鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

見事な子どもぶっつけ@口粟野神社例大祭

2009-10-04 | 粟野

さて、今日は、どこに出撃しようかしら?

やっぱ隣町の口粟野神社の秋季例大祭でしょ。

今年は、2年に1度の町内にある7台の彫刻屋台

(上町・叶桑沢・仲町・下町・横町・中妻・新宿の7町内)が繰り出しました。

 

9時半から奉納囃子と聞いていたので、9時前に神社に着いたのに・・・

えっ、既に参道に屋台が並んで、繰り込み終わってるし、、

 

境内では、鹿沼ケーブルテレビのおねーさんが、

神事を真剣に撮影してました。

小生は映さないでくださいね。

今日はスッピンなんで、、

 

奉納ばやし。

どこのお囃子も熱いねー。。 アゲアゲ

 

新宿の次は新大久保?(山手線外回りじゃねーし)

「しんじゅく」じゃなくて「あらじゅく」。。

奉納ばやし終了後、子供競ばやし(子供ぶっつけ)の行われる会場に向かって

お囃子を演奏しながら繰り出しました。

↓キリンっていうんですか、屋台がまわるまわる、いつもより余計にまわってまーす。

 

農協前の駐車場で行われた、子どもばやし。

日頃の練習の成果が発揮された、見事なお囃子でしたよ。

これこそがまさしく地域伝統文化の継承、社会教育の場ですよね。

 

この後は口粟野市街を自由に練り歩き、

午後7時からは消防署粟野分署前で本格的な「ぶっつけ(お囃子の競演)」を

約30分間行なうそうです。

 

地域コミュニティの一体感の醸成や活性化、世代間交流など、

多くのエッセンスがぎっちり詰まった地域の伝統行事。

これからも大切に継承、保存していってください。