか

頭の中で検討中










2016年10月13日 とも遠方より来たる

2016年10月13日 | 風の旅人日乗
ジブンの
いろんな資質が試された日

なかでも
我慢強さ

相手の評価はどうだったかな?


ジブンとしては
よく頑張ったと思う

生きている限り
ずっとこんなふうに
試され続けるんだな


楽しいじゃないの

夕食中に
未来に繋がる電話

懐かしい友だちが訪ねてきてくれたような
幸せな気持ちになった

2016年10月11日 映画ざっかん

2016年10月11日 | 風の旅人日乗
空の天気は曇りだが
朝ラン含めてジブン
依然快調

なんやかやと

今後に意味があるのか
もしかしたら無駄になるのか
分からない仕事に
追われる日々ではあります


好きなことができているだけ
めっけもの


さて
今日の日記は
そんなこととは別物


ここのところ
あれやこれや
洋物和物
観た映画で思ったことを
書き留めておこうと思う

自分ランキングの
やはり自分の一番は
トム・ハンクスと
クリント・イーストウッドの
コンビが作った
《ハドソン川の奇跡》だけど

予想外の二番は
《怒り》
だった

長い原作を読み終えた翌日に
その映画を観に行くという暴挙を
あえて挙行した

まったく大丈夫だった

すごかった

本当に久しぶりに
映画が原作を超える例もあることを
見届けたさ〜


しかし
ここ最近の日本映画に出てくる
若い俳優さんたちを見て思うのだが

役者さんたちって
すげーな

成就するかどうか分からない
自分の夢にひたむきに


自分自身と
自分の才能を信じ切って
努力の限りを尽くして
才能を花開かせる

ブロはこうあらねば
という見本のような集団だ

魂を込めて見習うべし
ジブン


2016年10月10日 いい天気

2016年10月10日 | 風の旅人日乗


10月10日が
晴れの特異日というのは
本当だなぁ

秋晴れの爽やかな朝に
誘われて

躊躇なく朝ランに飛び出す
すんげ〜気持ち良し

あんまり没頭しちゃったので
写真撮るの忘れたばい

午前中
パソコン仕事
ビシバシはかどる

全体的に心も身体も
どんよりして
絶不調だった昨日一日を
補って余りある日だぞ〜

昼メシに魚町に出て
ご主人の病気回復再オープンの
井筒屋裏のあの蕎麦屋



鴨せいろ
まだ早いかな

2016年10月8日 映画の日

2016年10月08日 | 風の旅人日乗
早朝に起き出して

メール返事書きと
あるヨットの試乗レポート原稿と
大袈裟な企画書

なんだか
忙しがっているばかりで

大切な
本当にやりたいことの周りを
グルグル回っているだけの
ような気がしてきて

夜明け前の景色を見ながら
少し気が滅入る

明るくなるのを待って
朝ラン

一体なんのために
走っているんだい?と
意地悪な質問まで
ジブンにしてしまう始末

よくない傾向だの

こんなときは
映画館に逃げ込むのが一番


午前中
《ハドソン川の奇跡》

クー!

良かった

自分が
為すべきことを
きちんとやったという
自信があるのなら

そのことを
きちんと主張せねばならない

自分自身と家族を守りたいのなら
なおさらだ

そうなのだ

そうなのだ

すげーいい勉強になったぜ


昼メシにシーザースサラダと
ペペロンチーノ食べて
一休みしてから

午後は
《SCOOP》

こちらは福山雅治の演技と
映画そのものを
娯楽として純粋に楽しもうと
選んだ

すげーな
リリー・フランキー

いつの間にか
本格的演技派俳優だ

2人とも
いろんな才能にあふれた
日本人だなあ

一度しかない人生を
豊かに楽しんでおるなあ


今夜は
木曜日に話し足りなかった
2人の友だちとまた会い
3人で
焼き鳥とモツ鍋

雨足が激しくなってきた

2017年10月7日 お酒

2016年10月07日 | 風の旅人日乗
朝10時から
長い電話会議

来週あたまが
その仕事の
天王山になる感じ

絶対にいい方向に
向かうよう最大の努力をする


昨夜の酒は
完成を3ヶ月後に控えた
北九州スタジアムの隣の
北九州市国際会議場二階で
ドイツビールから始まり

京町に新しくオープンした
セーリングもすなるあるじが焼く
モダンな焼き鳥屋での
日本酒を経て

ラフロイグのヨード臭に
うっとりしながら
堺町で締めた

モノレールの最終を逃し
今朝の朝ランもサボった


この人生
そろそろお酒を
打ち止めにするのもありかなと

ここのところ
ときどき考える


そう決心しちゃった場合

最後のお酒は

誰が一緒に飲んでくれるかな

2016年10月6日 小倉 ティラノサウルス 

2016年10月06日 | 風の旅人日乗



ここのところ読んでいた
恐竜とほ乳類の本を
大変楽しく読み終える

ほ乳類と恐竜が
1億5000万年もの間
同じ時代に生息していたことすら
知らんかったしなあ

その本の中でも
超興味深かったことを
自分の記憶固着のために
以下書き留めておく



羽毛をまとった恐竜化石が発見され
恐竜は温血動物だった
という学説を強固なものにした

温血動物として体温を保つために
少なくともティラノサウルスなどの獣脚類は
羽毛をまとっていた可能性が高い

そして恐竜の羽毛は
何日か前の日記に書いた
中空の骨と
その空間を利用した
高効率呼吸システムとともに
鳥類との共通点であり

このことから
恐竜が鳥類の祖先だという学説が
主流として認められるようになったのだった



さて
恐竜の羽毛

ティラノサウルスのような
大型の恐竜の場合は

成体になると身体の体積が増えて
つまり
体を作る細胞の数が増えて
ひいては
体温を発熱する大元である
各細胞内のミトコンドリアが増え
体温を維持するための
発熱量が充分になって

体温を保つ目的としては
羽毛をまとう必要がなくなるため

羽毛が生えていたのは子どもの頃だけだ
と考えられている

禿鷹とか禿鷲の
頭がハゲているのも
同じ理屈かなあ

ヒトの場合は
親になると禿げるところもあるけど
生えてくるところもあるし
ちょっと違うのかな

さて

化石の研究から
ティラノサウルスの親(成体)の
顎の力は驚異的なものだったと
判明しているが

その一方で
成体の足の骨格構造は脆弱で
それほど速く走れなかったはずだ
と考えられている

ところが
子どもの頃のティラノサウルスは
化石を見ると
かなり速く走れたと考えられている

ではあるものの
ティラノサウルス子どもの
顎の構造は小さく
かつその力も
当時たくさんいた
固い鎧をまとった獲物を倒すには
脆弱すぎた

このことから
ティラノサウルスは
親子でチームを組んで
狩りをしていたのではないかと
考えられている

つまり
子どものティラノサウルスが
群れになって
親が待ち伏せしている場所に
獲物を追い立てる

獲物が十分近づいたところで
親がやぶから飛び出して
大きな顎でガブリと噛みついて
絶命させる

そして親子で仲良く食事し
団欒する

家族によっては
多少の取り分の諍いは
あったかもしれない


ふーむ

化石を探し出し
研究所に持ち帰って
調べまくり
上に書いたようなことを
あれこれ想像して
論文にまとめて
それでもってご飯を食べる

かつジブンのような恐竜好きから
とても尊敬される

という仕事も
いいなあ
もう手遅れだけど
結構憧れちゃうなあ




本日夜は高校時代の友人たちと
飲み

2016年10月4日 新横浜 小倉

2016年10月04日 | 風の旅人日乗
昨日は
お昼で森戸浜を撤収し
昼ごはんでビールに手を出してしまったので
午後2時から吹いてきたいい風には
身体の方が手遅れになってしまったけれど



午前中の軽風の中で
自分なりの練習はきっちりできた

と思うことにする

小さな一歩一歩を
根気よく

だな

なんでも同じってことだ

さあて本日からまた
北九州

1年前の今頃に起きたことを
あれこれと思い出し
物思いに浸る


今回は
台風18号の影響が読めないので
飛行機はやめて
新幹線で移動することにする

『することにする』

日本語 変かな?

『することにしよう』

は有りだから いいのか?



新幹線に乗ったら
パソコン開いて仕事しようと
コンセントのある窓側の席を
いつも選ぶんだけど

いつも
窓の外の景色を見ながら
瞑想にふけってしまい
気がついたら
関門トンネルの中なんだよなあ

今日も
いつもみたいになっちゃうのかな

今日の夜は
玄界灘と周防灘の魚だぜ
関門ダコもな



今日は
玄界灘や周防灘方面の漁師さんは
漁に出られるのかな?

漁船の台風対策船固めで
無理かもなあ


2016年10月2日 辰巳 銀座 鷺沼 葉山

2016年10月02日 | 風の旅人日乗
昨日は晴海のあと





そのまま東京に残る


今日は銀座で用事済ませて
川崎の鷺沼で
長時間の打ち合わせ予定


鳥類の骨は空洞
それは身体を
軽くするためのものだけど

もう一つ重要な理由がある

鳥たちはその骨の中の空間を
有効活用することで
効率よく呼吸する

つまり

効率よく酸素を取り入れ
効率よく二酸化炭素を排出する
ことができる

渡り鳥が
ヒマラヤの上を越えて旅したり

広い海を休むことなく
飛び続けられたりするのも

その高効率呼吸システムを
持っていればこそ

この
鳥類と同じ呼吸システムを備えた
動物群が太古の地球に君臨していた

それは恐竜

恐竜たちの骨も
中空だったことが知られている

そしてそれを活用する
高効率呼吸システムを備えていただろうと
研究者たちは考えている

全長33メートル
首の長さだけで12メートルもある
スーパーサウルス


ほ乳類や爬虫類と同じ呼吸システムでは
気管が12メートルもあったら

息を吸い始めて
酸素が肺に届くまで

肺から二酸化炭素が排出されるまで
とんでもなく時間がかかり
まともな生存活動などできなくなる

スーパーサウルスなどの恐竜たちが
鳥たちと同じ
高効率呼吸システムを備えていたと
考えなければ

彼らが超長期間地球に君臨したことの
説明がつかなくなるのだ

このことはまた
別の学説にも発展した

つまり
鳥類の祖先は恐竜であるという
例のやつだ


以上
いま読んでいる本の
受け売りでございました

ジブンはもうホント
知らないことだらけだ


さあて
本日も頑張りましょうね〜

朝ごはん前の激走のあと
公園のベンチに座って



午後からの打ち合わせが
さらなる展開に繋がるよう
頭を絞り
頭を整理する

2016年10月1日 晴海埠頭

2016年10月01日 | 風の旅人日乗
昨日は
東京湾でセーリング

横須賀平成町沖の
猿島のすぐ近くで

カマイルカの群に
遊ばれる

ステアリングを持っていたため
うまく写真が撮れない



かろうじて写っていたのは
この背ビレのみ

綺麗なジャンプも
たくさん見せてくれたのにな


さあて本日は
森戸浜激走のあと
東京へ

晴海埠頭に停泊中の
練習船の中で



来夏の
ある大切な航海の
プラン立てと
作戦会議



いい時間になったな

ミーティングの
休憩時間に窓の外を見ると

今話題の豊洲某所



かつてここが
どんな景色の場所だったか

知ってる身には
ここから出て来る食べ物を
次世代に与えなければならぬのは
かなりの抵抗あり


楽しいミーティング終わり
次の待ち合わせ場所まで
1時間強のウォーキング出発