親しくしている友人Gさんから久しぶりに電話をくれました。「おめでとうございます」。「エッ何が?」とよくわけがわからない応答するありさま。「よくみているホームページのエッセイ10,000件になりますね」。そうだった。思い出しました。ぼくが見たときは99,975件でしたから、それからご覧いただいた方が増えたんですね。どなたが1万名の方かは残念ながら分かりませんが、嬉しいことです。
こうして書いているうちにも1万件になったようです。ありがとうございます。それでも3年くらいはかかっているようです。よく誤字やおかしな表現があると指摘をいただいたり、そのたびに心しながら慎重に書いているのですが、それでも辞書で確認を怠ったりしていると、てきめんにミスを犯しているようです。
文章も何を書こうかと考えていると、指は動きません。気楽に思いつくままといったリラックスした精神で向いますと以外や以外、すらすらと出てくるものですね。もっともエッセイや文章を書きなれている方から見ると、内容はまだまだだね、と思われているでしょう。でもぼくはこうして書いていくうちに、単純に書くという動作ではなく、自分に内在する力をどこまでも引き出せるのか、自分に挑戦しているようなものです。これからも懲りずにご覧下さると嬉しいですね。
やさしいタイガー