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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「阪神武庫川線物語」

2016-06-22 17:15:44 | 喫茶・輪
お客さんの清水さんと話していたら、なにかのきっかけで清水さんが「武庫川線に蒸気機関車が走っていた」とおっしゃる。
その話、つい先日「今津歴史塾」で聞いたとこだった。
で、その時の資料を見せてあげた。

講師の曲江さんが苦労して作られたものである。
貴重な写真が豊富にある。
それを見た清水さん。
「凄い、凄い」の連発。
彼は子どもの頃、その武庫川線のそばで育ったのだった。
だから蒸気機関車は家の窓から見たと。
そして、ここには書けない悪い遊びも。
とりわけこの辺りの写真は感動して見ておられた。




廃駅になってからも、ここで遊んだ様子を語って下さった。

彼は、実は曲江さんを知っている。
うちの店で会って話もしておられる。
そして彼が曲江さんを車で送って行ったこともあった。
けど、ここまで曲江さんが西宮の歴史に詳しいとは知らなかったと。
見なおしたように感心しておられた。
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「むーさんの背中」

2016-06-22 15:34:48 | 日記
夕刊の「イイミミ」欄。
←クリック。

新聞小説「むーさんの背中」のこと。
わたしと同じような思いで読んでおられる人があるのだ。

そして今朝の「むーさんの背中」の一部分。

自転車の挿し絵を注目。
前にも書いたが、描いておられる満岡玲子さんは、きっとお若いのだろう。
これは「鉄の塊のような自転車」ではありませんね。
カット絵だからある程度はイメージで描かれてもいいと思うのですが、これはキチッと描いてほしい気がします。
この自転車では100キロものお米を積むことはできません。
こんなスタンドではグニャリとこけてしまいます。
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稲葉和裕with Bluegrass Ramble@15th Fortworth Jamboree20160619

2016-06-21 21:31:23 | ブルーグラス
いいバンドによるブルーグラスはやっぱりエエなあ!

稲葉和裕with Bluegrass Ramble@15th Fortworth Jamboree20160619
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『現代詩神戸』253号

2016-06-21 10:34:02 | 
早くにお贈り頂いていた『現代詩神戸』253号。神戸あたりの有力な詩人が同人になっておられます。

やっと読ませて頂きました。
20人以上の人がレベルの高い詩を書いておられますが、
わたしが共感したのは水こし町子さんの次の作品。
←クリック。

それから、詩ではなく散文だが、渡辺信雄さんの「子どもの詩の可能性」が読み応えがありました。
わたしはやはり、わかりやすいのがいいなあ。
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学習室

2016-06-20 17:31:42 | 日記
小学校の将棋クラブに行ってきたのですが。
今年は「学習室」という部屋でのクラブです。
これまでは授業の終わった後の普通の教室でやることが多かったのです。
で、今日、子どもたちに
「今村さん、この教室に入ってきたら、昨年度までとちがって、なんか淋しく感じるねん」と言いました。
「なんでやと思う?」と。
すると
「ランドセルとかがない。生徒の数が少ない。机が少ない。いろいろの道具がない」など、色々言ってくれました。
しかし「全部違う。後ろの壁に、習字や絵などの作品が飾られてないから」と答えました。
「なるほど」と納得してましたが、彼らにとっては絵や習字があることは別に特別のことではなく、普通の日常なんですね。
コメント (2)
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もう卒業アルバムの写真

2016-06-20 15:48:05 | 将棋
隣の小学校のクラブ活動の日でした。
卒業アルバムの写真撮影がありました。
今年の部員は14人ですが、6年生は3人。
ちょっと淋しいですが。


それはそうと、この前、淡路九段から提供のあった将棋本。
子どもが淡路九段に礼状を出すという話だったが、どうなったのかな?と思っていたのだが…。
子どもはすでに書いていました。
しかし担当教諭がまだ投函していなかったのだと。
ありゃりゃ。
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仲良し従姉妹

2016-06-19 11:21:39 | 
昨夜、仲良し従姉妹、お泊りでした。
mioriは初めてのお泊り。

今朝は、店のカウンターでモーニングサービスでした。
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「ゆずり葉の頃」

2016-06-18 22:51:38 | 映画
八千草薫主演の映画「ゆずり葉の頃」という映画を観てきました。

監督は76歳で初監督の中みね子という、故・岡本喜八監督の夫人だった人。
いい映画で感動しましたが、やはり初監督…。セリフの流れがぎこちない。
せっかくいい俳優さんが出てるのに、わざとらしさが少し滲む。
ちょっと残念でした。
←クリック
しかし、原作がいいのでしょうね。
感動はしました。
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「ツーリズム西宮楽らく探見隊」

2016-06-17 18:00:55 | 喫茶・輪
今朝「喫茶・輪」に初めてのお客さま、H岡S代さん。
聞けば、このブログを見て、と。
「ツーリズム西宮楽らく探見隊」というのでガイドをしておられるのだと。
話をすると、共通の知り合い(K藤Y子さん)もあって、すぐになじめる人でした。
さらに、一昨年の「宮っ子バスツアー」に御夫婦で参加しておられたのだと。
そこでのわたしの案内役も知っておられたのだった。
パンフレット、戴きました。
店に置いてます。興味のある方はどうぞ。
←二段階リック

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JR敷地内の地蔵さん

2016-06-17 17:36:45 | アート・文化
「今津歴史塾」へ行ってきました。

今回は「阪神武庫川線物語」
豊富な写真を基にしての講座でした。
テキストには古い貴重な写真がいっぱい。
しかし、中でわたしが注目したのは、この写真。
最近のものです。←クリック。
矢印の所にお地蔵さんの祠が写っています。
これはJR敷地内です。
昔、このすぐそばに踏切がありました。
多分そこで事故があり、犠牲になった人の供養のためのものだったと思われます。
その後、道路は立体交差になったのでした。
そして、JR敷地内に地蔵様は取り残された。
今ではだれも世話をする人がないのでしょう。
2013年に発行された『西宮の地蔵』にも記載がありません。
一度、郷土資料館の職員さんに中に入って調べてみてほしいですね。
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西川さんの「副作用」

2016-06-17 13:08:43 | 
締切の近づいている原稿のめどがほぼついたので、恵贈を受けた同人誌「別嬢」100号を読み始めた。


先ず、100号おめでとうございます。
同人の方々と、編集などお世話なさってきた人たちに敬意を表します。


やはり、西川保市さんの作品が面白い。
詩は面白いだけではダメなのだが、西川さんのは深みと広がりがあるユーモアなので、優れて詩である。
西川さんは、前号では体調が勝れず、欠稿しておられた。
しかし今号には3篇を載せておられる。
中の一篇「副作用」を紹介します。
←クリック
これには論評しないでおきましょう。
他の2篇「もしかしたら」と「加齢臭」も良かった。
西川さんは、たしか92,3歳になっておられるはず。
立派なものですね。
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将棋脳

2016-06-16 21:35:34 | 将棋
将棋会でした。
子ども将棋教室、開始前です。
雨がよく降っていて、参加者は少ないのでは?と思っていたのですが、
初めての子が3人もやってきて、結構にぎやかでした。
しかし、いつも3人ほどやって来る女子は欠席でした。

最近入会した一年生のii君。
やはり強い。
もう何年も来ている5年生に勝ってしまう。
その5年生をわたしは慰める。
ii君を指して「この子は前世から将棋をやってたんや。頭の中が将棋脳になってんねん」と。
すると、悔しい5年生、「そうや、こいつの頭の中は将棋ばっかりや。他の勉強はあかんねん」と問題発言。
わたし「そんなことないよ。将棋が出来る子は他の勉強もできるねん」とフォロー。
いや子どもの指導は難しい。
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fumiは

2016-06-16 20:36:55 | 
今日はfumiがお母さんと来てました。

kohは小さな時、雨が好きでしたが、fumiも好きです。

岩井さんのおばちゃんに相手になってもらってましたが、岩井さんが帰られる時、
「バイバーイ」と言ってました。
そして、自転車が大分あっちへ行った時、なにも言わないのに
「またきてね~」と大きな声で言ったのには驚きました。
岩井のおばちゃんも「またね~」と。

昼寝中。まつ毛がメッサ長い。

お兄ちゃんたちが学校から帰って来るまでにお母さんは大阪へ帰らなくてはなりません。
大きな荷物を背負って

帰って行きます。

お母さんの車が駐車場から家の前に来るのを待ってます。
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「むーさんの背中」

2016-06-16 08:29:04 | 自分のこと
今朝の新聞小説「むーさんの背中」です。
←二段階クリック。



ねじめ正一さんのこの連載をわたしは初めから欠かさず読んでいる。
自分の若い日に重なるものが多いから。
特に今日のは胸に迫って切ない。
それはそうと、この小説には小林一茶の俳句がよく出てくる。
小林一茶については以前、田辺聖子さんによる評伝『ひねくれ一茶』というのを読んで大変面白かったが、その俳句はそれほどわたし知りません。この際、一茶句集を読んでみよう。
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長壽講

2016-06-15 19:07:55 | アート・文化
図書館へお借りしていた本を返却に行ったのだが、帰りに郷土資料館の前にある講座のお知らせ看板に「圓満寺…長壽講」という字が見えて、おやっ、と思った。
これは修験道のことだろうと思ったのである。わたしには興味がある。
もう講座は始まっている時間。しかし取りあえず部屋へ行ってみる。
扉は閉っているが、覗くと係員が開けて下さった。そして「申し込んでおられますか?」と。
「いえ、今、下で看板を見て」と答えて「だめですか?」と帰ろうとしたら、「もう半分ほど済んでますが、席がありますからどうぞ」と言って下さった。

若い女性の学芸員さんが講師だった。
やはり西宮の修験道の歴史だった。
それならわたしは結構歴史の証人である。
講師の早栗佐知子さんはかなり勉強をしておられるようだが、やはり教えてあげたいようなことがわたしには多少ある。
聴衆の中で、修験道を実際にやっていたのはわたしぐらいだろう。しかも、西宮のかなり古い時代を知っている。写真や資料もある。
そこで、講座が終了してから、ちょっとお話しをした。
話の中に出てきた「長壽講」のこと。
「住江の公園に長寿講と刻まれた石碑がありますよ」と教えて上げた。
あわててメモを取っておられた。
帰ってきてから、前に撮った写真を見てみたら「戎長壽講」と刻まれていた。





今日の正式の講座名は
「西宮市郷土資料館 平成28年度第1回歴史講座
明治・大正の祈り人
ー圓満寺臨江庵と阪神間の長寿講をめぐってー」
長いタイトルだ。
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