そうだ、図書館に行こう

　図書館粟野館に書類を届けに行ったところ、ロビーに児童の読書感想画が展示されていましたよ。これは良い、ということで今回は図書館粟野館についてご紹介しましょう。

　鹿沼市には図書館が３つあります（その他、児童館などもあります）が、粟野館はその名の通り粟野地域を主にカバーしています。

▲１階ロビーから児童書コーナーを望む。古典名作から新刊までさまざまな本が並びます。本館と違って漫画本も少しあるんですよ（ブラックジャックや美味しんぼ等々）。

▲ロビーの「読書感想画展」（２／２３まで）。このほか随時さまざまな企画が行われています。

▲こちらは併設されている粟野歴史民俗資料館です。歴史を感じさせる、粟野の人々の生活を支えてきた道具類や、粟野城の模型、写真などが展示されています。奥の壁にかかっているパネルは双体道祖神の紹介ですね。

▲「発光路の強飯式」で強力が背負うタスキとハチマキも展示されていましたよ。

　１階部分をざっと紹介しましたが、２階の一般書架にも興味深い本がずらりと並んでいます。粟野地域の方はもちろん、本館や東館のほうが近い方でも、ぜひお越しください。利用者カードは全館共通で使えます。
　各図書館の場所や連絡先、休館日などは鹿沼市ホームページからご確認ください。（直接はこちら）。「図書検索」を使えば、探している本がどの図書館にあるか調べられますし、ない本は取り寄せられる場合があるそうですよ。

●さてここからは粕尾地区の話題です。
　上の写真にもある「発光路の強飯式」の強力のタスキですが、何年も繰り返し使うものではなく、毎年毎年新しく作られています。粕尾コミュニティセンターでは今年使用されたものをお預かりしてロビーに展示していますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

　また、今週末には粕尾地区スポーツ施設屋内競技場（旧粕尾中体育館）で「文化祭および書初め展」が開催され、地区内外の皆さんの様々な作品や書初めなどが展示されます。タスキはこちらでも展示される予定ですので、皆様ぜひお越しくださいね。
（開催日時）１月２９日（土）９時～１６時、３０日（日）９時～１５時