鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

定点観測151027最終回?

2015-10-27 | 南押原

151027:晴れ

すっかり日が短くなり、ふとんから出るのがつらい季節となりました。

昨年から続けてきた定点観測も、ひとつ節目を迎える事になります。

10月25日(日)、ついに南押原コミュニティセンター・千葉省三記念館の竣工式です。

楡木駅駐輪場の案内板もギリで間に合いました。

10時の式に合わせて関係者が集まります。

テープカット。左から松山副市長、横尾議長、佐藤市長、鈴木自治会連絡協議会長、高橋教育長です。

市長式辞。

横尾新議長から祝辞を、地元代表で鈴木会長から感謝のあいさつ、橋本議員から乾杯の発声をいただきました。

  

大会議室と小会議室の仕切りを開けると余裕の広さです。

では、新コミセンをご案内しましょう。まず南面から。

玄関がある北面。秋分を過ぎたので、逆光でしか写せません。手前がコミセン玄関、奥が千葉省三記念館の玄関です。

待合室です。奥に寄附いただいた日本画「大津港」と彫刻「そよ風をふく神」を展示しています。

 

大会議室、70人程度の会議に。

中会議室、30人程度の会議等に。

調理室、調理台は4台に倍増です。

和室は21畳。大きい鏡もあります。

続いて、千葉省三記念館へ。 展示室は年代を追って理解が進むように、反時計回りの順路です。

図書室、省三の作品や児童書を中心にそろえています。

学習室、郷土学習や児童生徒の勉強に。

以上、ざっとご紹介しました。

これで定点観測は終わり。としたいところですが、まだ外構工事が終わっていませんので、折をみてご紹介いたします。

本当の最終回は来年3月ごろになりそうです。

ではまた。

 


板荷地区敬老会 並びに 高齢者交流会

2015-10-27 | 板荷

10月21日(水)に毎年恒例となっております

『板荷地区敬老会並びに高齢者交流会が、

板荷小学校の体育館で行われました。

入口には板荷中学校で育てた大輪の菊が飾られ、運営委員や中学生がお出迎えです。

  

 

式典までの間は、普段なかなか会えない方と情報交換?の時間です。

あれ、来賓も・・・?! 運営委員も・・・?!

  

 

定刻通りに齊藤コミュニティ推進協議会長による開式です。

 

進行は、渡辺保板荷地区自治会協議会副会長。

 板荷地区の75歳以上の敬老招待者は330名で、約120名の皆様にご来場いただきました。

式典は、佐藤信市長による主管者あいさつ、福田秀夫板荷地区自治会協議会長による主催者あいさつ、松井正一県議、船生哲夫市議による来賓祝辞へと続き、来賓紹介、祝電披露を経て、今年の敬老会式典も無事終了しました・・・。

  

  

 

式典の後は、休憩をはさんで、

  

 

 

板荷中学校主催による「高齢者交流会」になります。

まずは、実行委員長の福田陽菜さんのあいさつでスタートです。

 

 

出演するのは、板荷児童館の園児、板荷小学校と板荷中学校の児童生徒、そして招待者の有志などです。

敬老者へのメッセージを入れたり、皆さんが知っている唄やダンスも披露していただきました。

参加された敬老者の皆さんが手拍子をしながら演歌を聞いたり、お孫さんや近所のお子さんの演技に笑顔で応えたりと・・・

 

『手のひらを太陽に』 板荷児童館 すみれ・ばら・ひまわり

 

 

 『金曜日のおはよう』 板荷小学校1年生から3年生

 

『木を植える』 板荷小学校3年生から6年生

 

『日光和楽踊り』 敬老招待者有志

 

『チャンチキおけさ』 福田文男さん

 

Happy Dance Party』 板荷中学校1年生

 

『書道パフォーマンス』 板荷中学校2年生

 

 

『UFO』 板荷中学校3年生

すいません。動きにカメラが追い付かなくてピンボケです。

 

『黒田節』 板荷中学校全生徒

 

 

『赤とんぼ』と『ふるさと』を参加者全員で合唱しました。

 

最後は、招待者代表で4区の亀山康男さんが、そして、生徒代表で阿部若奈さんがお礼のあいさつです。

  

 

また来年もこのような素晴らしい交流会が続くこと、板荷地区の高齢者の方々がいつまでも元気で暮らせることを心より祈念したいと思います。


十三夜のわらでっぽう(下大久保)

2015-10-27 | 西大芦

いつもデジコミブログをご覧いただき

ありがとうございます。

秋の空気が少しひんやりしてきました。

西大芦です。

今日の記事は、

西大芦地区内の市民の方からご提供いただいた写真でお送りします。

 

鹿沼市内、国道293号線を石橋長交差点で西に折れて約13キロ

大芦川沿いのちょっと狭いところ〈片の道〉を抜けると

視野が一気に広がり、田園地帯が見えてきます。

そこが、下大久保です。

 

10月25日は十三夜です。

下大久保の小学生3人

藁でっぽうをもって家々を回りました。

夕方の4時に集合し、

6年生を班長に

下大久保の町内、三十数件のお宅を回ったそうです。

子どもの数が多かったころは、

男の子だけの行事だったそうですが

今は男女平等

女の子も一緒に回ります。

藁でっぽうを地面に打ち付けて、

訪問された家では

子どもたちにお菓子などを振舞います。

十三夜のわらでっぽう

 

西大芦では、下大久保のほかに

草久の鹿の入(かのいり)地区でも行われたそうです。

子どもの少なくなっている西大芦ですが、

伝統行事、ずっと続くといいですね。