鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

いきいき講座2015② フライパンでパエリア!!

2015-10-07 | 西大芦

いよいよ第2回目を迎えました

西大芦地区公民館の「いきいき講座2015」

今回の男の料理は、「フライパンでパエリア」です!!

 

西大芦コミュニティセンターには調理実習室がないので、

今回も西大芦東生活改善センターにお邪魔しました。

 

パエリアと言えば、スペインの鮮やかな炊き込みご飯!

たくさんの色鮮やかな食材が用意されました。

講師は、上都賀教育事務所の宮崎哲先生です。

 

先生から、簡単な説明を受けるや否や

え?あら?もう!?

手早な参加者の方がイカをさばき始めました。

まあまあまあ!

器用なもんですな!!

それでは、こちらは玉ねぎの準備をしますか!

こちらでは鶏肉を刻み始めました。

皆さん、とっても積極的です。

みじん切りは、こう細かく切ってね…

エビの背ワタもとります。

 

皆さんとっても口八丁、手八丁!!

下準備が終わると、

フライパンにオリーブオイルを敷いて、にんにくのスライスを香ばしく炒めます。

(この先は、香りを想像しながらお読みください)

そこに、さっき刻んだ鶏肉を投入!

鶏肉は、火が通ったらいったん取り出して…

鶏の油で玉ねぎのみじん切りを炒めます。

そこに米(無洗米)を2合加えて炒めます。

無洗米を使用するのは、研いだお米では余分な水気を含んでいるからだそうです。

いい手つきですね。

俺らも負けずにがんばんべ!!

こちらのグループもいい匂いです。

炒め具合は、こんなもんかな?

 

西大芦東生活改善センターではフライパンが足りないため

参加者の方のおうちから持ってきてもらいました。

そのため、ちょっと形やサイズが違うフライパンです。

材料も正確に分けてないし、

作り方も大体だけど、

豪快なのが「男の料理」のいいところ!

お米の表面に油が行き渡ったら

次はシーズニング〈香料〉と水を加えます。

お米の上に、具材を乗せます。

先生がムール貝を調達してきてくれたので

ゴージャスな感じです。

イカに鶏肉、パプリカなどの色鮮やかな野菜も乗りました。

 

フライパンのパエリアが出来上がる間に

先生が「ピンチョス」の作り方を教えてくれました。

まず、パンを薄くスライスします。

パンはフランスパンのような種類です。

パンの上にベビーリーフやクリームチーズやプチトマトなどの具材を盛ります。

こんな風に楊枝で止めるのが「ピンチョス」

生ハムを乗せたり、あんこも合うんです。おうちにあるものでOK

手前の鍋では、パエリアがぐつぐつと音を立て、シーフードのいい香りが漂っております。

どれどれ、できたかな。

レモンやライムの代わりにスダチを乗せて完成です!

ん~、おいしそう!おなかが鳴る鳴る!!!

それでは、みんなで試食と行きましょう!

おいしそ~!!

食べる前に携帯で記念撮影(料理の)

4つのフライパン、それぞれ微妙に味が違うようです。

やっぱ、この鍋が一番うんまかんべ!

なんたって、俺んちのフライパンだかんなぁ!

なんて、冗談も飛び出して

すべてのフライパンをを少しずつ試食!

あんこが乗っかったピンチョスもうまいよ。

ワインと一緒に・・・と行きたいところですが、

ノンアルコール飲料で気分を出しました。

 

最後はみんなで

進んでお片付け

参加者全員、大好評でした。

フライパンを持参してくださったみなさん、ありがとうございました。

今度はおうちで奥様に作ってあげてくださいね。

 


これからもお元気で!!

2015-10-07 | 永野

9月27日日曜日、天候に恵まれ永野地区敬老会が開催されました。

遊園地のようですね シャボン玉でみなさんをお迎えします。

第1部は式典の部、大島仲雄 永野地区敬老会実行委員会副委員長の

「開式のことば」で始まりました。

次に、主管者である佐藤信鹿沼市長からのあいさつ。

続いて、毛塚欣伸実行委員会委員長のあいさつ。

県道拡幅工事へのご協力に対して、永野地区自治会協議会長から感謝状贈呈も

行われました。

来賓からの祝辞は、永野小学校長関口晃江様に代表していただきました。

最後に、高橋敏子実行委員会監事の「閉式のことば」で第1部が終了。

 

休憩をはさんで、お楽しみ余興の部です。

永野保育園12名のみなさんのお遊戯と歌で始まりました

日頃の成果を見てもらおうとみんな元気いっぱい。

「おじいちゃんおばあちゃん、長生きしてね」かわいい声に目が潤んでしまいます

 こちらも元気いっぱいよさこいチーム粟っこの登場です

地元上永野出身、大森幹彦さんの歌謡ショーです

「祝い船」「お富さん」など、みなさん聞き慣れた歌謡曲を一緒に口ずさんでいました。

 

最後は、五家英子さんの客席を巻き込んだステージです。

旧岩舟町出身、自らも眼に障害を持ちながら県内外での慰問公演は3000回超、

海外へのボランティア活動にも参加するなど精力的な活動をされています

いつしか実行委員会のスタッフも五家チームの一員に

 

あっという間の3時間、みなさんお疲れさまでした

来年はさらに楽しい敬老会を期待されお開きとなりました


久我のさんぽ路「あすへの書展」

2015-10-07 | 加蘇

みなさん、ご存知でしょうか?

毎月、第1土・日曜日に開催している「久我のさんぽ路」

これは、飲食店やギャラリーなどが連携して、久我地区を散策してもらおうとおこなっているイベントです。

 

10月3日、4日は「あすへの書展」というテーマで書の展示が行われ、

子どもから大人まで、総勢100人の308点の作品が展示されました。

 

▲会場各所に展示されたポスター

 

 

▲常真寺に展示された、今回の実行委員会代表「佐藤達也」さんの作品。

 

 

▲会場の雰囲気に合った作品がそれぞれ展示されました。

 

 

▲岡井さんのお宅では、琵琶の演奏会も行われました。

 琵琶の生演奏が聞ける機会はなかなかないですよね。

 80人ほどの方が聴き入っていました

 

▲演奏された「森山遊英」さん。着物姿も素敵ですね

 

 「久我のさんぽ路」では、次の大きな企画展として

来年3月5日、6日にお雛様の展示を企画しているそうです。

ご期待ください


板荷の「わらでっぽう」作り

2015-10-07 | 板荷

 10月4日(日)午後1時30分から板荷コミュニティセンターにおいて、 「わらでっぽう」作り が行われ、約50名の親子連れが集まりました。

 「わらでっぽう」とは、十三夜に子供たちが1軒ずつお宅を訪問し、地面をたたいてもぐらを追い払い、神様に祈りをささげ豊作を願うために行われる行事に使う道具のことです。

 最初に、「板荷の教育を考える会」の上澤会長からのごあいさつです。

指導者は今年も「板荷地区子ども会育成会連絡協議会」の竹澤会長。

一掴みのわらを綺麗にさばいて、地面にたたきつける部分を結束バンドで縛ります。

 ひととおり手順を教えてもらったら・・・

 

いよいよ親子が協力して「わらでっぽう」を作ります。

紐を硬く巻きつけるため、親子で綱引きのように引っ張り合ったり・・・

ガードレールも使って紐をぎゅ~っと締めたりしました。

 

 

持ち手の部分は補強のためと、わらの手触りがやや痛いのでビニールテープを巻いて・・・

                 試し打ち

      こんな素敵なわらでっぽうを作った子もいました。

     (全体にテープを巻きました

  

最後に子供たち全員で記念撮影です。

                         上手に作れたかな 

 

今年の十三夜は10月25日(日)です。

板荷地区は各区ごとにそれぞれの育成会が中心になってこの行事を行います。

その日までお楽しみに

 

 


防火講習会in板荷

2015-10-07 | 板荷

 10月4日(日)板荷コミュニティセンターにおいて、板荷地区婦人防火クラブ連絡協議会主催の防火講習会が開催されました。

 

講師は鹿沼市消防署予防課の安田係長です。

 

9月にはたくさんの人が大雨による大きな災害に見舞われたばかり。

誰もが自然災害の恐ろしさを実感しました。

災害が起こった時に大切なことは 避難を優先する行動、命を守る行動をとること。

自分が自分を助ける「自助力」を高めること が何よりも大切になります。

 

時には笑いが起こりながらも、みなさん真剣に耳を傾けていました。

 

 

講話の後は、コミセンの外で「消火器訓練」です。

岡田会長から取り扱いの説明を受けて、みなさん、実際に水消火器を使って的に水を当てます。

 

もしもの時にあわてないためにも訓練は必要ですね。

 

 

印象に残ったのは、 「『安全』は『準備』に比例する、できるだけ『危ない』と思うこと。」

「何事にも興味を持つことが大切。何も気にしないと何も覚えない」というお話でした。

私もいろいろなことに目を向けて気にかけるようにしようと思いました。

参加された方々は、今日聞いた話をぜひご家族やご近所の方々にお話してみてくださいね


板荷地区女性学級~草木染め体験~

2015-10-07 | 板荷

10月1日(木)、板荷地区公民館主催による板荷地区「女性学級」地区外研修が開催されました。

行き先は「なかがわ水遊園」    こちらで「草木染め体験」を行いました。

 

染めるものは「ストール」か「エコバック」のどちらか1つ、

色はラックダイ(赤紫色)玉ねぎ(黄色)から選びます。

 

 

講師の永町先生から「しぼり」のやり方を教わります。

 

テープで縛ったところは色に染まらず模様になります。

この縛る作業が1人ではなかなか難しい・・・

大人数での体験なので先生やスタッフの方も大忙しです。

 

「しぼり」が終わり、次の「染色」は加減が難しいので先生にやっていただきます。

 

どんなふうに出来上がるか楽しみです

 

                       ~~ 

 この後、縛ったテープをはずして水洗いをして・・・

 

              出来上がり!      

 

 

みんなそれぞれ模様が違います。

 

 

                素敵にできました 

 

体験終了後、場所を移して「扇の館」で昼食です。

こちらは温泉水を利用して養殖している「とらふぐ」をふんだんに使っている「天然とらふぐ御膳です。

                    おいしかったです

 

この後「馬頭広重美術館」を見学しアートに触れ、ゆったりとした時間を過ごして「女性学級」地区外研修は終了となりました。

みなさん、楽しい1日を過すことができたでしょうか。

 

今回体験した草木染めの作品は、毎年恒例 11月23日(月・祝)の板荷芸術作品発表会に出品してくださいね