ブログ人 話の広場

日頃の生活のなかで見つけたことなどを写真もそえて

おめでとう!?

2009-03-22 19:54:03 | 日記・エッセイ・コラム

 親しくしている友人Gさんから久しぶりに電話をくれました。「おめでとうございます」。「エッ何が?」とよくわけがわからない応答するありさま。「よくみているホームページのエッセイ10,000件になりますね」。そうだった。思い出しました。ぼくが見たときは99,975件でしたから、それからご覧いただいた方が増えたんですね。どなたが1万名の方かは残念ながら分かりませんが、嬉しいことです。

 こうして書いているうちにも1万件になったようです。ありがとうございます。それでも3年くらいはかかっているようです。よく誤字やおかしな表現があると指摘をいただいたり、そのたびに心しながら慎重に書いているのですが、それでも辞書で確認を怠ったりしていると、てきめんにミスを犯しているようです。

 文章も何を書こうかと考えていると、指は動きません。気楽に思いつくままといったリラックスした精神で向いますと以外や以外、すらすらと出てくるものですね。もっともエッセイや文章を書きなれている方から見ると、内容はまだまだだね、と思われているでしょう。でもぼくはこうして書いていくうちに、単純に書くという動作ではなく、自分に内在する力をどこまでも引き出せるのか、自分に挑戦しているようなものです。これからも懲りずにご覧下さると嬉しいですね。

やさしいタイガー


スタンド・バイ・ミーを観て

2009-03-22 19:27:41 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜日、風が強く肌寒い日がいつまでも続いていますね。かつて「FMさっぽろ村ラジオ」で僕の番組を担当してくれていたI さんがお芝居をしたいということで局を辞めていきました。そのI さんからいよいよお芝居の公演をするという連絡をもらい、今日は楽日。行ってきました。

 「スタンド・バイ・ミー」というタイトルで、子どもを含めて20名くらいの若いキャストが熱演を見せてくれました。劇場は子ども用の舞台ですが、出演する人たちがそれぞれの事情を抱えながら、一人の漫画家に連載漫画を完成させていくために互いに知恵を出し、見事な作品を作るというストーリーでした。I さんは漫画を書かせる怖い出版者の編集者の役。なかなか華がある存在でした。

 満席の観客の多くは親子。微笑ましい風景です。多くの人に見てもらいながら芝居を演ずるというのは、経験したことのない人にはわからない醍醐味があるのでしょうか。終演したあとロビーにずらりと並んだ出演者が一人ひとりに感謝を述べていました。こんな市民劇場として育っていくことはいいことですね。たまにはこんな芝居を観て心を洗ってもらうのもいいものですね。

やさしいタイガー