播磨の同人誌「別嬢」の最も古い同人、高橋夏男さんに手紙を書いていた。
その時、やはり古い同人の西川保市さんのことが気になった。
昨年弟さんを亡くされたとのことで年賀状が来なかったのだ。
たしか保市さんは100歳になられる。
お元気かな?と。
電話をしてみた。
お声はお元気そうだった。
良かった。
かつて
いい詩集を出された人だ。
この人のことは
「KOBECCO」にも書かせていただいたことがある。6年前。
電話での保市さんの話。「お正月に高橋夏男さんからも電話があって励まされました」とのこと。
わたしも「一行でもいいですから、思いを凝縮して書いて下さい」と励ましました。
やはり、保市さんの詩は読んでみたいので。
ところが「あなたは本を出しなさい」と言われてしまった。
材料はいっぱいあるんですけどね。なかなか企画出版に応じて下さる出版社はないですからねえ。