2018年12月28日 北九州 去る者は追わず?

2018年12月28日 | 風の旅人日乗
映画観溜めの合間に
来年のスケジュールを
決めていく作業を続ける

年明け第2週から
セーリング関係の予定で埋まっていく

うしし
2019年も幸先よし




寒波襲来の北九州
この冬初の粉雪が舞う中
意を決してあぜ道ラン

なぜか最近
「去る者は追わず」
というフレーズが
頭の中でリフレインするので
そのことについて
考えながら走る

追わなかったほうが
良い結果に繋がったか

追いすがったほうが
幸せを呼び寄せることになったか

過去の自分の経験の
データを頭の中から引っ張り出して
丁寧に検証する

ふるさとの田園の景色の中
痛きもちいいような
軽しんどい心拍数の中で
頭に引き出されてきた結論は

「去る者は追わず」
ってのは
それを一貫した人生哲学にするものではなくて

問題勃発ごとに
相手や状況に応じて
熟考した上で
導き出される「解」の
どちらか一方に過ぎないんだな
ということ

自分で考えることを途中で放棄して
他人が考えたフレーズ任せにしてしまうと
後になって
深く悔いることになるかもしれないよ


ジブンの場合
「セーリングの夢」という相手には

ジブンで自覚しているけど

みっともないくらいに
追いすがり続けてきた

「去る者は追わず」
なんてカッコつけたりしたら
あっと言う間にいなくなっちゃうからな

これからも
みっともないくらい
追いすがりますよ
私の「セーリングの夢」さん

覚悟しといてね